まずはプロ野球のこの現象ですが、オヨヨ!

史上初!セ・リーグ全球団が借金 
1~5位0・5差に接近
スポニチアネックス 7月3日(金)

 プロ野球史上初の珍事だ。勝率5割ながらセ・リーグ首位に立っていたヤクルトが3日、広島に1―7で完敗。
同率2位の阪神もDeNAに3―4で逆転サヨナラ負けしたため、全6チームが勝率5割を切る異常事態となった。

 首位ヤクルトが37勝38敗(勝率・4933)、2位阪神が36勝37敗(勝率・4931)でともに借金1。
この日試合がなかった巨人が37勝39敗(勝率・487)で3位、DeNAが36勝38敗(勝率・4864)で4位、広島が35勝37敗(勝率・4861)で5位、そして中日が33勝44敗(勝率・440)だが、首位から5位までは0・5ゲーム差に接近した。

 リーグ全チーム借金は、セ・パ交流戦がスタートした2005年以前にはありえなかった現象で、今季の交流戦でセが44勝61敗3分けと大きく負け越したことに加え、異例の大混戦となったことが史上初の珍事を生んだ。

セ・リーグ弱し!?

ちなみに、今日の試合結果で阪神が勝率5割で首位になり、上位5チームのゲーム差は1.5となりましたが、当分日替わりで首位が入れ替わりそうです。

続いて、政治のお話です。

田原総一朗:異質な意見を認めない自民党は国民の信頼を失う
BizCOLLEGE 7月3日(金)

 安倍晋三首相に近い自民党議員の「文化芸術懇話会」が6月25日、自民党本部で開かれ、参加した講師や自民党議員たちによる「沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん」「マスコミを懲らしめるには、広告収入がなくなるのが一番」といった発言に与野党から批判が高まっている。

●報道陣が退出した後、「マスコミを懲らしめる」発言

 文化芸術懇話会という勉強会は、保守系の文化人や芸術家を講師に招き、政権への支持を発信することで安倍政権の支持拡大を目指すのが目的だという。
当日は会の冒頭だけ報道陣を入れ、すぐに報道陣には退出してもらった。

 安倍首相と親しい作家の百田尚樹氏が集団的自衛権について講演を行い、その後の質疑応答の時間に「つぶさなあかん」発言が飛び出した。
この間は取材なし、つまり「オフレコ」の状態だった。

 発言は次のようなものだ(朝日新聞6月27日付から引用)。

 大西英男衆院議員:「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。政治家には言えないことで、安倍晋三首相も言えないことだが、不買運動じゃないが、日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、経団連などに働きかけてほしい」

 井上貴博衆院議員:「福岡の青年会議所理事長の時、マスコミをたたいたことがある。日本全体でやらなきゃいけないことだが、スポンサーにならないことが一番(マスコミは)こたえることがわかった」

心理的に追い詰められた自民党議員たちの発言

 長尾敬衆院議員:「(百田尚樹)先生なら、沖縄のゆがんだ世論を正しい方向に持っていくために、どのようなアクションを起こすか。左翼勢力に完全に乗っ取られている」

 百田尚樹氏:「本当に沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん。沖縄県人がどう目を覚ますか。あってはいけないことだが、沖縄のどっかの島でも中国にとられてしまえば目を覚ますはずだ」

 これらは記者たちが退出した後の「オフレコ」発言だったのだから、むしろ「本音」とも言えるものだっただろう。
これだけ断定的に発言内容が報じられたことを考えると、記者たちは部屋の外で扉などに耳を押し当てて聞いていたと思われる。
議員たちはそれを承知で発言したはずだ。

 自民党議員たちがこうした発言をした背景には何があるだろうか。
いくつかのメディアは、「自民党の傲慢さから出てきた発言だ」と批判する。
しかし私は、「心理的に追いつめられた自民党議員たちの発言ではないか」とみている。

 6月4日、衆院憲法審査会が開かれ、自民党が推薦した憲法学者の長谷部恭男・早稲田大学法学学術院教授が集団的自衛権の行使は「憲法違反」と述べた。
民主党が推薦した小林節・慶應義塾大学名誉教授、維新の党推薦の笹田栄司・早稲田大学政治経済学術院教授も同様に「憲法違反」として批判した。

 こうした憲法学者3人、特に自民推薦の憲法学者・長谷部氏による「違憲」発言が潮目を大きく変えるきっかけになった。

 それまでは、国民は安全保障関連法案にそれほど強い関心を抱いていなかったようにも思える。
国民の関心はもっぱら経済、景気回復にあった。
そして、メディアの世論調査では、安保関連法案について80%以上の人たちが「政府は説明不足」「よくわからない」などと回答していた。

 ところが、長谷部「違憲発言」により、国民は「よくはわからないが、安保関連法案は憲法違反で、自民党がやっていることは間違っているようだ」と思うようになった。

 おそらく自民党議員たちは地元へ帰り、そうした支持者の声の変化を実感しているはずだ。
「あなた方がやっていることは間違っていませんか」「憲法違反ではありませんか」との支持者の批判が強まり、議員たちは次第に心理的に追いつめられ、焦りを感じるようになったことが容易に想像される。

 マスメディアにも問題がある。
メディアの中には、今の安倍内閣と似たところがあって、自分と違う意見や考え方を認めない傾向があるように思えるのだ。
民主主義というものは、自分と違う意見や考えを認めることが基本になければならない。
しかし、安倍内閣も一部メディアも、自分たちと違う意見や考え方を認めない傾向が次第に強まっているような気がしてならない。

自民党の多様性が失われたことが今回の発言につながる

 現在の自民党は、かつての姿から大きく変わってしまった。
昔にさかのぼり岸信介さんの時代も、そして田中角栄さんや中曽根康弘さんの時代も、自民党内には必ず反主流派・非主流派があった。
自民党はいわば「総合デパート」であり、意見や考え方の多様性や柔軟性があった。

 ところが、選挙制度が1選挙区につき1人を選出する「小選挙区制」(1996年の衆院選から実施)になると、反主流派・非主流派が排除されるようになる。
そして現在で言えば、安倍内閣と異なる意見を認めないという政党に自民党はなってしまったようなのだ。

 かつての自民党にあった柔軟な体質が失われてしまったために、今回のような「マスコミを懲らしめる」といった発言が出てきたのではないか。
自分たちと考え方が異なる存在を認めないのである。

 多様な意見が受け入れられなくなったり、柔軟な姿勢が失われたりするのは危険なことだ。
私が心配するのは、こうした事態が進展すると、自民党議員たちは「国民はどうせ俺たちの敵だ」と考えるようにならないかということだ。

 もしそうなれば、自民党は安保関連法案を国民にきちんと説明する姿勢や、国会で野党と論議を尽くす姿勢を失うだろう。
そして、その先にあるのは「数の論理」による強行採決である。

「60日ルール」で安保関連法案成立へ突っ走るのか

 衆院本会議は6月22日、自民・公明などの賛成多数で会期を9月27日まで95日間延長することを決めた。
通常国会の延長幅としては過去最大だ。

 この大幅な会期延長で懸念されるのは、安保関連法案が衆院で可決後に参院で議決されなくても、衆院通過から60日後に衆院の3分の2以上の賛成で再可決できる「60日ルール」の適用が視野に入ってくることである。

