政府の弱腰にはあきれるばかりです。

サンゴ密漁船対策「無理がある」 菅官房長官
朝日新聞デジタル 11月5日(水)

 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、小笠原諸島近海などでの宝石サンゴの密漁問題について、「やりくりして今は対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」と述べた。
200隻以上の中国籍とみられる漁船が押し寄せ、日本は対応に追われている。

 菅氏は、海上保安庁が特別態勢で大型巡視船や航空機を集中投入し、水産庁の船と連携して違法操業の監視にあたっていると説明した。
政府高官は「船が足りないのは事実だ」としており、政府は予算をつけることも検討する方針だ。

またしても中国の悪行狼藉です。

そして相変わらずの、日本政府の煮え切らない態度です。

まず、中国政府に明日以降漁船を見かけたら、即時船員の身柄を拘束し、一人当たり10万ドルの拘束手数料を中国政府に請求する、と外務省は通達すべきです。

(現状では日本に身柄拘束されても100万円(1万ドル)を払えば釈放されるようですが、さんご礁を売れば1000万円以上の儲けがあるということで、拘束覚悟で中国人は違法行為を行っていますので、この違法行為が採算に合わない金額まで保釈金を上げるべきです。実際に中国での裁判で珊瑚密漁者に1千万円(50万元)の罰金と懲役が求刑されています。)

日本に悪さをしても中国政府は容認する、日本の自衛隊は手を出さないから生命の危険性もない、拘束されてもたかが100万円で済む、これだけの好条件が揃っていれば、密漁するなというほうが難しいのかもしれませんね。

まずは、中国政府が何の対策も打たないのを、Youtubeで全世界に向けて発信すべきです。

中国の違法操業に対して、被害者の日本は監視や取り締まりで税金が使われていますし、さんご礁も荒らされています。

こうした費用もきちんと請求すべきです。

自国のデモなどは過剰に取り締まるくせに、外国に対する迷惑行為は野放し状態という中国政府のやり口は、ほうって置けばどんどんエスカレートするばかりです。

国際世論喚起と実費被害請求、すくなくともこの2本の対策は今すぐ実行すべきでしょう。

「やりくりして今は対応しているが、非常に無理があるのは事実だ」

こんな政府のユルイ対応で、本当に国民の生命や財産を守れるのでしょうか、ねえ?

では、次の話題です。

「将棋電王戦FINAL」出場上位5ソフト決定
2014年11月 4日

最強の将棋コンピュータソフトを決める大会「第2回将棋電王トーナメント」は、11月1日(土)から11月3 日(月・祝)までの 3 日間、TOIRO(埼玉県さいたま市)で25ソフトにより行われ、「AWAKE(アウェイク)」(開発:巨瀬亮一氏)が「電王」の称号を獲得しました。

上位5つのソフトは、来春開催される「将棋電王戦FINAL」で5人のプロ棋士と対局します。

1位「AWAKE(アウェイク)」(開発:巨瀬亮一氏)
2位「ponanza(ポナンザ)」(開発:山本一成氏/下山晃氏)
3位「やねうら王」(開発:磯崎元洋氏/岩本慎氏)
4位「Selene(セレネ)」(開発:西海枝昌彦氏)
5位「Apery(エイプリー)」(開発:平岡拓也氏、杉田歩氏、山本修平氏)

プロ棋士側は阿久津主税八段、村山慈明七段、稲葉陽七段、永瀬拓矢六段、斎藤慎太郎五段の出場が決定しています。※対局順は未定です

将棋ソフトも、進化しています。

またソフト同士の対戦ですので、相性もあるようです。

前回は、1位ponanza、2位ツツカナ、3位YSS、4位やねうら王、5位習甦という順位でしたので、ponanzaとやねうら王以外は入れ替わりという結果になりました。

ちなみに今回、習甦は6位、YSSとツツカナは予選で敗退してしまいました。

では、最後に残業しなくても業績を伸ばすことができている素敵な会社の紹介です。

長時間労働は本当に必要? 
ほとんどの社員が17時に帰る年商59億円の化粧品会社
小川たまか | ライター/プレスラボ取締役 2014年11月5日

内閣府が11月1日に発表した調査結果によれば、女性の職業について「子供ができてもずっと続ける方がよい」と回答した人は44.8%。
調査を始めた1992年以来、初めて前年から減少に転じたそうだ。

女性活躍推進の声が上がる一方で、産休・育休、そして時短勤務をする女性への理解は未だ足りない部分がある。

「出産後も働くのはいいけど、どうせ時短で遅く来て早く帰って、子どもが熱を出したら休んで、他人に仕事やってもらうんでしょ」

そんな声は当然のようにあふれているし、先日のマタハラ訴訟の際にも「甘えている」「図々しい」という声が男性だけではなく女性からも上がった。

女性が子どもを産んでから職場に復帰するのは、それほど難しいことなのか。
山ほど文句をつけたくなることなのか。
ネット上では(ネット上だけではないだろうが)「そもそもそんなに働きたいと思っている女性はいない。景気が良ければ働きたくない女性が大半だろう」という声すらあるが、働かなくて良い状況になれば働きたくないのは男性だって同じだろう。
世帯収入が減少傾向にある現在の日本において、共働きを選択するのは自然なリスク回避であり、共働きを選択する家庭が増えている状況にある中で、子どもを持つ男女が働きやすい企業こそが求められている。
しかし、そんな企業はただの理想なのか。

そう考える中で、偶然知ったのが化粧品の開発と販売を行う「ランクアップ」だった。
2005年にスタートした同社は創業以来9年連続で業績が右肩上がり。
現在の年商は59億円。

驚くのは、従業員数41人(アルバイトも含む)のうち、女性は9割以上。
さらに約半数にあたる19人がワーキングマザーだという。
しかも、ほとんどの社員が17時に退社。
さらに、産休育休後は同じポジションに復職し、給与も下がることはない。
離職者は過去3年間でゼロ。

