今日は
新選組の日
東京都日野市観光協会が制定。
1863(文久3)年のこの日、京都・壬生に詰めていた新選組の前身「壬生浪士組」に、会津藩主で京都守護職の松平容保から会津藩預りとする連絡が入り、新選組が正式に発足した。
元々壬生浪士隊は、清河八郎の提案で、事件が頻発している京都の警護に当る為に幕府が江戸で募集をしたものである。
1863年2月に江戸を出発したが、京都に着いた途端、清河が壬生浪士組の目的は尊皇攘夷だと言い出したため、浪士組は空中分解してしまった。
まもなく幕府の帰還命令を受けて清川ら209名は江戸に戻ったが、近藤勇・芹沢鴨・土方歳三ら24名はそのまま京都に残留した。
松平容保の配下に入り、8月に「新選組」と改称した。
その後、約4年間にわたり、京都で尊皇攘夷派・倒幕派の弾圧を行った。

また、
青函トンネル開業記念日
1988(昭和63)年のこの日、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業した。
同時に青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じた。
青函トンネルは、全長53.85km、全長の43%が海底である。
長らく世界最長のトンネルであったが、2010年10月にアルプス山脈を通る57kmのゴッタルドベーストンネルが貫通した。

青函トンネルまだ通ったことがありません。

いつか必ず。

では、まずはうれしいニュースから。

安藤友香、初マラソンで日本人最高2位 
日本歴代4位で世陸代表内定
スポニチアネックス 3/12(日)

 世界選手権(8月、ロンドン)代表選考会を兼ねた名古屋ウィメンズマラソンが12日、ナゴヤドーム発着で行われ、初マラソンの安藤友香(22=スズキ浜松AC)が日本歴代4位の2時間21分36秒をマークし、日本人トップとなる2位。
日本陸連の派遣設定記録2時間22分30秒を突破し、世界選手権代表に内定した。
ユニスジェプキルイ・キルワ(32=バーレーン)が2時間21分17秒で大会3連覇を飾った。

 スタート直後に転倒するアクシデントもあったキルワがレースを引っ張り、日本勢は安藤、清田真央(23=スズキ浜松AC)、石井寿美(21=ヤマダ電機)らが先頭集団に。
20キロまでに清田と石井が先頭集団から遅れ、中間地点で早くもキルワと安藤の一騎打ちとなる。

 キルワが33キロ過ぎの上り坂で仕掛けて引き離そうとしたが、安藤も必死に食らいつく。
その後、徐々にキルワに差を広げられたが粘りの走りを見せ、2時間21分台の好タイムでゴールに飛び込んだ。
2時間21分36秒は初マラソンでは日本女子歴代最高記録。
野口みずき(2時間19分12秒)、渋井陽子(2時間19分41秒)、高橋尚子(2時間19分46秒)に次ぎ、日本歴代4位の快記録となった。
安藤と同じスズキ浜松AC所属の清田が2時間23分47秒で3位に入った。

 世界選手権の女子マラソンの枠は最大3。
選考会は(1)さいたま国際(2)大阪国際(3)名古屋ウィメンズ(4)北海道)。
(1)~(3)で日本人1位となり、日本陸連の派遣設定記録2時間22分30秒を選考会終了までに突破した選手は内定。
ほかに(1)~(3)で日本人3位以内、(4)で日本人1位の中から総合的に選考される。
今年1月の大阪国際では重友梨佐(29=天満屋)が2時間24分22秒で優勝し、代表選出が有力に。
昨年11月のさいたま国際では那須川瑞穂(37=ユニバーサルエンターテインメント)が2時間33分16分の5位で日本人トップ、昨年8月の北海道では吉田香織(35=TEAM R×L)が2時間32分33秒で優勝している。

初マラソンでこの記録!

さらに、スズキ浜松ACの指導者もすごい!