 参院は現在、自民・公明の与党は3分の2議席に届かないため、安保関連法案は参院で否決されてしまう。
しかし自民党は、参院でけりをつけようとは思っていない。
「60日ルール」で衆院に戻し、そこで再可決しようとの目論見があるのだ。

 だが、そうした手段で強行採決を行えば、仮に安保関連法案が成立したとしても、自民党は国民の信頼を大きく失うことになる。
来年7月には参院選を控えているが、下手をすると、自民党は負けるかもしれない。

 安倍首相は来年の参院選で自公合わせて3分の2の議席を獲得し、憲法改正へ弾みをつけたいのだろうが、その可能性は遠のく。

 私がいま恐れるのは、自民党はそうであっても、まずは安保関連法案の成立という道を突っ走るのではないか、ということだ。
国民の理解が十分に得られないにもかかわらず、にである。

今もっとも他人の話を聞かない司会者で有名(!?)な田原氏のコメントですが、とてもまともな内容です。

衆議院では自公で2/3の多数を占め、お隣の中国ではあからさまに軍事力拡張路線で東アジアに緊張感をもたらせています。

国民に丁寧にきちんと説明すれば防衛力強化の方向性は理解してもらえる好条件下にもかかわらず、あまりに強引にいろいろと進めようとするから国民から不必要な反感を買うのです。

そもそも自国防衛力強化の話と、海外での集団安全保障の話を一緒にするのは無理があります。

自国の防衛は誰しもが認めるところですが、海外にまで出て行ってどちらかの陣営に組することになれば、自然と相手陣営からは敵だとみなされます。

いくら平和活動といえども、敵対する勢力が存在している地域に、どちらの陣営に正義があるかなど誰にも正確に判断できないのにやみくもに一方に組する(無条件に米国側につく)のは危険です。

今までどおり平和憲法をたてに、「自衛隊は海外では活動できません」と言えばいいのです。

「ただし、日本にちょっかいを出す国は容赦なく叩きますよ」、この方針で何が問題?

平和憲法で戦後ずっと平和を謳歌した日本が、急にわざわざ他国や他国の軍隊を助けるなど分不相応の役割を果たそうとする必要などありません。

こうした安倍内閣の自己満足は、世界の平和に貢献するといいながら肝心の日本国民を危険にさらしかねません。

60日ルール利用での強引な採決は、自民党の唯我独尊政治の悪しき歴史の始まりとなり、また平和憲法を蔑ろにする行為ともなります。

安倍さんの信念から出た勝手な米国での口約束の責任を、我々国民がが引き受けるのはまっぴらごめんです。

最後は、こんな話題です。

なぜ音楽は定額制配信へ向かうのか
榎本幹朗 | 作家/音楽配信を専門とするコンサルタント
2015年7月2日

Apple Musicが日本でも始まりましたね。
6月に発表されて以来、音楽配信の専門家である筆者のもとに取材がずいぶん来ています。

三年前、定額制配信の火付け役Spotify(スポティファイ)について連載したときは、音楽業界でずいぶん話題にしていただきましたが、定額制配信が広く社会で話題になることはありませんでした。
今では様々なひとが定額制配信を語り出しています。

ではなぜ今、音楽は定額制配信へ向かっているのでしょうか? 
テレビ・ラジオで受けた質問をまとめてみました。

Q. 定額制配信って何? iTunesやYouTubeと何が違うの?

まず初歩的な質問から。
定額制配信は月額数百円から千円前後を払えば、どんな音楽でもスマホなどで聴き放題になる音楽サービスです。

iTunesの場合は買った音楽しか聴けません。
YouTubeにはアルバム曲の全てがあるわけではなく、スマホでTwitterやLINEをしながら音楽を聴くこともできません。
動画はパケット通信量が気になりますが、定額制配信なら平均1GB/月で収まります。

Appleが定額制配信を始めるきっかけとなったSpotifyは登場時、「天国のジュークボックス」と呼ばれましたが言い得て妙ですね。

Q. どうして私の好きなアーティストが出てこないの?

「どんな音楽も聴き放題?私の好きなアーティストは入ってなかったよ」

さっそく新しい定額制配信を試した方はそうおっしゃるでしょう。
LINE MUSICやAWAは現状、200万曲を超えてませんし、Apple Musicも3000万曲を謳いつつ邦楽チャートにある曲はわずかです。

これは日本では、まだ様子見しているアーティストが多いからといえるでしょう。

実はAppleがiTunesミュージックストアを始めた時も、40万曲しかありませんでした。
しかし、ジョブズが自ら大物アーティストの賛同メッセージを集め、音楽ファンから喝采を浴びたので、それを見た他のアーティストたちもその後、iTunesに参加していきました。

国内の定額制配信も、声を出してこの動きをリードする大物ミュージシャンが出てくれば、様相は変わってくると思います。

Q. CDを守るためにレコード会社は定額制配信に参加してないの?

少なくとも日本で一、二を争っているソニー・ミュージックとエイベックスはそうでないように思います。
ともにLINE MUSICやAWAといった定額制配信を立ち上げ、がんばっています。
世界一のユニバーサルミュージックもそこに参加しています。

CDの売上は往時の1/3以下に下がり、そろそろ寿命が見え隠れしています。
さらにスマホの普及で着うたが大崩れとなった日本は、デジタル売上も落ち続けるという世界でも稀な状態にありました。

しかしここ二年、ドコモのdヒッツやauのうたパスなど通信キャリア系の運営するラジオ型の定額制配信が急激に売上を伸ばしたおかげで、日本のデジタル売上は久しぶりにプラス成長に戻りました。
不満の出ている邦楽の最新ヒット曲の品揃えでは、先行したdヒッツとうたパスがいまでも優れています。

海外でのSpotifyの成功も見ていた国内レーベルは、それで一気に定額制配信へ力を入れ、着うた時代のように「CDが落ちてもデジタル売上はしっかり伸ばす」戦略に戻してきたのです。

iTunesのときはソニー・ミュージックが音楽を出さないことが議論の的になりましたが、今では供給してますし、日本のソニーミュージックは今回、洋楽をApple Musicに供給してます。
邦楽もしばらくすれば折り合いがついてくるでしょう。

Q. 超大物アーティストの曲がオルゴールばかりなのはなぜ?

アーティスト側の許諾が取れていないためです。
彼らの場合、事務所で原盤の権利を半分持っているケースが多いので、音楽配信に出すか出さないかは、定額制配信を進めたいレコード会社の方針とは別にじぶんたちで決められます。

レコード協会の報告書にもありますが、今の時代、よほど好きなアーティストでない限り、ひとはCDを買いません。
それで多くの新人が困っています。

でも大物アーティストなら、積み上げてきたファン層がCDを買ってくれます。
定額制で配信しなくても、YouTubeで事実上シングルを無料で配信してますし、何よりライブに来てくれる方がしっかり稼げます。
みなさんが最初に検索するような大物アーティストは、定額制の仕組みに疑問を残したまま賭けに出る必要もありません。

Q. 世界で定額制配信はどれくらい流行っているの?

新しもの好きが使う段階から、ふつうの音楽ファンが使う段階に入りました。

IFPI(国際レコード産業連盟)によると昨年、世界では物理売上(CD)をデジタル売上が超えました。
うちiTunesなどダウンロード配信の売上は全体の26%ぐらいで、どんどん売上が落ちていますが、定額制配信などストリーミング売上は、全体に16%になり、急成長を続けています。