なぜこんな会社が成り立つのか。話を聞いてみたいと思った。

■働く母は「飲みニケーション」ができない。それなら…

そもそも、ランクアップを知ったのは、10月31日に同社で行われたハロウィンパーティーがきっかけだった。

突然自分の話になって恐縮だが、筆者は社員4名、役員2名という小さな編集プロダクションの取締役を務めている。
創立(2008年)してから数年は20代ばかりの会社だったが、次第に平均年齢が上がり、社員が結婚・出産を考える時期となった。

これまで、社内全体で社員の誕生日会、社員旅行、歓迎会、新年会、単なる飲み会などをたびたび行ってきたが、社員が家庭を持つと、これまでのように就業時間後の飲み会や旅行に誘いづらくなるという状況がある。
それなら誘わなければいいのだが、小さな会社でやっぱりそれはさみしい。
コミュニケーションが減ることで、社員の気持ちが徐々に仕事や会社から離れてしまわないか。
特に女性の場合は……。

などと考えていたところで、女性が9割を占めるランクアップのハロウィンパーティーの試みを知ったのだ。
育児中の女性は終業後の飲み会に参加しづらい。
そうであれば、交流の場を昼間にすればいい。
そういった理由で企画された試みではないのだろうか。

ハロウィンパーティーを企画したという同社広報の向井亜矢子さんに聞いたところ、やっぱりという答えが返ってきた。

■社員全員が17時に帰れば、時短ママとの差も生まれない

「当社はママが多いので、飲み会でのコミュニケーションができません。でも、創業からどんどん人が増えて、その分コミュニケーションも必要になりました。
みんなで楽しみましょうという気持ちを込めて、昨年からハロウィンパーティーを行っています。
育休中の社員も子どもを連れて参加してくれているし、取引先の方も喜んで参加されています」(向井さん)

当日は朝から社員たちが仮装。
パーティーは16時から18時にかけて行われた。
現在育休中という販売促進部の川口さん(33)は、8か月の長男と2人で参加していた。
川口さんはもともと社員数800人規模の大企業に勤めていたが、深夜残業が多く、身体を壊したことをきっかけに退職。
その後、ランクアップに転職した。

「妊娠3か月目頃から体調を崩してしまい引き継ぎもそこそこにお休みに入ったのですが、会社からは『体第一で考えて』と言っていただけました。
出産後も何度も会社に遊びに来て、復帰後の相談をさせてもらったりしています。
『戻ってきて』と切望されていることを感じるので、復帰後の不安はありません」(川口さん)

ハロウィンパーティーや子ども連れのママ会を通じて、みんなが社員の子どもの名前を知っているほど仲が良い。
また、社員全員が17時頃までに退社するため、時短勤務の女性でも気兼ねをすることなく働ける。

「みんな決断と行動が早いからだと思います。
やるべきことはすぐに実行する。
あとは、楽しみながら仕事をしているからではないでしょうか」(川口さん)

■残業しなくていい会社づくりのためのルールとは

ランクアップの就業時間は8時30分~17時30分。
しかし、その日の仕事が終わっていれば17時に退社してもいいというルールがあり、現在ほとんどの社員が17時に退社する。
また、遅くても18時までには退社するというルールを徹底している。

しかし、それが良いとはわかっていても、多くの企業では「残業して当たり前」「長時間働いてこそ労働」となっているのが現在の日本だ。
なぜ17時終業が可能なのか。
岩崎裕美子社長によると、次のようなポイントがあるという。

(1)定期的な業務の棚卸と業務の選別

不要な会議、打ち合わせの削減。
社内資料の作成には時間をかけない。
さらに、「自分より適した人に任せる業務」「取引先に任せる業務」まで自分が担当していないかを見極める。

(2)ルーティンワークをなくす

単純なデータ入力や資料作成は、基本的にアウトソーシング。
空いた時間で社員は「考える仕事」や、スキルを高めるための講義を受ける。

(3)わかりやすく、差別化された商品の開発

商品がわかりやすく差別化されていれば、お客さまに特徴を伝えやすく、営業や販促に多大な時間をかける必要がない。
長時間労働をなくすためには利益を得続ける体制を整えることも不可欠だが、差別化された製品を開発することで、それが叶っている。

■業務を棚卸し、無駄をなくす

この中で、岩崎社長が最も重視しているのが(1)だ。

「誰も発言しない会議に時間をかけたり、社内資料なのに作りこみ過ぎていたり、ホウ・レン・ソウが多すぎたり、必要ではない業務に時間が割かれていることはありませんか?
 会社がどの方向へ進んでいるのか、それをシンプルに定めて共有できれば、不必要な業務は減ります」

確かに、多くのビジネスパーソンが、これまで「この会議(打ち合わせ)、必要なのか?」と感じたことがあるはずだ。文章に起こせば5行程度で書ける内容の会議を、5人で、2時間かけて行っていたりすることがある。
誰も指摘しないと、その慣習は続いてしまう。
作りこみ過ぎる社内資料や、過剰なホウ・レン・ソウも同様だ。

また、岩崎社長は印刷会社と工場など、同社を介さずに取引先だけで打ち合わせを行うことに積極的だ。
通常なら、事故が起こることを恐れて社員が同行しそうなものだが、岩崎社長は「間に仲介が入ることで、事故が起こることの方が多い」と言う。
取引先を信頼する、信頼できる取引先をつくればその負担も減るのかもしれない。

自分の仕事に置き換えてみると納得する。
たとえばライターという筆者の仕事の場合、取材時にインタビュー相手とインタビューをする自分以外に、広告代理店の担当者が同行することがある。
ほとんどの場合において取材中に彼らの仕事はないので、正直無駄だなと感じる。
「何かあったときのために」という保険であり、「ライターが仕事をしやすいために」という配慮でもあるとは理解しつつも。
特に広告代理店から同行する「担当者」が2人も3人も、ときとして4人も5人もいる場合は。
思わず「無駄無駄無駄無駄!」と叫びたくなる。

