以下は今夜試合前の記事でした。

目覚めよ海外組!
ハリルJ、時差ぼけ解消へ秘密兵器“イヤホン”導入
サンケイスポーツ 9月3日(木)

 日本代表(FIFAランキング56位)は3日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組の第2戦となる同180位のカンボジア戦に臨む。
ゴールを厳命するバヒド・ハリルホジッチ監督(63)が、今合宿から海外組覚醒の秘密兵器とすべく、“時差ぼけ解消イヤホン”を導入。
約1時間の公式練習後、FW岡崎慎司(29)=レスター=は「点が取れなければ自分の責任」と悲壮な覚悟を口にした。

 ゴールマウスをこじ開ける最終手段。
それは“脳内革命”だった。
初戦(6月)のシンガポール戦に0-0で引き分けた日本にとってどうしても欲しいゴール。
頼りになるのは、やはり海外組だ。
そこでハリル監督が初導入した秘密兵器こそ、時差ぼけ解消のイヤホンだった。

 「時差ぼけや移動の疲労がある。その解消にいろいろな道具を試している」と指揮官。
小型音楽プレーヤーに似た形状で、5個(1個299ドル=約3万6000円)ほど用意。
欧州では医療機器にも認定され、差し込んだイヤホンから発せられる青色の光が耳から脳に届くことで体内時計の正常化が期待できるという。
海外組は宿舎などで1回10分程度を1日数回行っている。

 昨夏のブラジルW杯ではレモン汁の摂取などを試したが、負けられないカンボジア相手に本気モードを示した形。
8月31日にドイツから帰国したMF長谷部は「まだ2日間しかやっていないので、効果は分からない」と話すが、指揮官は海外組に“目覚め”を期待する。

 この日は会場の埼玉スタジアムで冒頭15分以外は非公開で公式練習。
紅白戦やセットプレーの確認などを行ったもようだが、試合直前の2日連続非公開は現体制で初だ。
アジア勢に5戦勝ちなしとなれば1997年フランスW杯アジア最終予選以来(3戦勝ちなしの時点で加茂周監督が解任)の汚名となる。

 それだけに会見では現役時代に名ストライカーだった自身の経験から
(1)ミドルシュートを打て
(2)ワンタッチプレーを増やせ
(3)斜めに走れ
(4)3、4人で連動しろ
(5)相手選手の間で受けろ
(6)サイドチェンジを使え-などと打開策を連呼した。

 相手はFIFAランク180位。
目の前の敵も大事だが、まずは目覚めろ、ニッポン!

時差ぼけ対策にも万全を期した日本チームですが、その結果は・・

カンボジア戦。
勝利もあまりに高い本田依存は今後に不安【どこよりも早い採点】
フットボールチャンネル 9月3日(木)

 9月3日、日本対カンボジアの一戦が行われ3-0で勝利。
ハリルジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。

勝利したがパッとしない攻撃には大きな不安

【日本 3-0 カンボジア 2018年ロシアW杯アジア2次予選】

西川周作  6  ほとんどプレー機会なし。採点不可に近い。

酒井宏樹  6   相手を押し込んだ状態で積極的に攻撃に関与。
クロスの質は課題。

森重真人  6   最終ラインからの展開で攻撃の起点となること多々。

吉田麻也  6.5 抑えのきいたいいシュートで追加点。
機を見たオーバーラップは◎。

長友佑都  6  まさに縦横無尽にピッチを駆け抜ける。
クロスはいまいちだったが攻撃のアクセントに。

山口蛍   5.5 悪くはないがもっと積極的になっていい。
攻撃が停滞した時に前線に絡むなどもう一皮剥けて欲しい。

長谷部誠  5   攻撃でのクオリティ不足。
安全なパスばかり選択し、活性化させられず。

香川真司  5   厳しいマークに苦戦。
ゴールはあったが絶好機に外すなど役目を果たせず。
10番らしさは皆無。

本田圭佑  7  素晴らしいミドルシュートで先制点。
チームを重圧から救う貴重な1点だった。

武藤嘉紀  5  積極的だったが全体的に空回り。
連携も良くない。

岡崎慎司  5  1トップとしては今ひとつの出来。
ポストプレーでの精度は低かった。疲労も影響か。

宇佐美貴史 5  好機を決めきれず。
交代で入ったが変化をもたらすことができなかった。

興梠慎三  -  出場時間短く採点不可。
原口元気  -  出場時間短く採点不可。

ハリルホジッチ監督 5.5 予選で重要なのは結果。
勝利したことはまず評価すべき。
ただ、攻撃の停滞感は否めない。
多くが本田を経由しての攻撃は変化がなく、成長があまり感じられない。
連携面・クオリティを向上させなければ、カンボジア以上の相手に苦戦するのは必至。
先を見据えたチーム強化を期待したい。

シュート数のわりには、この得点力の無さはいつものことです。

では、チャンスにきちんと決めることが出来るストライカーを育成するにはどうすればいいのでしょうか?