この16%というのは、重要な数字です。
キャズム理論ではこの16%を超えるか超えないかが、一般へ普及するかしないかの分水嶺とされています。

ストリーミング売上の稼ぎ頭Spotifyは昨年、この16%の段階で有料会員が1000万人でした。
今年、すでに倍の2000万人に達しています。
定額制配信はすでにキャズムを超えたと見ていいでしょう。

Q. なぜ急に定額制配信が話題になったの?

「Spotify」「定額制」の話題は、これまで音楽業界を相手にする専門メディアしかニュースに出来ませんでした。
一般社会では「何それ?よくわかんない」と反応が薄かったからです。

でも「Apple」「LINE」「YouTube」というブランドなら誰でも知っています。
AppleやLINEが定額制配信を始めると聴けば、一般メディアもニュースにできます。

アメリカではYouTubeも定額制配信を始めています。
YouTubeといえば若者にとって事実上No.1の音楽メディアですよね。
普及期に入ったこの年に、みんなの知っているブランドが参戦したのは大きいです。

Q. 定額制配信でCDがダメになると大変では?

世界を見渡すと、おそらくそうはなりません。

定額制配信の先進国スウェーデンでは、2012年にCDの売上をSpotifyが超えました。
すると同国の音楽売上は前年比20%弱の急成長に。
以降、同国のレコード産業はプラス成長が続いています。

Spotifyは「違法ダウンロード・キラーの決定版」とも呼ばれています。
ノルウェーではCDに変わりSpotifyが売上の中心となると、違法ダウンロードがかつての15%にまで減ったのです。

結果、世界の音楽産業が北欧をモデルにし始め、日本でも定額制配信が始まりました。

しかしSpotifyのある国すべてが上手くいっているわけではありません。
イギリス、フランスはSpotifyが流行るとiTunesの売上が急減してしまい、これが響いてなかなかプラス成長になりません。

さて我が国はどうなるでしょうか?

まずダウンロード売上に関しては、主力だった着うたが壊滅状態でiTunesもそこまで売上がないので、定額制配信に食われる影響は限定的となります。

さらに世界でダウンロード配信が不調な中、日本ではCDより音のいいハイレゾ配信の売上が急成長しています。
ソニーやBeatsの高級ヘッドフォンがブームになっており、「いい音」が再び復権してきましたが、定額制配信とは役割が異なります。

次にCDですが、いまは昔と違い、大好きなアーティストやアイドルのCDだけを買うようになっています。
若い人はCD購入を「お布施」といいますが、これも定額制配信の役割とは異なりますね。

ドイツは日本と並びCDの売上比率の高い国ですが、昨年、CDとダウンロードは微減、定額制配信が急成長で総合でプラスになっています。
今後どうなるかわかりませんが、日本とドイツは似た感じでしばらく進んでいくと思われます。

Q. 世界一の定額制配信Spotifyは何がすごかったの?

ボタンを押して0.02秒以内に再生するアプリの出来。
プレイリストを共有する文化を創った画期的なインターフェース。
なにより基本無料(お試し期間ではなくずっとです)で多くの人を引きつけ、たくさんの人を有料会員に変えたことです。

定額制ストリーミングは2002年の昔からありますが、iTunesミュージックストアの登場で辺境に追いやられていきました。
しかしSpotifyが登場すると事態は一変。
基本無料のため、たくさんの音楽ファンが集まり、「スマホで聴くには有料」という切り口で、4人に1人を有料会員にかえていきました。

Q. Apple Musicは革命的なの?

たいへんよくできており、ぜひ使ってみていただきたいです。
が、革命的とはいえません。

Spotifyの後追いで始めたというのもありますが、後追いというならiPodの前にSonyはデジタルオーディオプレーヤーを発売していましたし、ダウンロード配信のbitmusicもありました。
iPhoneの前にもスマートフォンはありましたし、タブレットはMicrosoftが2002年に出しています。

Appleのすごいところは、先行者のプロダクトが出来損ないのおもちゃに見えてくるほど、圧倒的な完成度に上げて来るところです。

Apple Musicでは、このAppleの得意技が使えてない状態なのです。
定額制ではすでにSpotifyが定額制配信の完成度を一気に上げ、人気を得ていました。
AppleのライバルGoogleもすでに昨年、YouTubeでMusic Keyという定額制配信を始めています。

個別の機能を見てもそうです。
有名人のプレイリストはSpotifyの文化です。
音楽とSNSの組み合わせは、SpotifyがFacebookと特別パートナーシップを結び、進めてきました。
パーソナライズドラジオはPandoraが先駆者ですし、Beats1のような放送局との融合もPandoraのライバル、iHeartの得意技です。

Q. Appleはなぜ定額制配信を始めたの?

新たな革命が起き、iTunesが衰退したからです。

2013年、定額制配信の革命児Spotifyが急激に売上を伸ばす一方で、iTunesミュージックストアの売上は大幅に下降し始めました。
Spotifyだけが理由ではありません。
スマホでYouTubeを見れば、無料で音楽生活が送れるようになったこともありました。

もう音楽をダウンロードをする必要はなくなりました。
スマートフォンと高速な通信回線の普及で、音楽は所有するものではなく、クラウド越しに自由にアクセスする時代に変わったのです。

音楽は所有する時代からアクセスする時代へ。

米レコード協会はこの新しいビジネスモデルを「アクセスモデル」と名づけました。
2013年、iTunesの本丸アメリカでも定額制配信などアクセスモデルの売上が倍増し、音楽売上の30%を占めるようになりました。

音楽を所有する時代は、エジソンからiTunesミュージックストアの時代まで続きましたが、このアクセスモデル革命が起こったことで、気づけばAppleは旧体制側に置かれていたのです。

Q. ジョブズは定額制配信の反対派だったって本当?

本当です。
iTunesミュージックストアの登場以前、ファイル共有に苦しむアメリカのメジャーレーベルは、CDの次のビジネスモデルとして定額制ストリーミングを立ち上げました。

しかし悪評さくさくでした。
CDを守るため参加アーティストが少なく、TOP100チャートの3~13%しか新曲がありませんでした。
IT音痴の音楽会社が創ったため使い勝手も悪く、なによりPCしか無い時代なので外で利用できませんでした。

この間、ジョブズはメジャーレーベルの社長や大物アーティストと面会を重ねていました。

「定額制配信は必ず失敗すると説得したんだ」
と彼は当時を振り返っています。
ひとはレコードを買い、カセットを買い、CDを買ってきた。
だから音楽を所有できないサービスは失敗する、と。

ジョブズの予言はあたり、定額制ストリーミングは失敗。
次の手として選ばれたのがiTunesミュージックストアだったのです。

しかしiPhoneが登場すると、Spotifyが外でも使えるようになり、急激に人気を得ていきました。
そして今度はメジャーレーベルの予言があたり、定額制配信の時代が来ました。
定額制配信が復活するきっかけもまた、ジョブズがiPhoneで創っていたのです。

Q. Apple Musicが世界にもたらす影響は?

Apple Musicは革命的とはいえませんが、「アクセスモデル革命」をいっそう推進することになるでしょう。

スマートフォンとクラウドの普及で、音楽は所有するものではなく、アクセスするものに変わりました。
エジソンのレコード発明以来の大転換で、これを世界の音楽業界は「アクセスモデル革命」と呼んでいます。