■「ワーキングマザーを甘やかしているわけではない」

短時間労働の会社にしようと思った理由を、岩崎社長はこう話す。

「私も以前は残業が当たり前、終電まで働くのが当たり前の会社にいました。
そういう会社は、2~3年で女性が辞めてしまう。
男性だって、20代や30代前半のうちはそれでいいかもしれないけれど、一生ずっと23時まで働くという働き方は続けられません。
自分が会社をつくったら、女性が何歳で結婚しても、何歳で子どもを産んでもいいという会社にしたいと思いました。

今、ランクアップの社員はほとんどが17時で退社します。
でも、昔言われたような『5時までOL』ではありません。
ワーキングマザーを甘やかしているわけでもない。
ワーママの業務量と社員の業務量は同じ。
ワーママにも復職前と同じように、高い集中力で業務をこなし、さらにスキルアップすることを求めます」(岩崎社長)

重要なのは、労働時間で社員を見るのではなく、業務量とスキルで社員を見ること。
岩崎社長は、「限られた時間内で業務をこなそうとするので、より集中力が研ぎ澄まされる」と言う。
確かに、「残業しなければ仕事が終わらない」という状況が、いつの間にか「終わらなくても残業すればいい」という意識に変わっているということはある。

■女性が働きやすい会社は、男性も働きやすい会社

これまで働く女性を取材する中で、時短勤務中の女性が「時短になったけれど、この部署の担当は相変わらず自分だけだし、業務量は変わっていません。給料だけ下がりました」と話すのを聞いたことがある。
彼女たちは会社で働き続けるために、決してそれを大きな声で言うことはない。 

また、強調したいのは、長時間労働が当たり前という現在の状況が少しでも変われば、変わるのは女性の働き方だけではなく、男性の働き方でもあるということだ。

「会社は長時間労働で成り立っている」「長時間働く日本人は世界でも類を見ない働き者」。
日本では長い間そう信じられてきたが、時間当たりの労働生産性、国際比較において日本はOECDの平均を下回っている。
長時間労働が、労働の質を下げていないか。

時間より質を。
女性が働きやすい社会になれば、男性も働きやすい社会になる。
これからの働き方は、変えることができる。

小川たまか
ライター/プレスラボ取締役
1980年・東京都品川区生まれ。
立教大学院文学研究科で江戸文学を研究中にライター活動を開始。
フリーランスとして活動後、2008年から下北沢の編集プロダクション・プレスラボ取締役。
下北沢経済新聞編集長。教育問題・企業取材・江戸文化など。

限られた時間内に仕事を終わらすには、という逆からの発想に落とし込めば、日常業務の中で変えなければいけないことが見えてきます。

とはいえ、ここまで持ってくるのは並大抵の苦労ではなかった気がします。

そんなやり手の岩崎社長のプロフィールとは?

岩崎 裕美子 1968年2月8日
出身地:北海道石狩郡当別町
出身校:藤女子短期大学
趣味:ウォーキング、 空手、 ゴルフ、 バレーボール
休日の過ごし方:子どもと一緒に遊んだり、スポーツをします。
座右の銘:女性が幸せに生きる社会を作ること

アンチエイジング化粧品の製造を手掛ける【株式会社ランクアップ】。
岩崎社長は、マーケティングの観点から商品開発を行わない。
「どうしてもつくらなければならない」という使命感をもった案だけを商品化する。
日本一女性が活躍できる会社を目指して、社内環境の向上に尽力していく。

やみくもにSKU(商品アイテム数)を増やさず、経営資源を集中するという戦略ですね。

また、仕事が出来るのに、子供が出来て会社に復帰しづらくなった女性の人材は市場にかなりいると思われますが、そうした子育てハンディを背負った人を積極的に採用することで、優秀な女性社員を確保できやすい側面もありそうです。

目の付け所がシャープです!

では、音楽の時間です。
とても気分が明るくなるボサノバな曲です。
THE GIRL FROM IPANEMA (Upbeat)- Astrud Gilberto
予算委員会での出来事アラカルトですが、相変わらず国会ではバカな質問の嵐が吹いています。

まずは、バカ1。

首相「犯罪者扱い」に激高 
社民・吉田氏の脱税疑惑質問に
産経新聞 11月4日(火)

 安倍晋三首相は4日の参院予算委員会で、過去の週刊誌の記事を元に首相に対し「脱税疑惑」を尋ねた社民党の吉田忠智党首に対し「重大な名誉棄損(きそん)だ。議員として恥ずかしくないのか。全くの捏造(ねつぞう)だ」と激しく反論した。

 吉田氏は「政治とカネ」の問題を追及する中で、首相に関して平成19年に週刊誌が報じた「相続税3億円脱税」疑惑について事実かどうか尋ねた。

 ところが、「もう時効だが…」と述べた吉田氏に首相は激しく反応。
「まるで犯罪者扱いではないか。失礼だ。答弁できない」と発言の撤回を求め、審議が中断した。

 結局、吉田氏は「断定的に申し上げたことは申し訳ない」と陳謝。
これに対し首相は「こんなことに時間を使うことに国民もうんざりしていると思う。いくら質問とはいえ、慎んでほしい」と不満そうだった。

続いて、バカ2。

口にするのも汚らわしい」…菊田真紀子氏発言に批判の嵐「ヘイトスピーチじゃないか」
産経新聞 11月3日(月)

 宮沢洋一経済産業相の資金管理団体の不適切な支出の問題に関し、衆院本会議でSMバーを「口にするのも汚らわしい」とののしった民主党の菊田真紀子衆院議員。
この発言がネット上で「職業差別だ」「ヘイトスピーチ(憎悪表現)じゃないか」と炎上している。

 発言があったのは10月28日の衆院本会議。
政府・与党が今国会の最重要課題の一つと位置づける労働者派遣法改正案について、廃案を求める民主党を代表して質問に立った菊田氏だったが、法案ではなくひたすら政権を批判した。