Qちゃんも絶賛。

初マラソン日本最高の安藤にQちゃんも衝撃 「完成形のような走り」
デイリースポーツ 3/12(日)

 世界陸上選手権(8月・ロンドン)の代表選考会を兼ねて行われ、日本勢で初マラソンの安藤友香(22)=スズキ浜松AC=が2時間21分36秒の初マラソン日本最高記録で2位に入った。
日本歴代でも4位の好記録で、世界選手権代表に内定した。
同僚の清田真央(23)=スズキ浜松AC=も2時間23分47秒で3位に入り、代表入りが確実となった。

 彗星のごとく現れたニューヒロインに、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんも衝撃を受けた。
解説として安藤の走りを間近で見届け「ビックリしました。初めての速さ、距離でこのタイムを叩きだした。私は初マラソンから10分以上タイムが上がった。それを考えれば、彼女は末恐ろしい」と、絶賛の言葉を並べた。

 腕を下げ、上下運動の少ない独特の“忍者走り”と例えられるフォームを「かつての(中国の)馬軍団の効率のいい走りに似ている。効率的で上下運動が少なく、ピッチを刻む。マラソン向きの走り。マラソンの完成形のような走り」と、分析。
「切り替えの力がついてくれば、世界で戦える選手になる」と、期待を込めた。

では、これまでの成績をタイム順で並べてみます。

安藤友香(22)=スズキ浜松AC=2時間21分36秒(3位)
清田真央(23)=スズキ浜松AC=2時間23分47秒(4位)
重友梨佐(29=天満屋)2時間24分22秒(優勝)
吉田香織(35=TEAM R×L)が2時間32分33秒(優勝)
那須川瑞穂(37=ユニバーサルエンターテインメント)が2時間33分16分(5位)

男子同様、優勝したかどうかよりもタイム順で選考すべきです。

次の話題です。

「水面下の交渉」追及へ=百条委で各会派―都議会
時事通信 3/11(土)

 11日に行われた東京都議会調査特別委員会(百条委員会)の証人喚問を受け、各会派は「水面下の交渉に対する疑惑が深まった」として、実態解明に向けた追及を続ける構えを見せた。

 公明党の谷村孝彦氏は「水面下の交渉の存在が確認できた」と強調。
都や東京ガスから提出された資料や、この日の証言内容を精査する考えを示した。
東京改革(民進党)の酒井大史氏は「核心的な話について、東ガスは『記憶にない』との発言に終始していた」と不満顔。
再度の証人喚問を検討するという。

 共産党の吉田信夫氏は「都は豊洲用地の汚染の深刻さや莫大(ばくだい)な対策費用について、認識し得る状況だった」と指摘。
小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の音喜多駿氏は、「東ガス側の資料をベースに質問すれば、新たな事実が出てくるはずだ」と語った。 

都民に対する背信行為ともいえる「水面下の交渉」をした当事者が、「記憶にない」と逃げまくる。

百条委員会では虚偽証言をすれば罰せられるので、「知らない」といえばセーフ。

ロッキード事件での証人喚問がフラッシュバックしてきました。

それにしても、こうした資料があったのに、今まで誰もチェックできなかったのが不思議です。

国民の税金を食い物にする悪い奴らは見逃してはいけません。

最後は、健康の話題です。

<医療>酵素不足で体の不調ってホント?
毎日新聞 3/12(日)

生野菜のスムージーは体に良さそうな気がするが…
 健康雑誌や広告などを見ていると「酵素」配合をうたった食品をよく見かけるようになってきました。
アンチエイジングや、体調を整えるなどと言われていますが、「酵素」を食べると体にいいのでしょうか。
管理栄養士の成田崇信さんに聞きました。

 酵素を補給するメリットとして、次のような説明をされることが多いようです。
「加齢や食生活の乱れ、ストレスなどで酵素が不足します。酵素は私たちが生きていくために必要不可欠な栄養素で不足すると、肌荒れ▽消化機能の低下▽便秘--などの老化現象や疲れなどが表れます。酵素を効率よく補うために、サプリメントや生の食品を積極的にとりましょう」--。
こうした症状に悩む人は多いと思いますが、これらは本当に酵素不足が原因で起こるものなのでしょうか?