AppleはiTunesミュージックストアで、音楽を所有する時代の最後の王者となりました。
その王が新たな時代にも王たらんとしているのです。

かつて日本からケータイで音楽を聴く文化が世界に広まり、iPodが危機にさらされた時、ジョブズは究極のスマートフォンiPhoneを創り、ケータイもろともiPodを自ら葬り去りました。
「食われる前に食え」というジョブズのポリシーは今のAppleに引き継がれているといえるでしょう。

Q. 世界と比べて日本の定額制配信はどうなの?

世界でも稀に見る速度で成長しています。

2013~2014年で日本の定額制配信の市場規模は15倍になり、このおかげで着うたの壊滅以来マイナス成長の続いていた日本のデジタル音楽売上は、プラス成長を取り戻しました。

Spotifyは300万人の有料会員にサービス開始から三年かけてに到達しましたが、国内では定額制のdヒッツが2013年から今年の二年で300万人を達成。

Apple Musicの前進となったBeats Musicは、通信キャリア最大手AT&Tと組んで二ヶ月で75万人のお試し会員を集めましたが、日本のAWAは開始二週間で約100万DLを達成。
LINE MUSICに至ってはわずか二日で同数となりiOSとAndroidのアプリランキングで1位を獲得。
12日で300万DLと世界的に見ても驚異的な伸びを見せています。

Q. 日本ではテイラー・スウィフトが抗議したような事態は起こらない?

まずないでしょう。
というのは、国内の定額制配信は無料お試し期間でも楽曲使用料をアーティスト側に払っているからです。
テイラーが批判するSpotifyやPandoraであっても無料会員が聴いた音楽に使用料を払っており、それが業界の常識です。
Appleだけが「宣伝だから無料でいいでしょう」とアーティストに強気で来ていたのです。
他の配信には強気のレコード会社もAppleには折れました。

それで僕の連載でも登場したPandoraの元CTO、トム・コンラッドが「茶番だ」と切り捨てたのです。
ちなみにコンラッドは元Apple社員です。

Q. テイラーは無料に抗議したけど、YouTubeも無料では?

世界から喝采を浴びたテイラーですが、アメリカ内では彼女を皮肉る記事も少なくありませんでした。

「無料に抗議するなら、なんでYouTubeから曲を引き上げないの? 完全無料のYouTubeってSpotifyよりひどくない?」と。

広告料からの分配があるから、とお考えになる人もいるかもしれませんが、SpotifyやPandoraも直接・間接に広告料を分配しています。

Q. 無料のYouTubeがあれば定額制配信はいらないのでは?

そう思う音楽ファンは多そうです。
というのは無料のYouTubeにあって、定額制配信には無い曲が少なくないからです。
残念ながら、この現状はレコード会社やアーティストみずから、有料から無料へ誘導しているようなものです。

現在、アーティストはYouTubeでシングルを事実上無料で配り、かわりにアルバムを買ってもらおうとしているのですが、よく考えて見れば、アルバムでいちばん出来のいい曲がシングルになっている訳で、ライトなファン層はシングルで充分です。

実際、違法ダウンロード刑事罰化でファイル共有ソフトを使う人は随分減りましたが、動画共有があるので音楽は無料で済ます層が学生を中心に急増しています。

イギリスでは「YouTubeはそこで消費が終わってしまうので宣伝にならない」ということで、YouTubeに頼るのをやめて、かわりに定額制配信へ集中する有力レーベルも出てきています。
日本でテイラーのように無料に抗議するアーティストが出るなら、イギリスの道を選ぶかもしれません。

Q. Spotifyはどうして日本で始まらないの?

これは日本の音楽界を先導するエイベックスとソニー・ミュージックの二社が、テイラー・スウィフトと同じ意見を持っているためです。
日本参入にあたっては、Spotifyに無料の部分があることが問題となっています。

Spotifyの売りは基本無料(お試し期間ではなくずっと無料です)と定額制を組み合わせた点にあります。
無料(フリー)と有料(プレミアム)を組み合わせた「フリーミアムモデル」ですね。
日本ではモバゲーやグリーなどいわゆる"ソシャゲ"が、これで大成功を収めました。

Spotify側からすれば、エイベックスとソニーが完全無料のYouTubeに楽曲提供をしているのは納得がいかないかもしれません。
ただ、エイベックスとソニーは他社と違い、再生数争いを犠牲にしてもYouTubeにショートバージョンしか載せないよう努めているようです。

無料のYouTubeから有料のCDへ導くのと、Spotifyのように4人にひとりを有料会員へ導くのと、どちらが優れているのか。
意見の分かれるところです。

Q. Spotifyを拒むなら日本はちゃんと代案を出しているの?

AWAとLINE MUSICで「ライトミアムモデル」という代案を出しました。
お手軽なライト会員と充実のプレミアム会員、これを組み合わせてライトミアムモデルといいます。

無料はお試し期間にとどめる。代わりに月額360円や学割で300円といった手軽な料金を用意したのです。
これは日本独自の代案です。

Appleもフリーミアムモデルではありませんので、完全無料のYouTubeを競争相手にして手こずるでしょう。
その場合、Appleも日本のライトミアムモデルを踏襲してくるかもしれません。
注目しておきましょう。

榎本幹朗
作家/音楽配信を専門とするコンサルタント
1974年、東京都生まれ。京都精華大学非常勤講師。
上智大学英文科中退後、制作活動を続け2000年、音楽テレビ局スペースシャワーネットワークの子会社ビートリップに入社しディレクターに。
ライブストリーミングの草創期に深く関わる。
2003年、チケット会社ぴあに移籍後、独立。
エジソンのレコード発明からSonyの登場、AppleのiTunesからPandora、Spotifyに至るまでを緻密に追った連載「未来は音楽が連れてくる」が音楽業界に衝撃を与え、音楽配信の第一人者と目されるようになった。
現在、連載の書籍化が進んでいる。

これで今後の、日本での音楽定額制配信の動きが理解しやすいですね。

では、7-5生まれの有名人です。

1889年ジャン・コクトー (仏:前衛芸術家)、1946年ポール・スミス (英:服飾デザイナー)、1950年ヒューイ・ルイス (米:ミュージシャン(ヒューイ・ルイス&ザニュース/ヴォーカル))、1972年高岩竜一(プロレス)、1975年杉山愛(テニス)、1983年小椋久美子(バドミントン)。

おめでとう!

名曲の定番ですが、涙ものです。
Smokey Robinson and The Miracles: "Ooo Baby Baby"


川内選手のあきれと怒りはもっともです。

川内優輝、陸連への不信感を激白 「何回も裏切られた」
デイリースポーツ 7月2日(木)

 男子マラソンの最強市民ランナーで、今年度のマラソンナショナルチーム(NT)入りを辞退した川内優輝(28)=埼玉県庁=が2日、ゴールドコーストマラソン(7月4、5日)への出発を前に、成田空港で会見し、NT選定過程における日本陸上連盟への不満を激白した。

 「何回も裏切られた」-。
溜まりに溜まっていた思いが、速射砲のように川内の口からあふれ出した。
陸連は先月の理事会で、リオデジャネイロ五輪代表選考において、NTメンバーを優先的に選ぶとしていた原則を突如撤廃。
川内がその情報を知ったのは、5月の仙台ハーフで実業団の知り合いから。それまで川内には陸連側から何の情報も下りてきていなかった。