 まず、小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相の辞任を挙げ、「安倍政権のメッキははがれ、駿馬(しゅんめ)どころか馬脚を現した」と断言。
そして矛先は宮沢氏に向かった。

 「あなたが口にするのも汚らわしいところに政治資金を支出していたことや、震災後一度も福島を訪れていないこと。
そのくせ、東電の応援団さながらに東電株を保有し、しかも原発事故後に買い増したことなど、行動には何から何まで驚くばかりで経産相としてふさわしくない」

 文脈から「汚らわしいところ」とは宮沢氏の資金管理団体「宮沢会」が交際費名目で1万8000円を支出していた広島市内のSMバーを指すことは明らか。
この発言を産経ニュースが速報すると、ツイッターなどで瞬く間に拡散された。

 「なぜ個人の嗜好(しこう)や娯楽を提供する店舗を攻撃するのか」「とんでもない差別主義者だ」「ヘイトスピーチの垂れ流しだ」-。

 多くは菊田氏への批判で、肯定的な意見は見つけるのが難しいほどだった。

 これがさらに飛び火した。
菊田氏が地元・新潟県長岡市のほだれ神社の奇祭「ほだれ祭」に参加している写真がネット上にアップされ拡散したのだ。

 この祭りは、巨大な男根をかたどったご神体(長さ2・2メートル、重さ約600キロ)に初嫁をまたがらせ、子宝や夫婦円満、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する霊験あらたかな神事なのだが、菊田氏が笑顔でご神体にまたがる写真は大きな反響を呼んだ。

「汚らわしいって言ったのは誰だ…」「縄がついてるからSMでは?」-。

 批判はこれで終わらなかった。

 菊田氏は宮沢氏を「震災後一度も福島を訪れていない」と批判したが、平成23年3月11日の東日本大震災発生時、外務政務官だった菊田氏は何をしていたか。

 震災3日後の3月14日に菊田氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラムの会合出席のためインドネシアを訪問した。
それを「ジャカルタでエステに買い物三昧だった」と夕刊紙「日刊ゲンダイ」が報じた。

 記事は「政界関係者」の話として、菊田氏が秘書官に「インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して」と命じたとの内容だった。
菊田氏は記事の内容を否定し、「ゲンダイに抗議した」とブログに綴っていたが、ネット上で再びこの記事が拡散した。

 「宮沢氏を批判できるの」「説得力がない」「震災で大変なときにエステと買い物三昧は汚らわしくないのか?」-と批判は尽きない。

 もはや民主党のお家芸となった批判のブーメラン返し。
「汚らわしい」の一言でここまで過去をほじくられ、バッシングを受けるのは多少気の毒ではあるが、あの混乱と絶望を生んだ3年余りの民主党政権への世間の視線がまだまだ厳しいことを民主党議員は心しておくべきではないか。(M・S)

自分たちのことは棚にあげて、人の揚げ足を取るとこうなります。

また、正義の味方ぶってあやふやな情報で一方的に釈明を求める質問も予算委員会に適した議題ではありませんね。

どちらもマジ時間の無駄ですので、野党の皆さん、もっと国民生活に直結した本質的な質問をしなさいよ!

君達の質問が、税金の無駄使いです。

ガラッと変わって凄い日本人を紹介します。

まずは、スポーツ部門です。

ベテラン勢をなぎ倒し、なんと43年ぶりに学生で日本一に。

<全日本剣道>筑波大・竹ノ内佑也四段が初優勝
毎日新聞 11月3日(月)

 第62回全日本剣道選手権が3日、東京・日本武道館で行われ、初出場同士による決勝は竹ノ内佑也四段(筑波大3年)が国友錬太朗四段(福岡県警)を破り、優勝した。

 21歳5カ月での優勝は第8回(1960年)の桑原哲明の21歳9カ月を抜き、最年少。
学生王者は、第19回(71年)の川添哲夫(当時国士舘大4年)以来、2度目となった。
前回覇者で、4回目の優勝を目指した内村良一六段(警視庁)は3回戦で敗れた。

 ◇準決勝以降は20代対決 43年ぶりの学生王者

 有力選手が次々と姿を消し、準決勝に残ったのは全員20代で、うち3人が初出場。
思わぬ展開にどよめく会場で、竹ノ内が得意のメンを効果的に決め、「(これまで)テレビでしか見ていなかった」という大会で頂点に立った。
43年ぶりの学生王者は「実感がわかない。どうしたらいいのか……」と初々しい言葉を口にしながら、優勝杯を手にした。

 春先に痛めた左ふくらはぎが完治せずに今大会を迎えたが、それを感じさせなかった。
準決勝では今年の全国警察選手権覇者の畠中宏輔を開始早々から攻め立て、わずか1分8秒で完勝。
同じ福岡県代表の国友との決勝では、試合中盤から仕掛けた。
「相手が足が止まったところを攻めよう」と、じりじりと追い詰めてメンを一本先取。
強引に前に出てきた国友を正面から再び仕留めた。

 相手の攻勢にも下がらず前に出た結果の快挙だったが、所属する筑波大男子剣道部の鍋山隆弘監督は「勝負勘にたけていて、心が乱れなかった」と竹ノ内の精神面の強さをたたえる。
竹ノ内自身も「今日は『技』よりも『気』が充実していた」と振り返った。

 福岡大大濠高では団体戦で高校日本一を競う玉竜旗大会の制覇に貢献し、早くから注目されていた逸材。
今年度からは全日本合宿にも頻繁に参加し、トップレベルに触れる機会も増えた。
伸びしろを無限に感じさせる優勝だった。【岩壁峻】

最年少優勝記録記録も更新しましたが、なによりも技の早さ。

6試合の内4試合を2本勝ちという充実振り。

剣道の試合は、見ていてもなかなかどちらが勝ったのかわからないのですが、そんな人(私)も楽しめるのが、竹刀を落としたときのあわてブリです。

竹刀を2回落とせば1本を取られますので、離れ際や押し合っているときに相手の竹刀を巻き込んだり払ったりする技があります。

今回は何度か見られましたが、竹刀を落とされた後に、竹刀のないまま握りだけで相対する様が結構楽しめます。

試合中の落ち着き振りが嘘のような選手のあわてぶりがナイスです。

では、次の凄い人です。

先日の「カンブリア宮殿」で出演した小林りんさんがマジすごい!