現在、日本サッカー協会の顧問をしているかつては名ストライカーだった釜本氏がまだ健在なのですが、釜本氏から様々な技術を分析したり学ぼうとする話があまり聞かれないのが不思議です。

日本人には日本人ならではの体の使い方やシュートのコツなどがあるはずだし、海外選手や監督から学ぶ前に近くの偉大な日本人からまず学ぶべきなのでは?

釜本 邦茂(1944年4月15日 - )は、日本の元サッカー選手、元サッカー指導者、元参議院議員、実業家。
日本サッカー協会 (JFA) 顧問。
京都府京都市右京区出身。
現役時代のポジションはフォワードで、JFAでは日本代表の男子の最多得点記録保持者(75点)として認めている。
一方で、国際サッカー連盟 (FIFA) と国際サッカー歴史統計連盟 (IFFHS) は、三浦知良と同数の55得点としている。
趣味は、ゴルフ、時代劇のテレビ鑑賞。座右の銘は「己に剋つ」である。

日本サッカー史上最高と言われたストライカー。
1968年メキシコオリンピックでは7得点を挙げ、得点王に輝くと共に、日本代表の銅メダル獲得に大きく貢献した。
右足から繰り出される強力なシュートが最大の武器。
特に右45度からのシュートは正確無比で、そのレベルは恩師のデットマール・クラマー曰く世界最高クラスであった。
また、左足からのシュートも右足ほどではないが正確であり、跳躍力を活かしたヘディングシュートも美しく、後に釜本は、自らのシュートについて「5割は右足。左足が3割で、頭が2割」と語っている。
即ち、あらゆる形からゴールを奪う事が出来る万能型フォワードであった。
右足のシュートは、自身の若い頃に、プレースタイルに惚れ込んでいた往年のポルトガルの名ストライカーエウゼビオのフィルム映像を幾度も見て分析したことによるものである。
映像分析から、エウゼビオはシュートに至るまでの一連の動作が自身の動きより1つ少ない事に気づき、そこからシュートフォームを体得する。
他、エウゼビオが得点後に大股で跳躍して、握った拳を腰から胸に突き上げる動作をしているが、現役当時の釜本もゴール後にエウゼビオと同じゴールパフォーマンスを行っているのが確認出来る。

対戦相手は釜本の突破と右足からの強烈なシュートを警戒し、それを阻止する事に神経を集中させる。
そこで左足のシュートが威力を発揮した。
1974年の日本リーグ通算100得点目は左足のトゥキック、1981年11月1日の通算200得点目も左足シュートであった。
また当初は得点能力には秀でたものの、ディフェンスを背負った状態でボールをキープし、そこから反転してシュートへ持ち込む一連の動作に不安が残っていた。
この弱点は日本代表コーチのクラマーや、西ドイツ留学当時の恩師、ユップ・デアヴァルといった優れた指導者の下で改善し、「(ペナルティエリア内でディフェンス3人がかりの)マークを受けていても自分にパスを出すべきだ」、「敵が来たら、体でブロックしてシュートを打てばいい」と語るほどディフェンスをかわす動きに自信を付けていった。

日本代表では杉山隆一との名コンビで知られた。
1964年東京オリンピック当時は「20万ドルの足を持つ男」の異名で呼ばれた杉山の方が有名な存在であったが、後に釜本がストライカーとしての才能を開花させると、杉山はアシスト役に徹する様になった。
そしてメキシコ五輪では釜本の記録した7得点のうち4得点は杉山のアシストからの得点であった。

引退するきっかけは自宅において椅子から立ち上がる際テーブルに体を痛打、この時「もう(日常の簡単な動作さえ出来ないのなら)選手は仕舞いやな」と決める。

1984年に引退後、関西テレビのワイドショー番組シュートinサタデーのキャスターを経て、1991年に松下電器(後のガンバ大阪)の監督に就任。
1995年から2001年まで参議院議員を1期務め、労働政務次官を務めた。
現在は日本サッカー協会顧問。
2005年第1回日本サッカー殿堂入り。
2006年9月より京都文教大学客員教授(文化実践論)。
また、京都府のゴルフ場「クラウンヒルズ京都ゴルフクラブ」オーナーに就任した。
(ウイッキペディア)

現役時代の釜本氏は、己の弱点をしっかり見つめ、それを改善する向上心と実行力がありました。

他人から簡単に教えを請う前に、まずは自分でやれることをやる、のですね!