 それまでにもNTメンバーの発表が、当初3月の予定だったものが4月に、5月に、6月にと、どんどんずれ込んだが、川内には連絡はなく、情報はすべて新聞報道からだった。
「事前に連絡があれば、(NTに)入る気持ちはあった。
でも、陸連の中でもめてるし、情報も混乱している。
そういう組織にいて、意味があるのか。
優先事項がなくなるという重要な情報も回ってこない。
そこで辞退に心が固まった」。
陸連から送られてきた同意書にサインせず、自ら辞退届を作成し、郵送したという。

 また、1年間在籍した中でNT自体のあり方にも疑問を抱いた。
「昨年、12人いた中で自己ベストを更新できたのは今井(正人)さんだけ。
サブテン(2時間10分以内)も今井さんと私の2人。
3人がマラソンを走れず、合宿で半分の人が40キロ走も走らない。
そういう状況の中で、締め付けだけ強くなる。
思い描くトレーニングが積めない」

 川内自身、現在、昨年末に負った左足首のねんざからの回復が遅れ、思い描く調整を進められていない。
「3人の選手が怪我でマラソンを走れなかったように、NTにいても(科学的なサポートで)マラソンを走れるようになるわけじゃない。
僕にとって、五輪はリオが最後の挑戦。
NTにはめられながらやる中で失敗したら後悔する。
最後ぐらい自由に自分の意志でやろうと思った。
科学的にやるよりも、自分には野生的な方が向いている」と、最後の五輪に掛ける思いも、決断を後押しした。

 お家芸復活の切り札として発足した、陸連“肝いり”のNT制度。
公然と批判することは、勇気がいる行為だ。
選考における心証に、影響がないとも言い切れない。
ただ、それでも川内は、すべてをぶちまけた後、笑いながら言った。
「マラソンは結果がすべて。文句のない結果を出すしかないですよね」。
信念を欠いた肩書きだけのNTなら必要ない。
己を貫き、一市民ランナーに戻った川内が、最後の夢舞台へ走り出した。


そもそも代表選考は実力主義であるはず。

「ナショナルチーム(NT)メンバーであっても選考に当たって優先されない」、という当たり前な基準に戻すのに紛糾し続ける陸連内部。

また、NT内の自称科学的トレーニングも川内選手にとっては、およそ効果的だとは思えなかったようで、この辺りからトレーニング内容を含めた抜本的な見直しが求められているのではないでしょうか。

リオ五輪のマラソン代表選考要項を発表 
ナショナルチームに優位性なし
スポーツナビ 7月2日(木)20時24分配信

 日本陸上競技連盟は2日、2016年リオデジャネイロ五輪のマラソン代表選手の選考要項を発表した。

 代表メンバーの編成方針は「メダルを含めた複数入賞」を目指すこと。
代表枠は男女とも「3」。
最初の選考レースとなる8月の世界選手権(中国・北京)で8位以内に入った日本人最上位者は、自動的に代表内定。
以後は、すべて国内選考レースで代表が決まる。
男子は福岡、東京、びわ湖、女子は今年初開催されるさいたま、大阪、名古屋で、それぞれ日本人3位以内の競技者が選考対象となる。
そのうち、日本陸連設定記録(男子は2時間6分30秒、女子は2時間22分30秒)を有効期限内(14年4月1日~16年3月13日)に突破した者を優先的に選出。
設定記録を突破した選手がいない場合は、レース展開や気象条件等で総合的に判断される。

 国内選考レースを複数走った場合は、最初のレースの結果のみが選考対象となる。
ただし、2回目以降のレースで設定記録を突破した場合のみ、その内容も評価される。

 また、ナショナルチームのメンバーに与えられていた選考時の優位性は5月の理事会で撤廃された。

 問題視されていた、選考レースでのペースメーカーの有無や設定タイムのばらつきについては、国内選考レース初戦のさいたま(11月)までに全レースのペース設定が関係者に伝えられる予定。
日本陸連では設定記録に近いペース設定を大会主催者に要請するが、最終判断は主催者側に委ねられる。

 大筋では従来の選考要項と大きくは変わらない。
設定記録突破者が出なかった場合は、レース内容等から総合的に判断されるため、難しい選考となりそうだ。

やっとまともな選考基準が出てきたようですが、さらによりよいものを目指すために、海外の選考基準方法や選手の要望なども考慮して陸連役員以外の皆が納得できる基準という観点をいれた部外プロジェクトチームを発足させるべきです。

陸連役員以外が納得できるというのがポイントで、組織運営上のしがらみやスポンサーなどの意向に左右されないことが担保されてはじめて客観的で公平な基準といえますので。

川内選手は孤独な戦いが続きますが、私は応援してまっせ!


では、次の話題です。

政府と外務省は一体何を考えているのでしょうか?

再調査結果報告遅延で北朝鮮に猶予を与える摩訶不思議
辺真一 | コリア・レポート 編集長
2015年7月3日

岸田文雄外相は昨日(6月3日)北朝鮮による拉致被害者らの再調査の報告期限とみなされている4日を前に北朝鮮側から「全ての日本人の包括的な調査を誠実に行っているが、今しばらく時間がかかる」と連絡があったことを明らかにした。
岸田外相によると「2日夜に北京の大使館ルートを通じて連絡があった」そうだ。

日本国内だけでなく米韓中など国際社会でも関心の的となっている北朝鮮側の返事が、公式の協議の場ではなく、北京大使館ルート、即ち、たった一本の電話、もしくはテレクッスやファクスで通告されることに日本政府が怒りを覚えず、延期を容認する対応はとても解せない。

そもそも政府認定の拉致被害者(12人)についてはあえて再調査するまでもなく、北朝鮮はとっくの昔に掌握済みであるというのが安倍政権の認識だ。
北朝鮮の体面、面子を考慮して再調査を受け入れたとしても、1年の時間的猶予を与えたわけだから「もう少し時間がかかる」との言い訳は通るはずはない。
それなのに、安倍政権はなぜ抗議も、反発もせず、北朝鮮の延期要請をすんなり受け入れたのだろうか?

聞けば、安倍政権は第一次報告(中間報告)のなかった昨年9月同様に今回も制裁を強化せず、北朝鮮からの調査結果をひたすら待つ構えのようだ。
この対応も安倍総理らしからない。
というのも、安倍総理は拉致問題を動かすには「制裁措置が最も効果的である」との持論をお持ちだ。
これまでに「北朝鮮の善意を期待しても動かない。彼らを動かすのは圧力のみだ」と繰り返し口にしてきた。
まして、拉致被害者家族会や支援団体からは「北朝鮮が約束を守らなければ、緩和した制裁を元に戻し、さらに強化すべき」との要請が出ている。
それにもかかわらず、安倍政権は制裁を元に戻さず、強化もしない方針だ。
今、制裁を強化したら対話の扉が閉じられてしまう恐れがあるというのがその理由らしい。

日本政府は北朝鮮の「延期要請」を想定し、そのための伏線を引いていたようだ。
というのも、日本政府はこれまで一貫して北朝鮮に対して「迅速に調査を行い、速やかに正直に日本側に通報するよう強く求める」と促してきた。
しかし、期限の7月4日が近づくと 期限は7月ではなく、「1年ぐらいかかる」と言ってきた9月とみなしていると菅義偉官房長官が言い出したかと思えば、所管の岸田外相も北朝鮮からの延期通告の二日前には「再調査開始から1年の7月4日を期限に位置付けていない」と口を合わせ始めた。