自分の理想だけで、資金ゼロから学校を立ち上げたすごい人です。

「世界を変える」全寮制高校@軽井沢 ISAKの挑戦
2014/8/31

 生まれながらにしてリーダーである人はいない。
スキルを磨くことでリーダーになるのだ――。
こうした理念のもと、次世代のリーダーを志す15~16歳の少年少女が世界中から集う高校が誕生した。
校名に「アジア」を冠した「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」は、日本で初めての全寮制インターナショナルスクールだ。
日本にも世界にもない全く新しい学校を目指す同校の向かう先とは。

■世界中から集まった1期生49人

 8月24日。
長野県軽井沢駅から約10キロ離れた小高い新興別荘地の一角に、ISAKは開校した。
最大の特徴は全寮制で、教員もキャンパス内で暮らしをともにするという点。
寮は、校舎からゆるやかな坂を上って1分足らずの位置にある。

 高校1年生として入学した1期生は49人。
パスポートがなかなか入手できず、前日にぎりぎり入国したというソマリア出身の生徒はほっとした表情を浮かべていた。
生徒は日本を含め世界15カ国・地域から集まった。肌の色も様々だ。

 「いずれ母国に戻ってものづくりの分野で起業したい。貧困をなくすことに貢献するのが夢」(フィリピン出身の男子生徒)、「法律家になり、東南アジアで活躍したい」(マレーシア出身の女子生徒)――。
自らの夢へのステップとしてISAKを選んだ人もいれば、人生を変えるためにあえて異空間に飛び込んだ人もいる。

 「母国では恵まれた環境にいた。ぬるま湯のなかは楽だったが、自分の成長にも限界があると思った。異国でチャレンジすることで、人生を大きく変えたい」(タイ出身の男子生徒)、「帰国子女でもないし親元を離れるのも初めて。人種や国籍などの多様性を学び、いろいろな国の事情を理解できるようになりたい」(奈良県出身の女子生徒)――。
あどけなさを残しながらも、いずれも自らの意志で親元を離れてこの学校を選んだ生徒ばかりだ。

 ISAKが前面に押し出している目標は「変革を起こせるリーダーを育てること」。
全くの新設校にもかかわらず、1期生の応募倍率は約4.7倍にのぼった。
なぜ人気が広がったのだろうか。

教員も生徒も寝食をともにするのがISAK流。
寮は2人部屋と4人部屋で構成
 そもそもISAK構想は、外資系投資銀行などを経て国連児童基金(ユニセフ)フィリピン事務所に勤務していた小林りん氏が2007年から温め始めた。
フィリピンでストリートチルドレンの教育に携わっていたころ、識字率が上がっても貧困層が増えていく様子を見て限界に直面。
「社会に変革を起こせるリーダーを育てなければ、根本的な解決にならない」と実感したことが学校をつくりたいという動機につながった。

 構想から7年かかって開校にこぎ着けたものの、リーマン・ショックのあおりで資金調達が頓挫しかけたこともあったそうだ。
学校法人ISAKの代表理事を務める小林氏は「長く険しい道のりだった」と振り返る。
しかし、助走期間が長かったことが幸いした面もあった。

校舎の姿形もないころから、中学生を対象に短期間のサマースクールを5年にわたり運営。
その間、独自色のあるカリキュラムを練りに練った。
例えば、身の回りのテーマを題材に、課題を挙げさせその解決策を導き出す実践的なトレーニング。
そして、カフェテリアやパソコン室、寮の運営を生徒に委ね、自分たちが納得できるルールを話し合いながらつくっていく手法など。
いずれも「後天的にリーダーになる」ためのスキルを養うことを突き詰め、編み出したものだ。

■調整型リーダー育成めざす

 サマースクールの実施と並行して、理念に賛同する教員を世界中にリクルーティングして回った。
「遠回りではあったが、口コミが口コミを呼んで優秀な生徒が集まった」(小林代表理事)ことが現在につながっているという。

開校までは「長く険しい道だった」という(小林りん代表理事)
 ISAKの授業はすべて英語。
世界各国の大学への入学資格として認められる国際バカロレア(IB)が取得できるプログラムの認定も来年にも受ける見込みだ。
しかし、「リーダー像」として想定するのは欧米のおはこであるトップダウン型やカリスマ的なリーダーではない。
志向するのは「調整型のリーダー」だという。
小林代表理事は言う。
「世界の人口や国内総生産(GDP)の2分の1がアジアに集中する時代が到来するなか、アジアならではのリーダーシップがあっていい」。
一般的なインターナショナルスクールとは異なり、貧困層や中流層にも門戸を開いたのはそのためだ。

 25日から始まった高校のカリキュラムでは、リーダー育成のための授業が週4コマほどある。
リーダーとしての自立心を養う心構えを教えるだけではなく、米スタンフォード大学発祥で世界の教育現場が注目する問題解決の実践的な手法「デザイン思考」も授業に取り入れた。

 1年間の学費は寮費含めて350万円と安くはないが、1期生のうち奨学金の給付を受ける生徒は56%。
国籍や出身家庭、宗教なども多様な人々との共同生活でときにはぶつかり合いながらも、調整していくすべを身につけてもらうことを狙っている。

 日本では異色ずくめの新しい学舎(まなびや)。
コンビニエンスストアも近くにない一種の隔離された空間で、少人数制を貫き、いわゆる受験勉強とは一線を画す。あまりにも革新的なコンセプトへの賛否両論があることも確かだ。
しかし、まだ考え方も柔軟な10代半ばから「アウェー」な環境に身を置くことで刻まれる価値は確実にあるはず。
グローバル人材の必要性が叫ばれるなか、「鉄は熱いうちに打て」を地で行くような日本発の挑戦を見守りたい。(映像報道部 杉本晶子)