もがき苦しんだ後の方が、習得した技術はすんなりと自分のものに出来るということです。

つまり、多くの日本人選手はまだ自分を追い込むほど悩んでもいないし、さらにより一層の努力を重ねた後にハタと気づくこともあるはずなのですが、努力の苦しさからある程度の段階で自己満足してしまっているのかもしれませんね。

世界のトップクラスに比較すると、技術的にもまだまだ見劣りのする日本人選手が、名実共に化けるためには身体能力に勝る海外選手の2倍の努力が必要となります。

現在のFIFAランキング(2015-9発表)は、アルゼンチン、ベルギー、ドイツ、コロンビア(!)、ブラジル、ポルトガル、ルーマニア、チリ(!)、ウェールズ、イングランドがベスト10で、かつての強豪のスペイン(11位)、オランダ(12位)、イタリア(16位)、フランス(24位)と群雄割拠が起こっています。

こうした上位国と伍して戦うためには、個々のレベルアップなしでは不可能です。

監督のゲームプランも、持ち駒の能力が低ければ、それなりの戦術しか取りえない、ということです。

ちなみに以下のリストは英紙が発表した2013年時点でのトッププレイヤー順位です。

英紙が2013年サッカー選手ベスト100を発表、1位はメッシ!!
本田と香川もランクイン

 英紙『ガーディアン』が2013シーズンのサッカー選手ベスト100を発表した。
クリスマスイブへのカウントダウン形式で明らかになった100人。
まず初めに100位から71位までが発表され、その後に70位から41位、23日に11位までが明らかになり、クリスマスイブの現地時間午前10時にベスト10が発表された。
1位はFWリオネル・メッシ(バルセロナ)が輝き、2位にはFWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)、3位にはFWズラタン・イブラヒモビッチ(パリSG)が入った。
なお、昨季も1位はメッシ、2位はC・ロナウド。
3位はMFシャビ・エルナンデス(バルセロナ)だった。

 日本代表ではミラン移籍の決まったMF本田圭佑が68位。
マンチェスター・UのMF香川真司が89位で昨季の94位から順位を上げた。

ベスト100は以下のとおり

100位:MFエデン・アザール(チェルシー)
99位:MFハビ・マルティネス(バイエルン)
98位:DFブラニスラフ・イバノビッチ(チェルシー)
97位:FWエマニュエル・エメニケ(フェネルバフチェ)
96位:GKアスミール・ベゴビッチ(ストーク)
95位:FWアレクシス・サンチェス(バルセロナ)
94位:MFイスコ(R・マドリー)
93位:MFブレーズ・マテュイディ(パリSG)
92位:MFルーカス・モウラ(パリSG)
91位:MFヨアン・カバイエ(ニューカッスル)

90位:MFコケ(A・マドリー)
89位:MF香川真司(マンチェスター・U)
88位:MFフランク・ランパード(チェルシー)
87位:DFメフディ・ベナティア(ローマ)
86位:DFマルキーニョス(パリSG)
85位:DFルーカス・ピシュチェク(ドルトムント)
84位:MFフアン・ズニガ(ナポリ)
83位:FWサミュエル・エトー(チェルシー)
82位:GKサミール・ハンダノビッチ(インテル)
81位:MFミラレム・ピャニッチ(ローマ)

80位:MFミチュ(スウォンジー)
79位:FWピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
78位:MFダリオ・コンカ(広州)
77位:DFパブロ・サバレタ(マンチェスター・C)
76位:MFマルコ・ベラッティ(パリSG)
75位:DFトビー・アルデルワイレルト(A・マドリー)
74位:DFローラン・コシールニー(アーセナル)
73位:FWアルバロ・ネグレド(マンチェスター・C)
72位:MFアンヘル・ディ・マリア(R・マドリー)
71位:GKフェデリコ・マルケッティ(ラツィオ)