日本政府はほぼ毎月一回、中国など第三国で北朝鮮側と非公式協議を重ねてきた。
「朝日新聞」によれば、先月(6月)20日にも日本側から外務省の伊原純一・アジア大洋州局長と小野啓一・北東アジア課長が出席して北朝鮮側と非公式協議があったとのことだが、北朝鮮側とのやりとりで「今のままでは延期も致し方ない」との結論を出していたのではないだろうか。

では、延期の理由は本当に北朝鮮が言うように「再調査にいましばらく時間がかかる」からなのだろうか? 甚だ疑問である。
その理由は北朝鮮側に調査結果を遅らせる理由も、その余裕もないことにある。

北朝鮮側に日本と交渉し、拉致問題を進展させる意思が毛頭なければ、朝鮮総連議長宅の家宅捜索や議長の次男の逮捕及び起訴、さらには日本政府が国連人権委員会での北朝鮮非難決議を主導したことに反発して、再調査を中断し、日朝協議を打ち切ったはずだ。
それでも踏み切らなかったのは、北朝鮮にも安倍政権を相手に交渉で解決する意思があるからではないだろうか。

特に、北朝鮮は「百年に一度」の日照り、干ばつに見舞われ、下半期には食糧危機に陥ることが予想されている。
一部では百万単位の餓死者が発生した95年の飢饉の二の舞になるとの噂が出回るほど事態は深刻だ。
北朝鮮が国連の人道機関だけでなく友好国のイランやロシアに緊急支援を求めていることは状況が切迫していることを示唆している。

日本には2004年の時に小泉政権が支援を約束した25万トンの食糧支援のうち半分の12万5千トンが棚上げの状態となっている。
北朝鮮からすれば咽喉から手が出るほど今すぐにでも手にしたい最大の「ターゲット」である。
ストックホルムでの一年前の日朝合意で日本政府は北朝鮮に対して「人道的見地から、適切な時期に人道支援を実施することを検討する」と約束している。
それもこれも、拉致問題で速やかに回答しなければ「絵にかいた餅」に過ぎないことは北朝鮮も百も承知のことであろう。

北朝鮮は昨年も「9月頃にはある」と日本側が期待していた「第一次調査報告(中間報告)」もないがしろにした。
北朝鮮が再調査に手間取っているからと思いきや、北朝鮮の対日交渉担当者である宋日昊国交正常化担当大使は訪朝した共同通信社代表団との会見で「いつでも結果を報告できる状況にあるが、日本側から説明を求める公式要請がない」と語っていた。

さらに9月中旬、日本人拉致被害者らの再調査に関し、拉致の疑いが拭えない特定失踪者と、残留日本人、日本人配偶者の安否情報に限って初回報告に盛り込む考えを北朝鮮が日本側に示したところ、日本側は「(政府認定の拉致被害者)12人に関する新たな情報が含まれない限り、報告を受け入れることはできないとして拒否した」と当時、「共同通信」が伝えていた。

北朝鮮側の認識からすれば、「新たな情報」とはずばり「生存者」のことを指すが、安倍総理は拉致被害者家族会との面談の席で「調査結果を出させることでなく被害者の帰国が目的だ」と言い切ったこともあって、とにもかくにも拉致被害者の生存が盛り込まれてなければ調査結果を受け取るわけにはいかない状況に置かれている。

日本側は「中身のないものを受け取っても仕方ない」(安倍総理)として北朝鮮に対して「嘘偽りのない報告を提出するよう」再考を促しているが、このまま膠着状態が続けば、今年3月に韓国紙「ソウル新聞」が報じたようにしびれを切らした北朝鮮が7月4日までに拉致再調査を終了し、受け取りを拒否しようが公表も辞さない恐れもあった。
このように考えれば、日本が北朝鮮に9月まで猶予を与えた理由もわからないわけでもない。
穿った見方をすれば、遅らせているのはむしろ日本側の意向ではないだろうか。

どちらにせよ、期限は7月から9月に延びた格好となった。
どこかの時点で北朝鮮が回答すれば、その内容がどうであれ、速やかな調査結果の報告を求めている立場上、回答を受け取らざるを得ない。
その結果、仮に政府認定の拉致被害者の生存がゼロだった場合、安倍政権は実に難しい判断を強いられる。

北朝鮮の回答を突き返して、圧力を強化すれば、日朝合意は白紙化され、特定失踪者を含むその他の生存者の帰国の道は閉ざされ、安倍総理が公約した「安倍政権下の拉致問題解決」も遠のいてしまう。

報告を引き延ばした2か月の間にあっと驚くウルトラCでもあるのだろうか?


辺真一
コリア・レポート 編集長
東京生まれ。明治学院大学(英文科)卒業後、新聞記者を経て、フリージャーナリストへ。
1982年 朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポート」創刊。
1986年 テレビ、ラジオで評論活動を開始。
1998年 ラジオ短波「アジアニュース」パーソナリティー。
1999年 参議院朝鮮問題調査会の参考人。
2003年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~2015年3月)を歴任


この回答内容で、拉致被害者家族は納得できるのでしょうか?

日本政府の弱腰で無為無策で行き当たりばったりな対応は今に始まったものではありませんが、どこまで譲歩し続けるのでしょうか?

制裁しないと思われているから、相手に足もとを見られるのです。

やると言ったことはやらないと、けん制や、交渉にすらなりません。

政府は、国民にきちんと今回の判断に至った経緯を説明すべきです。


では、7-4生まれの有名人です。

1826年スティーブン・フォスター (米:作曲家『おおスザンナ』)、1886年八田與一(水利技術者,台湾の水利事業に貢献)、1927年ジーナ・ロロブリジーダ (伊:女優『パンと恋と夢』)、1970年山本宜久(プロレス)、1973年Gackt(神威楽斗)(ミュージシャン(MALICE MIZER[脱退]/ヴォーカル))以前は「1540(天文9)年生」と公称、1987年松井絵里奈(タレント)。

おめでとう!

かなりファンキーです!
The Miracles - Love Machine




なでしこ、ついに決勝まで駒を進めました!

<サッカー女子W杯>なでしこ2大会連続の決勝進出
毎日新聞 7月2日(木)

 サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で日本(なでしこジャパン、国際サッカー連盟=FIFA=ランキング4位)は1日午後5時(日本時間2日午前8時)から準決勝でイングランド(同6位)と対戦し、後半終了間際にイングランドのオウンゴールで2-1で勝利し、2大会連続の決勝進出を決めた。

 決勝は5日午後4時(同6日午前8時)からで、前回大会と同じ米国(FIFAランキング2位)と顔を合わせることになる。

 日本は後半アディショナルタイムに、川澄が右サイドから入れたクロスをイングランドがオウンゴール。
劇的な勝ち越し点をあげ、そのまま逃げ切った。

 試合は前半序盤にイングランドが持ち味のフィジカルの強さと高さを武器に優勢に試合を進めたが、中盤からは日本もパスワークを発揮し、互いにPKを決めて1-1で終えた。
後半はイングランドの猛攻に日本は防戦一方となったが、堅い守りでなんとかしのいだ。

 先発は決勝トーナメント1回戦のオランダ戦、準々決勝のオーストラリア戦に続き、3戦連続で同じメンバーとなった。
後半25分には岩渕真奈(バイエルン・ミュンヘン)が大野に代わって出場した。

 イングランドは4日午後2時(5日午前5時)のドイツ(同1位)との3位決定戦に回ることになった。

 ◇先発メンバー

GK:海堀あゆみ(INAC神戸)
▽DF:岩清水梓(日テレ)、熊谷紗希(リヨン)、鮫島彩(INAC神戸)、有吉佐織(日テレ)
▽MF:阪口夢穂(日テレ)、宮間あや(岡山湯郷)、川澄奈穂美(INAC神戸)、宇津木瑠美(モンペリエ)
▽FW:大野忍(INAC神戸)、大儀見優季(ウォルフスブルク)

最後は、相手のオウンゴールという劇的な結末でした。

そして終盤に投入された岩淵選手の突破力をみるとやはり、岩淵選手先発出場の方がいいんじゃないかな?