代表理事の小林りんさんとは・・

小林 りん(こばやし りん、1974年10月29日 - )は、日本の社会起業家である。
インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(International School of Asia, Karuizawa)設立準備財団(ISAK)代表理事。

学歴
1990年、東京学芸大学附属高等学校入学
1991年、同校を中退し、ユナイテッド・ワールド・カレッジのカナダ校、ピアソン・カレッジ入学
1993年、同校卒業(在学中に国際バカロレアディプロマ資格取得)
1998年、東京大学経済学部卒業(在学中は開発経済を研究する中西徹助教授(当時)のゼミに所属)
2005年、スタンフォード大学大学院国際教育政策学修士号取得

職歴
1998年、モルガン・スタンレー(日本法人)勤務
2000年、インターネット関連のベンチャー企業経営
2003年、国際協力銀行(JBIC)勤務
2006年、国連児童基金(UNICEF)のプログラムオフィサーとしてフィリピンに駐在、ストリートチルドレンの非公式教育に携わる
2009年、 インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団(ISAK)代表理事に就任

受賞歴
2013年、TEDxKyotoにスピーカーとして登壇
2013年、日経ビジネス主催「チェンジメーカー・オブ・ザ・イヤー2013」に選ばれる
2012年、世界経済フォーラム(ダボス会議)のYoung Global Leadersの1人に選出
2012年、日本政策投資銀行主催「女性新ビジネスプランコンペティション」にて 日経特別賞を受賞
2012年、アエラ「日本を立て直す100人」に選ばれる
2012年、日経ビジネス「次代を創る100人」に選ばれる

日本人の生徒も10数人学んでいるようですので、興味のある方のために出願方法を。

2015年度入試への出願

ISAKの2015年度入試にご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
以下、入試プロセスの全体像を、ご説明させていただきます。
各段階での詳細に関しては、オンラインアプリケーション及びよくあるご質問(Q&A)ページに記載しております。

ステップ1:出願資格の確認

本校は高校1年~3年のプログラムとなります(米国10年生~12年生)。
2014年10月1日より、高校1年生(米国10年生)の出願受付を開始 いたします。
また、少数ではありますが高校2年生(米国11年生)の出願も受け付けます。
出願課程ならびにオンラインの出願フォームは高校1年(Grade10)、高校2年(Grade11)共に同じものとなっております。
出願フォーム上でどちらの学年からのご入学(編入)をご希望かお選び下さい。
2015年度の出願資格の有無は出願資格のページをご覧ください。

ステップ2:出願書類およびその他必要書類の提出(一次選考)

出願書類は10月1日に公開いたします。
10月1日以降に下記の「出願」ボタンをクリックし、アカウントを作成後、ISAKのオンライン出願・説明ページにアクセスしてください。
出願書類の提出締切日は2015年1月5日です。

出願書類に加えて下記の書類をご提出ください。
詳細は出願書類に記載されております。
•当年度の成績/中間報告および過去2年分の学業成績 締切:2015年1月5日
•推薦状 締切:2015年1月12日
推薦状(教育関係者用)  推薦状(個人用)
•適性検査の結果 締切:2015年1月12日
適性検査に関しては適性検査のページをご参照ください。
•学資援助申請書(学資援助に申し込まれる方のみ) 締切:2015年1月5日
申請書は学費および学資援助のページに掲載されております。
•出願料 締切:2015年1月5日
※詳細は出願書類に掲載されております。

ステップ3:受験生・保護者面接(第二次選考)

一次選考を通過された方は、二次選考(対面もしくはスカイプ面接)の受験生および保護者の面接へと進んで頂きます。
面接は1月下旬、2月初旬に行われます。
受験者および保護者の面接は日本語でも対応可能となっております。
受験生の面接は日本語での面接を選択された方も一部英語で行われます。

主要日程
■ 2014年10月1日 出願受付け開始
■ 2014年10月1日 奨学金申込みフォーム提供
■ 2015年1月5日 一次選考出願締切 (出願書、奨学金申込みフォーム)
■ 2015年1月12日 適性検査結果の提出締切
■ 2015年1月19日 二次選考候補者へ連絡(面接)
■ 1月後半/2月初旬 面接(対面またはスカイプ)
■ 2015年2月2日 合格者発表

出願年齢未満の方もご登録ください!

2016年度以降の入学に興味のある方は、登録ページへ情報を入力し、入学希望者メーリングリストに登録していただけます。
登録いただいた学生の方には、ISAKのプログラム、行事、説明会に関する情報を記載したニュースレターを定期的に送付いたします。

ISAKでは中学生(通常13~14歳)を対象とし、毎年7月にサマースクールプログラムも主催しています。
サマースクールは、将来入学を希望される学生の方がISAKキャンパスを見学し、教職員と触れ合うことができる絶好の機会です。
ISAKのサマースクールについての詳細はサマースクールページをご覧ください。

社会を変えるための学校ですが、自分が変わるための学校でもあります。

不登校になった生徒や、生活環境を変えたい人は、新たな人生の選択肢だと思います。

TV番組中のリーダーシップ講座で使っていた1枚のOHPに書かれてあった「リーダーシップとは、ポシション(地位)ではない」という言葉は、与えられるものではなく創り出すものというメッセージですが、無から有を創り出した小林さんそのものの生き様ですね。

では、音楽の時間です。
BABYFACEはライブでもかっこいいです。
BABYFACE - Medley: I'll Make Love to You/End of the Road
12月14日の全日本実業団の予選をかねたレースが行われました。

かつての名門、資生堂は13位と出場権を逃しました。

<東日本実業団女子駅伝>ユニバーサルが3連続3回目の優勝
毎日新聞 11月3日(月)