 酵素はあらゆる生き物が生命活動を行うために必要不可欠なもので、呼吸をしてエネルギーをつくることや食べた物を消化吸収し、それをもとに筋肉や脂肪に作りかえるのも酵素がなくては成り立ちません。
そんな大切な酵素ですから、わざわざ食べものから酵素を取り入れなくても必要な時に必要な分だけ、アミノ酸から合成できる仕組みが私たちの体には備わっています。
アミノ酸はたんぱく質を構成している物質ですから、特別に意識しなくても普段の食事をしっかり取っていれば不足することは考えられません。

 そもそも酵素が不足するという考えは、アメリカの医師、エドワード・ハウエルが提唱した「酵素栄養学」によるものです。
これは、生命は生まれた時に一定量しか酵素のもとになる物質(潜在酵素)を持っていないので、節約しないと生きている間に酵素が尽きてしまう。
そのため、生の食べものから酵素を補う必要がある--という理論です。
しかし、潜在酵素という物質そのものが発見されたこともありませんし、食べたものに含まれている酵素がそのまま体の別の場所で使われるということ自体が通常ありえません。

 酵素を食べても特別な栄養素として働くことはなく、胃や小腸で分解されて消化吸収されて通常のたんぱく質と同じように、アミノ酸として私たちの身体で使われます。
酵素の形のまま全身で働くということはないのです。

 酵素不足は心配しなくても良いことは分かりました。
では、食品に含まれている酵素で消化を良くしたり、健康増進効果が期待できたりするという話はどうなのでしょうか。

 加工食品や、加熱されて酵素が壊された食品ばかり食べていると、消化に負担がかかるので生野菜や酵素がたっぷり含まれる発酵食品を食べると良いという話があります。
確かに、酵素は加熱によって働きが失われてしまうという特徴がありますが、本当に生の食品は加熱調理された食品よりも消化吸収が良いのでしょうか。

 こちらもよく考えてみるとおかしな話で、生の食材よりも加熱調理された食品の方が一般的に消化吸収が良いことが分かっています。
加熱により繊維質が崩れたりほぐれたりしやすくなり、口の中で細かくかみ砕くことができます。
また、生のでんぷんはそのままでは吸収されにくいのですが、水を加えて加熱することで消化酵素が作用しやすく(アルファ化)なる特徴があります。
食べものに含まれている消化酵素の作用より、熱による消化しやすさのほうが断然重要なのです。
簡単に言うと、いくら酵素があっても生のジャガイモをそのまま食べたら消化に悪いという話ですね。

 「生きている酵素」なんて聞くと、「なるほど」とうなずいてしまいそうです。
しかし、私たちの祖先が繁栄したのは、火を使うようになり食べものを効率よく栄養に変えることができるようになったからだということを忘れてはならないでしょう。

普通の食生活であれば問題なし、ということのようですので、野菜スムーザー押しの人にとっては少し残念なニュースでしたね。

では、3-13死去の有名人です。

1578年上杉謙信 (武将) <数え49歳>

LADY MADONNA
まずは、この話題ですが、これで自民党は終わったな・・

二階氏、小池知事処分の可能性言及
産経新聞 3/11(土)

 自民党の二階俊博幹事長は10日の記者会見で、7月の都議選で対決姿勢を強める東京都の小池百合子知事を処分する可能性に言及した。
「急いで『反党行為だ』と騒ぎ立てることもないが、目に余ることが続けば、党として毅然(きぜん)たる方向を打ち出さなければならない」と述べた。
小池氏は知事就任後も自民党籍を保持している。

旧態依然とした自民党主体の都議会で、すったもんだした競技場問題や今なお続く豊洲移転問題など自分たちが負の遺産を作り出したという反省がないのであれば、自民党は終わりです。

小池氏が自民党籍を抜かないのは、自民党の一部に少しでも良識が残ってるのであれば、自民党の看板で戦うこともあり得るという、最後の古巣への無言のエールでしたが、今回の二階氏の発言は、「反省なき自民党」路線を明確にしたわけです。

長期政権は腐敗する、いつまでこんなダメ政治を続けるつもりなのでしょうか?