男子チームにたとえると、岡崎選手クラスが控えにいるようなものでしょ。

また、今日は特に川澄選手の出来がよかったですね。

最後のオウンゴールの立役者ということもありますが、彼女独特のボールコントロールはやはりうまい。

さて、米国との決勝戦ですが、先発FWは大儀見選手にかえて岩渕選手、GKは体格ではアメリカ人もびっくり、ゴール前にいるだけで圧力のある187cmの山根選手でどう!?

山根 恵里奈(やまね えりな、1990年12月20日 - )は、日本のサッカー選手。
広島県広島市南区出身。
なでしこリーグ・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース所属。
福島県立富岡高等学校卒業。

女子サッカー選手には珍しい大型GK。
憧れの選手はファン・デル・サール。
スーパー少女プロジェクト1期生であり、JFAアカデミー福島1期生である。

来歴:
広島市立宇品東小学校時代から身長が高く、小学3年時からバレーボールをしようとしたが当時宇品東小にバレー部がなく、仕方なく担任に相談したところサッカー部に入れられたことがサッカーを始めたきっかけ。

2003年、広島市立宇品中学校に入学するも同中学サッカー部に所属せず、名門広島大河FCレディースに所属し当初はDFをしていた。
2004年中学2年次にスーパー少女プロジェクトの一員に選ばれたことをきっかけにGKに転向した。
また同年にはU-15女子広島県トレセン「広島女子ユース蹴命FC」に選出され、全日本女子ユース (U-15)サッカー選手権大会にも出場した。
2005年にはサンフレッチェ広島下部組織の女子スクールにあたる「フレッチェスクール」に短期間ながら通っている。

2006年、福島県立富岡高等学校に越境入学、JFAアカデミー福島に1期生として入団。
在学中から年代別日本代表に招集されるようになり、2007年にはAFC U-19女子選手権に、翌年には2008 FIFA U-20女子ワールドカップに出場した。

2009年、高校卒業後東京電力に就職し、アカデミー同期の亀岡夏美と共に同社女子サッカー部に入部した。
同年12月、なでしこジャパンに初選出、翌2010年1月16日対チリ戦で初キャップ初先発を飾る。
2012年より、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに加入。(ウイッキペディア)

そして、今日の試合前にはこんな記事が・・

なでしこジャパンに警戒強めるイングランド。
英紙が「4人の要注意人物」を紹介
フットボールチャンネル 7月1日(水)

 なでしこジャパンは、現地時間1日に準決勝でイングランド代表と対戦する。
6月30日付の英紙『ガーディアン』は、前回大会女王であるなでしこジャパンの「4人の要注意人物」を挙げている。

 1人目は準々決勝オーストラリア戦で決勝点を決めたFW岩渕真奈だ。
「なでしこの最も輝く花」と称され、スーパーサブとしての起用に警戒している。

 大野忍はかつてアーセナル・レディースにも所属しており、イングランド国内でも名が知られているようだ。
同僚としてプレーしていたイングランド代表GKショバン・チェンバレンは「彼女が現れる脅威に警戒しなければならない」とコメントしている。

 MF川澄奈穂美は、キャプテンの宮間あやとともに「日本で最も知られている選手のひとり」とされており、アメリカでプレーしていたことも紹介されている。

 そして、同紙が最大の要注意人物としているのが、佐々木則夫監督だ。
なでしこジャパンを2011年ドイツW杯優勝、2012年ロンドン五輪銀メダルに導いた指揮官を「目覚ましい成功を収めた」と称賛している。

やはり、最初に名前があげられたのは岩渕選手でした。

ではなぜ、佐々木監督は彼女を先発で使わないのでしょうか?

岩渕 真奈(いわぶち まな、1993年3月18日 - )は、東京都出身の女子サッカー選手。
ポジションはフォワード。
愛称はリトル・マナ。
サッカー選手の岩渕良太は実兄。

2歳年長の兄・良太が所属していた関前SCでサッカーを始め、2005年に日テレ・メニーナ入団。
2007年からトップチームである日テレ・ベレーザに2重登録され、10月21日の浦和戦でなでしこリーグ初出場。
同年、U-16日本代表に選ばれ、AFC U-16女子選手権準優勝。
2008年10月から11月にかけて開催されたFIFA U-17女子ワールドカップにおけるU-17日本代表に選出され、出場3試合で2得点を挙げる活躍を見せ、フランスチームのコーチが「女子サッカー界の未来のスター」だと絶賛するなど、ドリブルやパスの決定力を高く評価され、日本代表は準々決勝で敗退したにも関わらず大会MVPにあたるゴールデンボールを受賞した。
同大会での活躍からAFCよりアジア年間最優秀女子ユース選手賞を受賞した。
また、この年トップチームに昇格し、リーグ新人賞を受賞した。

2009年、U-19女子アジア選手権(中国)に出場するU-19日本代表に選出されると、準決勝、決勝で決勝ゴールを挙げ大会MVPに選出された。
11月には2年連続でアジア年間最優秀女子ユース選手賞を受賞した。

2010年、サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)に初招集され、東アジアサッカー選手権2010登録メンバーに選出された。
2月6日の対中国戦(味の素スタジアム)に後半20分から途中出場し、国際Aマッチ初出場を果たすと、2月11日のチャイニーズタイペイ戦(国立競技場)では先発出場し、前半35分と後半14分国際Aマッチ初得点となるゴールを挙げた。
7月開催のFIFA U-20女子ワールドカップにも選出され出場。
チームは予選敗退したが2得点を上げ、大会MVP候補の10人の中に選ばれた。

2011年5月にはなでしこジャパンのアメリカ合衆国遠征メンバーに選抜され、アメリカ合衆国女子代表との2連戦に出場(5月15日の第1戦は途中出場、5月18日の第2戦は先発出場)した。
7月の2011 FIFA女子ワールドカップドイツ大会には1次リーグ3試合と準々決勝のドイツ戦、決勝のアメリカ合衆国戦に途中出場した。
2011年のなでしこリーグでは、リーグ3位タイ・チームトップの9得点を挙げる活躍で、敢闘賞とベストイレブンを受賞した。

2012年1月、右足小指の疲労骨折により全治3カ月と診断され、2月・3月の代表戦を欠場するが、2012年のリーグ開幕戦で復帰。
ロンドンオリンピック日本女子代表メンバーに選出された。
ロンドンオリンピックではグループリーグ第三戦の対南アフリカ戦に先発起用されるなど3試合に出場した。

2012年の11月に女子サッカーのドイツ・ブンデスリーガのTSG1899ホッフェンハイムへの移籍が発表された。

2014年5月、バイエルン・ミュンヘンへの移籍を表明。
同年7月には芸能事務所「セント・フォース(ZONE部門)」とマネジメント契約を結ぶ。

学歴:
武蔵野東小学校、武蔵野市立第六中学校、東京都立小平西高等学校を経て、2011年駒沢女子大学に進学した。
(ウイッキペディア)

サッカーは時間内に相手チームよりも1点でも多く取らなければ勝てません。

そして、試合の中で点を取れるチャンスというのはトップレベル同士の戦いではそうそうありません。

ということは、点を取れる能力のある選手を少しでも長くピッチに立たせる方が、得点の可能性は高まります。

岩淵選手はスーパーサブとして切り札のような使われ方をしていますが、決勝では短い時間で結果が残せるほど相手チームも自由にさせてはくれないでしょう。

ということで、対米国戦では攻守共に運動量のある大野選手と突破力のある岩渕選手を先発にし、GKは長身の山根選手でサプライズ采配をして欲しいです!