 第25回東日本実業団対抗女子駅伝競走大会(毎日新聞社後援)は3日、午前8時25分にさいたま市のJRさいたま新都心駅東口をスタートし、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に至る6区間42.195キロのコースで14チームが出場して行われ、ユニバーサルエンターテインメントが2時間18分36秒で3年連続3回目の優勝を果たした。
最終6区の那須川瑞穂が第一生命と激しく先頭を争ったが、残り1キロ余りでスパートした。

 第一生命が27秒差で2位。3位はパナソニックだった。
10位までが全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(12月14日、宮城)の出場権を獲得した。(記録は速報値)

 4位以下は次の通り。

 (4)ヤマダ電機(5)しまむら(6)三井住友海上(7)ユニクロ(8)スターツ(9)積水化学(10)ホクレン=以上全日本大会出場

これで、中日本からは、デンソー、豊田自動織機、ユタカ技研、愛知電機の4社、西日本からは、九電工、ダイハツ、ノーリツ、天満屋、大塚製薬、ワコール、キャノンAC九州、TOTO、肥後銀行、シスメックス、エディオン、十八銀行の12社でトータル26チームで争われることになりました。

熱い女の戦い、まだまだ続きます!

では、次の話題です。

これは産経新聞のコラムですが、事実なら酷すぎる!

【日曜経済講座】編集委員・田村秀男
安倍首相が執念燃やす法人税引き下げ 法人税減税と経済再生は…

不公平税制の抜本改革急げ

 景気減速の中、来年10月から消費税率を予定通り引き上げられるかどうか微妙だが、安倍晋三首相は法人に対する法定実効税率(国税・地方税合計の税率)引き下げには執念を燃やしている。
法人税減税は成果を挙げられるのか。

 財務省によると、法定実効税率は平成24~25年度37%。
米国(40%強)より低いが、ドイツ(29%強)、英国(23%)など欧州に比べると高い。
だが、実際に税引き前の最終利益のうちどれだけ国税・地方税を払っているかをみた実効税負担率を法人の規模別にみると、全く話が違う。

 グラフを見よう。(省略)
銀行大手平均の負担率は25年度19・6%、金融保険業を除く大手企業平均は26・3%だ。
中堅企業は同37・9%、中小企業が同39%で「逆累進税率」の構造になっている。
銀行は日銀からの超低利の資金供給で、楽々と利ざやを稼げる。
資金を日銀当座預金口座に留め置いても、大部分は0・1%の金利がもらえる。
特権に応じた税負担とは言えまい。

 法人税実効税率の引き下げを強く求めているのは、大企業や大手金融機関で構成される経団連だが、実際の税負担を踏まえているのだろうか。
中堅、中小企業との税負担率格差はまさに、不公正税制であり、産業界を代表する経団連は法定税率引き下げの前に、不公平税制の是正を提起すべきではないだろうか。

まだまだ、衝撃的なデータがある。
「税務会計学」の権威、富岡幸雄中央大学名誉教授(89)は主要企業別の実効税負担率を綿密に調べ上げた。
「公正な法人税制こそが、企業国家日本の再生の鍵。兵隊に行って生き残った私の最後の国家へのご奉公」という使命感による。

 教授が算出した24、25の両年度合計平均の持ち株会社単体の実効税負担率を取り出してみる。
三井住友フィナンシャルグループ0・001%(グループ全体の連結財務会計上の負担率は22・9%)、ソフトバンク0・003%(同37・8%)、みずほフィナンシャルグループ0・097%(11%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ0・306%(18・9%)、ファーストリテイリング6・91%(38・5%)、キリンホールディングス12・5%(37・7%)と超低税負担率だ。

 財務会計でみる税額は税申告額と一致するとは限らない。
従ってカッコ内の負担率はグループ全体の実際の税実効負担率ではないが、教授は参考値として書き入れた。
実はこの奇怪な数値は、大企業や金融機関有利の法人税構造を浮き彫りにしている。

銀行や企業大手は傘下に多くの国内子会社や関係会社を抱えるが、これら法人から受け取る配当金は「受取配当金不算入制度」により非課税となる。
また、海外子会社から受け取る配当も「外国子会社配当金不算入制度」に応じて実質的に無税になる。
その結果、持ち株会社の税負担が極端に低くなる。
持ち株会社でなくても、大手商社や多国籍化している企業もこの税制を大いに活用している。

 事業会社の実効税負担率(連結ベース)は丸紅7・1%、日産自動車21・4%、三菱商事23・2%、トヨタ自動車31・6%という具合だ。

 富岡試算値などからうかがえるのは、大手企業や銀行は節税して手元資金を確保し、海外でM&A(企業合併・買収)攻勢をかける一方、配当を増やして内外の投資家を引きつけるグローバル化に徹している現実だ。
大手企業のビジネス戦略としては当然のことだ。大いにやればいい。
収益を稼げばいい。そして納税すれば文句ない。

 だが、グローバル企業は日本国内向け投資、雇用を増やさせるという安倍首相の意図に応えられるだろうか。
法人税実効税率を引き下げてもらっても、大手企業は配当に回し、海外展開に残りの資金を活用するだけではないのか。

自民党税調や政府税調は法人税実効税率引き下げに伴う税収減をカバーするために、赤字法人にも課税する「外形標準課税」強化を検討している。
すると、国内雇用の7割を引き受けている中堅・中小企業の打撃となる。
しかも、中堅・中小の実効税負担率は前述したように、大手や銀行に比べて圧倒的に高い。
地方経済もこれら内需型の企業に支えられている。
さらに課税するなら「地方創生」は看板倒れだ。

 日本再生のために地方税を含めた全般的で大胆な法人税率の引き下げは必要に違いない。
それは不公平税制の是正が前提だ。
富岡教授は、国・地方合わせた法人税率20%として一律、公正に課税すれば、税収は1・5倍になると試算している。