今の日本にそんな余裕があるとも思えません。

民進党に任せられないだけに、自民党が変わらなければいけないはずなんだが・・

民意の読めない自民党執行部には本当にがっかりです。

では、次の話題です。

日本食品、禁輸続く=近隣国で警戒-新市場開拓で光も・原発事故6年〔深層探訪〕
時事通信 3/11(土)

 東京電力福島第1原発事故から6年。日本の農水産品には依然、外国から厳しい目が向けられる。特に中国など近隣国・地域の警戒は根強く、禁輸が継続。
生産者は苦境を脱していない。
そんな中、新市場の開拓による輸出増など、希望の光も差している。

 ◇ホヤを廃棄
 「どうせ売れないだろうと買いたたかれる」。
宮城県石巻市・鮫浦湾でホヤを養殖する渥美政雄さん(39)は嘆く。
国内生産の7割が韓国向けのホヤは、東日本大震災前は宮城県が日本最大の産地だった。
ところが韓国は2013年に8県の水産物の輸入を停止。
宮城県は昨年、行き場を失ったホヤを廃棄するため、7600トンを海から引き揚げた。
ナマコ漁など新たな収入源も模索する渥美さんだが、「韓国の規制解除を皆心待ちにしている」と打ち明ける。

 農林水産省によると、震災直後には54カ国・地域が日本の農水産品の輸入を制限。
今は33カ国・地域に減り、大半が産地証明があれば輸入可能とするなど規制を緩めた。
衛生基準に厳しい欧州連合(EU)も昨年、大幅緩和に踏み切った。
しかし、中国、台湾、香港、マカオ、韓国、シンガポール、ロシアは、それぞれが決めた野菜や魚など、特定地域からの食品に対し門を閉ざしたまま。

 ◇「政争の具」に
 近隣国・地域が禁輸を続けるのは、日本の求めに安易に応じると「弱腰」と批判されることも一因。
台湾の蔡政権は昨年11月、4県からの禁輸解除を検討すると表明したが、与党時は解除に前向きだった野党・国民党が猛反発。
日本食品が「政争の具」(日台関係者)にされている。

 「食の安全」への過剰な意識も逆風だ。
粉ミルクによる幼児死亡事故などが相次いだ中国では品質重視の中間所得者層の拡大もあり、社会全体で警戒感が強まっている。
日本産品の安全が確認されている今でも「放射性物質への不安は根強い」(日中関係筋)という。
台湾では14年に、廃油を使った食用油流通が発覚し、社会問題化した。

 ◇東南アジアに熱視線
 厳しい環境下、日本側は、政治的障害の少ない東南アジアに注目し、輸出先の開拓に乗り出す動きも見られる。

 福島県の内堀雅雄知事は昨年5月にタイを訪れ、県特産の桃をPR。
日本とタイの流通・販売業者の協力で、空輸から最新冷凍コンテナ技術を駆使した海上輸送に切り替え、現地価格を従来の2玉1200バーツ(約3900円)から400バーツへと引き下げた。
「購入は富裕層に限られていたが、贈呈品用など需要が増えた」(伊勢丹バンコク店)という。

 昨年の県産桃のタイ向け輸出は20トンと前年の約15倍に増え、震災直前のトップだった中国向け9.9トンをあっさりと抜いた。
マレーシアなど他の東南アジア向けも拡大しており、「活路」が見いだされつつある。


最近報道されていませんが、メルトダウンした福島原発の汚染水問題はまだ解決していません。

凍土壁では海水への流出を完全に止めることができず、今なお垂れ流し状態のはずです。

6年後の3・11の多くの報道番組は復興の前途多難さを指摘していますが、現在進行中の無視できない問題は敢えてスルーしているように思えます。

見たくない現実は、見ないことにする。

解決しない問題をテレビで取り上げることで、さらなる風評被害をあおりかねないという自主規制であるならば、それこそ国民の知る権利を逸脱しています。

解決策がないから報道しないのでは、やはりマスコミは「報道の自由」を自ら放棄しているのでは。

自民党に寄り添っているようにみえる最近のマスコミの姿勢も糺されるべきです。

最後の話題です。

「マディソン郡の橋」R・J・ウォラーさん死去
読売新聞 3/11(土)