では次は、こんな話題です。

最近やけにインテリぶるのがうっとうしい人です。

炎上、BPO、政界進出…ロンブー田村淳がすべてに答えた
日刊ゲンダイ 7月2日(木)

 かつての自己評価を「35点」と語る「ロンドンブーツ1号2号」田村淳(41)が著書「35点男の立ち回り術」を発売した。
多くの番組でMCを務める一方、ツイッターでの発言やネット番組での行動が炎上して騒動になることもしばしば。
政界進出のウワサも根強い淳を直撃した。

「35点から始まって今は75点ですね、そりゃ努力しましたもん。
40点上げる間、失敗ばかりでしたけど、その間、攻められるギリギリのラインを知った。
だから“内側”に落ちず“縁”を余裕で歩けるんです。
『これは怒られる可能性あるけど“GO!”だな』とか。
ツイッターでもモラルを逸脱しないようには気を付けるけど、本当は逸脱したいし、世間さまに怒られ、怒らせたい。
相手に労力を使わせたい(笑い)。

 僕は自分の中に刺激があればよくて、罵詈雑言を浴びせてくる人には、ダイレクトメールに電話番号を載せるんです。
この間は『おまえごときが政治のこと語るんじゃねえ』と言ってきた53歳のオジサンと電話で話して、最後には仲良しになりました。

 政治に関しては、もっと早く興味を持てばよかったですね。
何でテレビがこんなに息苦しくなってきたんだろうと思ったときに知ったのがBPOの存在。
総務省が変わらない限りは日本のテレビは変わらないだろうなと思って政治に興味を持ち始めました。

 BPOには『免許制をやめてください』と言いたいけど、調べれば調べるほど、利権まみれでそんなの無理だなと(笑い)。
でも、規制が多くなったとはいえ、僕はやっぱり『テレビ』という表現の場所は諦めたくない。
どれだけネットが出てきても、一気に日本国民に何かを伝えるツールにおいてテレビにかなうものはない。
それもネットをやって分かったことです」

――根強くウワサされる政界進出。現時点ではどう考えているのか。

「いやいや、出る気ないですよ(笑い)。
まあ、『出る』って言われてるうちは出ない方がいいのかなと。
『やっぱ出たか』と言われたくないから意地でも出ない。
でも興味ありますね。
僕の地元は安倍(晋三)さんの山口4区。民主党が圧勝して政権交代したときでさえ、自民党が圧勝するような土地柄なので、そこで無謀にも自民に立ち向かうのは面白いかも。
そういえば、(安倍首相の妻で淳と交流のある)昭恵さんからさっきメールが来ました。
山口県人会の『長州友の会』によく呼ばれるんです。
僕は“自民系”じゃないんですけど。
それとも、取り込もうとしてるのかなあ?(笑い)

 まあ、自民からは絶対に出ないです……絶対にないって言ってたら逆があるかも。
橋下(徹)さんだって“2万%ない”って出たので分からないですね」

――政治的な話題でいえば、政権政党による言論統制発言。
「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番だ」と発言して厳重注意を受けた自民党の大西議員が30日、またしても報道陣の前で「懲らしめようという気はある」と発言して大問題になっている。

「『懲らしめる気はある』って言い切った? 
すげえな。安倍さんは言ってほしくなかったでしょうね。
こういう自民の圧力は嫌いですね。
というか、立ち回りとしてヘタだと思う。
失敗したときは謝った方が絶対次につながるし、失言したら潔く詫びる方が人間として信用できるのに、と思う。
圧力をかけられても、かけられたことを言えない世の中が嫌。
でも、こういう状態は一生続くのかなあ……。
押さえつけたら爆発するかと思ったら、みんな結構耐えてる。
自分が先陣切れないんでしょうね」

「最近、自分で買ったワンルームマンションを防音仕様にリフォームし、壁をグリーンバックにして合成できるスタジオをつくったんです。
2週間くらい前に完成したので、そこで自分の番組をやりたい。
『日本国憲法』という番組をやりたくて。
僕は憲法を読んだことないので、みんなで一緒に憲法を読んで、オレが咀嚼していくっていうだけの番組。
専門家はその人が偏った人だとそっちに引っ張られちゃうので呼ばない。
あくまでオレが主軸でリスナーとゲストで咀嚼しあって、自分の思想は出さない。
でも、第1条が天皇陛下についての記述なので、いきなりヘビーだからピリつくなあと思ってます(笑い)」

ツッコミとMCのうまさで頭角を現した芸人ですが、吉本新喜劇でチョイ役で出ていた頃から知っているので努力家だということは認めます。

ただ、そもそも憲法も読んだことがない人が、勢いだけで政界に興味があるなんていわないで欲しいし、この発言は日本の政治をなめています。

とはいえ多くのお気軽政治家がなんとなく議員としてやっていられるという現在の政治のレベルの低さが、こうした芸人の政治参加を可能にしてしまうのでしょうね。(そのまんま東氏は意外に健闘しましたね)

今の政界をもう少しまともな政治家のみにするためにも、まず各党の公約どおり議員定数をバッサリ削減し、さらに毎年、政治家に必要とされる一般常識テストで厳しくふるいにかけ、失言のない良識ある政治家を維持・育成すべきです。

もちろん芸人だからやみくもに反対なのではなく、芸人としての頭の回転の良さ(皮肉る能力)と政治家に求められる問題意識とその解決能力は根本的に違うと考えるからです。

ただ、芸人の中でも、問題意識の鋭さと着眼点のユニークさにおいて抜きん出ている北野たけし氏は別格ですが。

議員定数削減という公約で政権政党に復帰し、多くの野党も賛成している状況にもかかわらず一向に削減の気配さえないという現状の政治は、国民への愚弄であり、背信行為です。

となると、使えない政治家もどきよりも、憲法なんか知らなくても、おかしなことをおかしい、と正直に言える庶民派芸人が政治家になった方が、実害は少ないのかな!?

18歳からの投票は、若者に人気のあるこうした芸人の政界への転身を促す契機となりそうですね。

では、7-3生まれの有名人です。

1883年フランツ・カフカ (チェコ:小説家『変身』)、1927年ケン・ラッセル (英:映画監督,俳優)、1930年深作欣二(映画監督『仁義なき戦い』『蒲田行進曲』)、1932年真鍋博(イラストレーター)、1934年初代引田天功(奇術師)、1936年戸田奈津子(翻訳家)、1957年ローラ・ブラニガン (米:歌手)、1963年トム・クルーズ (米:俳優)、1965年橋本真也(プロレス)、1976年ヴァンダレイ・シウバ (ブラジル:総合挌鬪家)。

おめでとう!

ギターのエッジが効いています。
Joyce Sims - Come into my life