もう少し簡単に言えば、日本の平均租税負担率が37%に対して、子会社の多い儲かっている企業の負担率は軒並み低く抑えられているということです。

例えば、大手銀行でいち早くベースアップを実施したみずほは11%、三菱UFJは18.9%、丸紅は7.1%、日産は21.4%、三菱商事23.2%などと多くの優良会社は10%以上平均を下回っています。

儲かっているのにより税金を払わなくていい仕組みを放置して、税収不足といっている状況は、該当企業は役人の天下りの受け皿なのかと疑われても仕方のない不公平さです。

そして安倍内閣では、さらなる法人税の引き下げを考えているというのですから、大企業との癒着の構図そのものです。

先般、企業献金を復活させたのも、こうした利益の上がりを議員の懐にという、ヤクザのやり口そのものだったわけです。

選挙公約で国民と約束した、議員定数削減や歳出削減などは一切手を付けず、大手企業とつるんで自分達の政治資金確保に奔走し、結局増税で苦しむ庶民は置き去りにされている安倍政権の本当の姿があぶりだされてきています。

私はもう少し、まともな人だと思っていましたが、庶民の苦しみのわからない(無関心な)宰相だということがはっきりしたようです。

結局彼の興味は、国防増強1点のみなのですね。(これも大事ですが、国民のつつましい生活も断固守りなさい!)

そして攻めるべき野党もこれではね。

「政治とカネ」民主・枝野幹事長にブーメラン直撃

 民主党の枝野幸男幹事長に“ブーメラン”が突き刺さった。29日に明らかになった枝野氏の政治資金収支報告書の記載漏れと、公職選挙法に抵触しかねない名前入りの「のぼり」の街頭掲示。
9月の幹事長就任以来、安倍晋三政権との対決色を強める枝野氏は自らの収支報告書の誤りを釈明しつつも、今後も閣僚の「政治とカネ」の問題を追及する姿勢を崩していない。

 「はなはだ軽率なミスで大変恥ずかしい」

 枝野氏は29日、国会内で記者団にこう語り、自らの後援会の新年会で約243万円の収入を収支報告書に記載しなかったことを低姿勢でわびた。

 民主党内には「政治とカネ」で閣僚の「辞任ドミノ」を狙い、「返り血を浴びてでも追及する」との意見も出ている。
それが党ナンバー2に降りかかる皮肉な事態になったわけだ。

 閣僚追及の急先鋒(せんぽう)といえる枝野氏は17日、選挙区内でうちわを配布し、辞任した松島みどり前法相について「政治の場面だけで決着をつけていい問題でもない」と主張。
枝野氏の指示で同党議員が同日、公職選挙法違反だとして松島氏を東京地検に刑事告発した。

自らも公選法抵触の恐れがある枝野氏だが、川端達夫国対委員長は記者会見で「他とは歴然たる差がある」と枝野氏を擁護した。

 枝野氏も収支報告書の誤りが発覚した望月義夫環境相と小渕優子前経済産業相には「理由や原因の説明をいただいていない」と追及の手を緩めない構えで、民主党は29日の衆院経済産業委員会でも外国人献金問題などを抱える宮沢洋一経産相を追及した。

 スキャンダル追及合戦と化した今国会だが、労働者派遣法改正案の審議が遅れるなどの影響も出ている。

 「中傷合戦は美しくない。撃ち方やめになればいい」

 首相は29日、官邸で面会した自民党の萩生田光一総裁特別補佐にこう語った。
しかし、枝野氏は30日の衆院予算委員会で自ら首相に閣僚の任命責任をただす予定と、「撃ち方やめ」の気配はまるでない。

そして、第2幕。

首相VS枝野氏、激化 
FBに連日「極左暴力集団」
産経新聞 11月3日(月)

 安倍晋三首相が、1、2両日にかけて自身の交流サイト「フェイスブック」で「極左暴力集団」について発信した。
10月30日の衆院予算委員会で首相はJR総連などから政治献金を受けていた民主党の枝野幸男幹事長を批判している。

 1日は秘書の記事という形で、枝野氏批判を補足する内容。
鳩山由紀夫内閣がJR総連やJR東労組について「革マル派活動家が相当浸透している」との答弁書を決定し、枝野氏も行政刷新担当相として署名したと指摘した。
「『殺人までする危険な反社会的な組織活動家と関わりがある団体から資金の供与を受けるのは問題であり、そのことをただすのは当然ではないか』と首相は述べた」とした。

 2日は、昭和49~50年の連続企業爆破事件を記録した門田隆将氏のノンフィクション作品を紹介し、「左翼暴力集団が平然と人の命を奪った時代、敢然と立ち向かった人たちがいた」と語った。

 枝野氏は2日、北海道幌延(ほろのべ)町で記者団に対し「何ら批判される筋合いはない。これこそ誹謗(ひぼう)中傷そのものではないか」と反論した。

野党が執拗に山谷議員の在特会との2ショット写真や違法献金などを追求していますが、「では、人殺しをしていた集団からの献金は問題ないのですか?」という反撃です。

まあどっちもどっちで、貴重な国会審議の時間をくだらない問題で無駄にしないでいただきたいものです。

単なる状況証拠で物事を判断できないのは当たり前で、そうした問題のある団体との関係性で、政治的な利益誘導がなされたのかどうかを見るべきです。

それとも水面下で自公民が結託して、本来話し合うべき課題を先送りするよう申し合わせてわざと審議していないのでは、と勘ぐってしまいます。

その意図は、どちらも消費税増税に賛成だからです。

くだらないお互いの誹謗中傷で時間をとって、肝心の国民生活に直結する議論はやらないでおこうと裏で示し合わせていたとすれば・・・

どちらにせよ、現状の停滞を良しとしている点で本当にどうしようもない政治家たちばかりですので、議員はとりあえず半分減らしましょう!

では、音楽の時間です。
ジャズといえば、マイルス。
中学のときに始めてこの曲を聴いたときは、ミュートの良さがわかりませんでしたが、今は大好きな曲です。
Miles Davis Someday My Prince Will Come