 【ロサンゼルス=田原徳容】AP通信などによると、1990年代に世界的なベストセラーとなり、映画もヒットした「マディソン郡の橋」の著者で米作家のロバート・ジェームズ・ウォラーさんが10日、米テキサス州の自宅で死去した。

 77歳だった。

 マディソン郡の橋は、米アイオワ州にある橋の撮影に来た中年カメラマンと農家の主婦の切ない恋をテーマにした小説で、日本を含む約40か国で計1200万部以上が売れた。
95年にクリント・イーストウッドさんが製作・監督・主演を務め、メリル・ストリープさんが主婦役を演じた映画が公開され大ヒットした。

不倫メロドラマに熱狂した世相でした。

では、3-12死去の有名人です。

1507年チェーザレ・ボルジア (伊:軍人,政治家) <31歳>、1705年伊藤仁齋 (儒学者) <数え79歳>、1822年上杉治憲(上杉鷹山) (米沢藩主(9代)) <数え72歳>、1925年孫文(孫中山) (中国:革命家,中華民国大総統) <58歳>、1955年チャーリー・パーカー (米:アルトサックス奏者) <34歳>、2014年大西巨人 (小説家『神聖喜劇』,批評家) <94歳>。

青空が違う / 志田愛佳・菅井友香・守屋茜・渡辺梨加・渡邉理佐
今日は、
○記念切手記念日
1894(明治27)年のこの日、日本初の記念切手が発行された。
明治天皇・皇后両陛下のご成婚25周年を記念して発行され、菊の紋章に雌雄の鶴2羽が描かれたデザインで、紅色で内地用の2銭と青色で外地用の5銭の2種類だった。

私も、昔記念切手を集めていた時期がありました。

もったいなくて、本来の用途になかなか使えませんが・・・

では、最初の話題です。

格下相手の練習試合でさえ勝てなかったので、負けると思って見てなかったのですが・・

キューバ戦勝利も喜べない理由
ブルペンに明確な役割分担を――
中島大輔 2017/3/8

 ミックスゾーンで立ち止まった則本昂大は2番手としてマウンドに上がったキューバ戦について、目尻をつりあげながら振り返った。

「収穫はあるので、どうこう言われる筋合いはないかなと思っています」

 この言葉こそ、3月7日、野球日本代表「侍ジャパン」が第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で迎えた幕開けを最も象徴しているように思えた。

地力の差が感じられた試合

 11年前、第1回大会の決勝で争ったキューバと今大会では初戦で激突し、11対6で勝利した。
小久保裕紀監督が前日に「独特な緊張感がある」と話していたオープニングゲームで、第2ラウンド進出を争うと見られていた相手を初戦で下したことは何にも増して大きい。

 内容的にも実りある試合だった。
1回表のピンチをセカンド・菊池涼介の好守で切り抜け、直後に3番・青木宣親、4番・筒香嘉智の連打で先制。
中盤に山田哲人、坂本勇人と主力のバットで勝ち越すと、指揮官がスタメンを悩んでいたというサードの松田宣浩が3ランをレフトスタンドに突き刺した。
試合終盤にリードを詰められたとはいえ、キューバとの地力の差を感じられる試合だった。

 だが、「世界一奪還」を掲げる侍ジャパンにとって、喜んでばかりはいられない。
同時に、多くの課題も浮き彫りになった一戦だったからだ。

乱戦の分岐点となった7回

 5回終了時点で7対1とコールド勝ちさえ見える展開になりながら、終盤は乱戦に持ち込まれた。
その分岐点となったのが7回表、5回から登板して3イニング目となる則本を続投させたことだ。
この日、則本は2番手として登板することは決まっていたものの、どれだけのイニングや球数を投げるかは展開次第となっていた。

「シーズンと一緒でそんなこと(どれだけのイニングを投げるかということ)は考える必要ないし、自分は与えられたところで投げるだけです」

 5、6回は6人を完璧に抑えながら、7回は打者6人に5本のヒットを浴びて3失点し、このイニングを投げ切れずに降板した。
冒頭のコメントは、「2回を完璧に抑えながら3イニング目に打たれたのは中継ぎの難しさか」と質問したときの回答だ。
則本は“収穫”として、試合に投げられたこととチームの勝利と答えている。