70位:MFアルダ・トゥラン(A・マドリー)
69位:GKビクトル・バルデス(バルセロナ)
68位:FW本田圭佑(ミラン)
67位:MFサンティ・カソルラ(アーセナル)
66位:DFマッツ・フンメルス(ドルトムント)
65位:GKペトル・チェフ(チェルシー)
64位:GKウーゴ・ロリス(トッテナム)
63位:MFハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ)
62位:MFケビン・ストロートマン(ローマ)
61位:MFルカ・モドリッチ(R・マドリー)

60位:DFマルセロ(R・マドリー)
59位:MFパウリーニョ(トッテナム)
58位:MFマレク・ハムシク(ナポリ)
57位:DFヤン・フェルトンヘン(トッテナム)
56位:FWゴンサロ・イグアイン(ナポリ)
55位:FWカリム・ベンゼマ(R・マドリー)
54位:FWジュゼッペ・ロッシ(フィオレンティーナ)
53位:DFダンテ(バイエルン)
52位:MFアクセル・ヴィツェル(ゼニト)
51位:DFネマニャ・ビディッチ(マンチェスター・U)

50位:DFダビド・ルイス(チェルシー)
49位:MFアーロン・ラムジー(アーセナル)
48位:FWマリオ・マンジュキッチ(バイエルン)
47位:GKティボー・クルトワ(A・マドリー)
46位:FWカルロス・テベス(ユベントス)
45位:DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)
44位:MFイルカイ・ギュンドガン(ドルトムント)
43位:DFダビド・アラバ(バイエルン)
42位:DFビンセント・コンパニ(マンチェスター・C)
41位:DFダニエウ・アウベス(バルセロナ)

40位:MFトニ・クロース(バイエルン)
39位:DFジェラール・ピケ(バルセロナ)
38位:MFダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
37位:MFシャビ・アロンソ(R・マドリー)
36位:MFオスカル(チェルシー)
35位:FWジエゴ・コスタ(A・マドリー)
34位:MFマリオ・ゲッツェ(バイエルン)
33位:FWマリオ・バロテッリ(ミラン)
32位:MFダビド・シルバ(マンチェスター・C)
31位:FWフランチェスコ・トッティ(ローマ)

30位:MFフアン・マタ(チェルシー)
29位:MFセスク・ファブレガス(バルセロナ)
28位:FWウェイン・ルーニー(マンチェスター・U)
27位:MFセルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
26位:MFアルトゥーロ・ビダル(ユベントス)
25位:FWトーマス・ミュラー(バイエルン)
24位:GKジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス)
23位:MFマルコ・ロイス(ドルトムント)
22位:GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)
21位:MFアンドレア・ピルロ(ユベントス)

20位:MFバスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
19位:MFヤヤ・トゥレ(マンチェスター・C)
18位:FWロベルト・レワンドフスキ(ドルトムント)
17位:DFチアゴ・シウバ(パリSG)
16位:FWラダメル・ファルカオ(モナコ)
15位:DFフィリップ・ラーム(バイエルン)
14位:MFアリエン・ロッベン(バイエルン)
13位:FWエジソン・カバーニ(パリSG)
12位:MFメスト・エジル(アーセナル)
11位:FWロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・U)

10位:FWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C)
9位:FWルイス・スアレス(リバプール)
8位:MFシャビ・エルナンデス(バルセロナ)
7位:MFガレス・ベイル(R・マドリー)
6位:FWネイマール(バルセロナ)
5位:MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
4位:MFフランク・リベリ(バイエルン)
3位:FWズラタン・イブラヒモビッチ(パリSG)
2位:FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)
1位:FWリオネル・メッシ(バルセロナ)

おそらく本田選手も香川選手も2015年の番付では、ベスト100から漏れている可能性大ですね。

その程度の選手なんだという謙虚さと自覚を持って、各選手は今一層のレベルアップを図って欲しいものです。


さて昨日、オリンピックの運営を民間主導に!という提言をしましたが、こんな記事が。

関連会社から“疑惑”の選書 
武雄市TSUTAYA図書館、委託巡り住民訴訟に発展〈週刊朝日〉
dot. 9月3日(木)

 2013年4月に市の図書館運営を全国で初めてTSUTAYAとコラボし、注目を浴びた武雄市図書館(佐賀県)。
しかし、そこに並ぶのは「公認会計士第2次試験2001」や、シリーズものだが全巻そろっていない「ラーメンマップ埼玉2」など、出版年度が10年以上前で市場価値が低いものばかり。
市民から疑惑の声があがっている。