力勝負も選択できた則本の失点

「(この日のボールは)悪くはなかったけど、コントロールにばらつきがありました」

 それでも5、6回は完璧に抑えた一方、7回は捕まった。

「厳しいところをカットされて、カウントが進んで、難しいところはありました。勝ち進んで行けばまた(キューバと)当たるかもしれないので、それは次回しっかり修正すればいいと思う。そこはピッチャーだけではなく、バッテリーでもう1度話し合ってやるべきだと思います」

 7回表無死2、3塁で迎えた代打アービレイスに対し、フルカウントからの7、8球目はストレートを続けてファウルされた後、9球目の外角スライダーをセンター前にタイムリーとされた。
ストレートで押し込んでいただけに、最後まで力勝負という選択肢もあったはずだ。

捕手の小林は単調なリードを反省

 一方、先発マスクをかぶった小林誠司はこの日のリードについて、こう振り返った。

「途中から(変化球に)合い出したと思いました。点差が開いたときに、僕自身(のリード)が単調になった部分があるので、そこはしっかり反省していきたいと思います」

 7回は則本の投げたい球と、捕手の要求が一致していなかった。
キューバ戦ではリードを逃げ切れたから良かったものの、もっと強い相手との対戦を勝ち抜くには、バッテリーの意思を統一できるようにコミュニケーションを重ねていかなければならない。

初めてのWBCで予想以上の重圧

 そもそも7回表の則本の続投も疑問符がつく。

 先発・石川歩の後を受けた則本が5、6回を完璧に抑え、7対1で7回表を迎えた。
継投をするには万全のタイミングで、3人目の投手を送り込んでくると思われた。
そうすれば則本をいい結果で降板させ、次の登板に備えさせることができる。
加えて、余裕のある点差で他のリリーフ陣を送り込むのは、WBCの緊張感を経験させる点で意味があるからだ。

 しかし、小久保監督にはそうした余裕がなかった。
「正直、予想以上にプレッシャーがかかっていた」と振り返ったが、それはある意味仕方がない。
指揮官にとっても初めてのWBCの舞台だ。

抑え候補・秋吉が8回途中で登板

 問題は、中継ぎのリレー方法に見られた。
「クローザーの第一候補」としていた秋吉亮を8回途中に投入し、9回を牧田和久に任せた起用の理由を聞かれ、「理由というか……今日に限っては予定通りです」と含みを持たせて答えたのだ。

 8回表、2死二三塁からマウンドに上がった秋吉は、登板までの段取りをこう振り返っている。

「(投手コーチの)権藤(博)さんから伝達が来て、『もしランナーが出たら』という感じで言われました」
準備しづらいと言っていられない

 8回の頭から4番手として登板した平野佳寿が2死2、3塁のピンチを招くと、ベンチは秋吉にスイッチ。
しかし、グラシアルにセンター前タイムリーを打たれ、2点を返された。
秋吉は「一応、準備はしていました」と話したが、ピンチを無失点で切り抜けることはできなかった。

 小久保監督は記者陣の前で「クローザーの第一候補は秋吉」と語っているが、秋吉自身は「そうは言われていないので、自分が抑えなのかはわからない」と話している。

「今日みたいに8回、ああやってランナーがいる場面で行くときもあると思います。それ(登板機会)はその日にならないとわからないので。でも、それでは準備しづらいと言っているような舞台ではない。準備しておかないといけないですし、8、9回なのかなという感じはしています」

プレミア12の韓国戦と同じミス

 あくまで推測だが、8回を平野が抑えていたら、9回の頭から秋吉を送っていただのではないか。
もしくは秋吉の登板はこの日はなく、9回を牧田に任せていたのかもしれない。
いずれにしてもはっきりしたのは、小久保監督が「今日に限っては予定通り」と話したように、ブルペンの起用法はいまだ固まっておらず、本人たちにも告げられていないということだ。

 則本や秋吉の言うように、投手自身はいつでも行けるように準備をしておくしかない。
それがプロフェッショナルの仕事と言えば、それまでだ。
しかし、出番が決まっていたほうが、登板までの準備がしやすいことは間違いない。

 さらに言えば、2015年11月に行われたプレミア12の準決勝で韓国に逆転負けを喫したのは、ブルペンの役割分担を明確にしておらず、万全の準備をできなかったことが大きい。
この日のキューバ戦は勝利したとはいえ、小久保監督は同じミスを犯しているのだ。

ブルペンの役割を明確にすべき
 
超短期決戦のWBCでは、則本が言うように、チームが勝つことこそ最大の収穫だ。
ただし、この日勝利したキューバは、11年前の決勝で激突したときのような強敵ではない。
主力の多くが亡命し、かつて「赤い稲妻」と恐れられたチームから大きくレベルダウンしている。

 今回のWBCで日本は、組分けにかなり恵まれた
。京セラドーム大阪で行われた強化試合を見る限り、キューバ、オーストラリア、中国とも負けるような相手ではない。
しかし、2次ラウンドで対戦するであろうオランダやイスラエルは手強い。
さらにその先で待つアメリカやドミニカ共和国、ベネズエラは、この日のキューバとは比較にならないほど重量打線を誇っている。
そうした相手に勝つには、投手陣が最善の準備をしてマウンドに向かうことが不可欠だ。

 相手の力が劣る1次ラウンドは、ブルペンの役割分担が不明確でも勝ち抜ける。
しかし「世界一奪還」を掲げるのであれば、相手がくみしやすいうちにブルペンの形を定めていくべきだ。
キューバに喫した被安打11、失点6を、明日への糧にしなければならない。

中島大輔:
1979年埼玉県生まれ。
上智大学在学中からスポーツライター、編集者として活動。
05年夏、セルティックの中村俊輔を追い掛けてスコットランドに渡り、4年間密着取材。
帰国後は主に野球を取材。
著書に『人を育てる名監督の教え すべての組織は野球に通ず』(双葉新書)。
2013年から中南米野球の取材を行い、2017年『中南米野球はなぜ強いのか』を上梓。

スポーツライターは結果が分かってから書けるので楽な商売です。

彼の要旨は極端な話、試合経過がどうであっても、決まられた投手順で決められたイニングを投げきれ、と言っているのに等しいのですが、それでいいわけがありません。

好投している選手を出来るだけ長く使うというのは、短期決戦で負けられない試合であればなおさらです。

問題なのは、交替の決め事です。

アウト数に関係なく、1イニイングに3安打、または3出塁されたならそのピッチャーは、引っ込めるべきです。

精神的なダメージを引きづりながら、立ちなおるのは至難の業だからです。

明確にすべきなのは、「試合展開によっては誰を使うかわからないので、事前に準備しておく」ということと、「投手交替に関しては、3安打交替ルールを徹底する」ということだけで十分です。

あとは、選手の状態が一番わかっている(はずの)監督やコーチが、その日の試合を組み立てていけばいいのです。

試合がうまく組み立てられないのであれば、それは選手のせいではなく監督スタッフ陣の問題です。

とにかく勝ち続ければ、責任論の話にもならないわけですから、次の試合のことなどあまり気にせず、目の前の1勝を大事にしてほしいものです。

では、本題です。

加害者にやさしい警察?

運転の町長を「70代の地方公務員男性」 
交通事故で秋田県警匿名発表
産経新聞 3/8(水)

 秋田県警は7日、この日起きた秋田県八峰町の加藤和夫町長(74)が関係する交通事故について、加藤町長を「八峰町在住の70代の地方公務員男性」と匿名で発表した。

 7日午前8時5分ごろ、八峰町の町道で、路線バスと加藤町長の運転する乗用車が衝突。
バスに乗客はおらず、出勤途中の加藤町長にけがはなかった。
県警によると、現場はセンターラインがなく、直進中のバスが凍結した路面でスリップして、対向してきた加藤町長の車と衝突した可能性があるとみている。

 加藤町長の実名を明らかにしないことについて、県警は「事故の程度が重大かどうか検討し、匿名とした」と説明している。
秋田県警をめぐっては、事件の容疑者、被害者や交通事故の当事者を匿名で発表したり、発生場所を伏せるケースが後を絶たない。

 能代署は昨年3月15日、3歳の長男にけがをさせたとして傷害容疑で逮捕した女について「能代市居住、パート、A子(40代)」と匿名で発表。
「通常なら実名だが、今回の容疑者は人身安全関連事案(ドメスティックバイオレンスなど)の被害者で、居場所を伏せる必要がある」と説明した。

 ところが、こうした事情がないにもかかわらず、由利本荘署は同月24日、中学生の次男を虐待した傷害容疑で逮捕した男を「県央部 無職 40代の男性」と匿名で発表。
同署は「能代署も匿名発表だった」と説明した。

 被害者についても、殺人事件などを除いて匿名発表が続いている。
県内の報道15社の取材責任者でつくる秋田報道懇話会は平成19年、県の犯罪被害者等支援基本計画が被害者の実名・匿名発表の判断を警察に委ねるとしていることについて、県と県警にこの項目の削除などを求めたが、今も削除されていない。

 横手署と仙北署は昨年5月6日、交通事故で重傷を負った人をそれぞれ「横手市居住 小学生 7歳 男児」「新潟市居住 40代 男性」と、住所や名前を伏せて発表した。
事件発生現場についても、場所を番地まで発表すべきだが、「県北部」などと伏せることがある。

 女子児童の裸を撮影したとして平成27年11月29日に会社役員の男が逮捕された事件では、逮捕場所が「県内の警察署」、犯行現場が「県内のカラオケボックス」と伏せられた。
被害者保護のためだとしても、「県内」はあまりに広すぎる。

 同年10月19日に秋田臨港署が発表した公然わいせつ事件は、現場が「秋田市内にある駅」。
駅名を出さない理由は不明だ。

 同署が翌20日に発表した窃盗事件の犯行現場は「秋田市内の大型ショッピングセンター」。
強盗事件でもない限り商業施設名は出さないという暗黙のルールがあるのか、商業施設の駐車場で起きた車両火災や交通事故も番地や施設名を発表しない。
犯罪の存在自体を明らかにしないケースもある。
26年の衆院選秋田2区で当選した自民党の金田勝年氏(現・法相)陣営の選挙違反事件で27年5月、元私設秘書ら2人が罰金刑を受けたが、捜査した県警捜査2課は書類送検を公表していなかった。

 「任意捜査(書類送検など)は広報しない」というのが理由だが、逮捕も書類送検も犯罪の摘発であることは変わらず、特に民主政治の基本に関わる選挙違反を隠した対応は疑問だ。
捜査2課は27年11月にも、仙北市の汚職事件で係長を現金100万円を受け取った収賄容疑で追送検したにもかかわらず発表しなかった。
任意捜査ではなく、逮捕していた事案だった。


まず、公職にある者の事件や事故は、匿名にすべきではありません。

一般人とは違い、様々な影響力を行使できる立場にいるため、不正の温床になりやすいためです。

加害者への過度な配慮は犯罪の再発防止の観点からも決してすべきではありません。

一方、被害者については事件後すぐに顔写真や本名が発表される状態であり、現状では情報開示が行き過ぎの感もあるので、もっと抑制すべきですが、秋田県警の場合は、隠しすぎです。

前もってこうした開示する情報範囲のガイドラインを決めておくべきでしょう。

現状では、警察のさじ加減ですべてが決まっているようですので、これは、権力サイドの横暴以外の何物でもありません。

逆に、情報開示を渋る秋田県警のトップが、どんな経歴で信条の持ち主なのか興味がありますね。

では、3-9死去の有名人です。

1200年朱熹(朱子)(南宋の儒学者,朱子学の祖) <数え71歳>、1883年アーノルド・トインビー (英:経済学者) <30歳>、1886年ウイリアム・スミス・クラーク(クラーク博士) (米:教育者,化学鉱物学者,札幌農学校教頭) <59歳>、1972年広瀬正(SF作家,小説家) <47歳>。

Chris Botti - The look of love