 これらの選書について、市の教育委員会は「TSUTAYAを運営する『カルチュア・コンビニエンス・クラブ』(CCC)に委託して選書していただき、その後、市が確認しました」と話す。
CCCに選書した本の購入先について聞くと、こう説明した。

「ネット中古大手『ネットオフ社』より調達。
中古流通からの調達は、事前に武雄市にも承諾を得ています」

 ネットオフの運営会社とは、10年にCCCが株式の30%を取得したCCC傘下のグループ企業で、なんと疑惑の選書は全て“身内の新古書店”から購入したものだったのだ。

 ネットオフに、選書された本の費用や当時の単価について問い合わせたが、期限までに回答がなかった。

 ネットオフのHPから、疑惑がもたれている選書の単価を調べてみると、最低価格の108円で購入できるものが多数。
1万冊のうち、本誌記者が各ジャンルから抽出した計100冊の平均価格を出すと、なんと一冊あたり“272円”。

「108円は最低価格なので、簿価としては0に近い。
ネットの新古書店で流通し、売れなかった本が多数含まれていることになり、公共図書館の蔵書にふさわしくないことは明らかです」(市立図書館の司書)

 図書館問題に詳しい慶応大学の糸賀雅児(まさる)教授は言う。

「選書はどんな本であれ、図書館の『裁量権』の範囲と考えられていますが、税金を使う以上、なぜ購入したのか説明責任がある。
蔵書の中身より、“20万冊の蔵書”にこだわり、短期間で書架を埋めてオープンに間に合わせることを優先した結果ではないか」

 CCCに選書基準を尋ねると、「『趣味実用』『料理』『旅行』『ビジネス』等のジャンルを中心に選書を行い、幅広く導入することを意識した」。
「公認会計士第2次試験2001」や“Windows98”の本の選書については、「蔵書の増加にあたっては過去のアーカイブも含めて幅広く選定。
結果、『幅広く』を意識しすぎた在庫が一部導入されており、更なる改善の余地があったと反省しています」。

 選書が「在庫処分ではないか」という声には、「全くの事実無根」と否定し「初期蔵書入れ替えで導入した1万冊については、開館後に累計8万6500回の貸出実績があり、幅広い読書機会の提供ができていると認識している」と回答。

 市民の疑問や不満の声は、選書だけにとどまらない。
改修にあたり、書物や視聴覚資料など合計8760点が除籍、廃棄処分された。

「郷土資料『みを』『温泉博士』などが除籍されましたが、これらは県立図書館にも所蔵がない資料で貴重なものだった。
さらに、武雄にしかない蘭学資料が詰まった『武雄蘭学館』は、TSUTAYAのレンタルコーナーに改修されてしまったのです」(「武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会」の代表世話人・井上一夫氏)

 蘭学館には、国産第1号の大砲など蘭学資料が常設で展示され、昨年8月には2千点もの資料が国の重要文化財に指定された。
電気通信大学の佐藤賢一准教授が、こう解説する。

「明治以前の西洋技術導入の歴史をひもとく武雄の蘭学資料は、非常に価値のあるもの。
戊辰戦争の際に明治天皇からいただいた“錦旗”の現物も展示され、全国的に注目度は高かった」

 さらに、TSUTAYAのポイントカード「Tカード」が利用でき、自動貸出機を使うと1日1回3円分のポイントがたまるシステムも疑問視されている。

「ポイントがたまって使えるなら、提携している店を自然と利用するようになり、その店を優遇することになる。
自治体が設置している図書館だが、結果的に利用者の購買をある特定のお店に誘導しているわけで、公共施設としては公平性を欠いている」(糸賀教授)

 選書をはじめ、図書館運営のずさんさに疑問を持った住民らが、市に対し、樋渡啓祐前市長に1億8千万円の損害賠償を求めるよう、訴えを起こしている。

 CCCが約3億円、市が約4億5千万円、計7億5千万円をかけてリニューアルした図書館。
公共施設の中で最も活用される図書館だからこそ、“住民”を第一に考えることが大切ではないか。
(本誌・牧野めぐみ)※週刊朝日  2015年9月11日号より抜粋

まあ、民間といえども経済原理で動いている以上、きちんとした目標設定をしなければ利益第一に走るのは仕方のないことでしょう。

つまり、今回の問題は武雄市が図書館のあるべき方向性や蔵書の内容などに方針を示さず、民間に丸投げした結果起こるべくして起こった事例なのではないでしょうか。

民間企業だから悪さをしない、のではなく、民間企業は正しい目標設定さえすれば、効率よく仕事を進めることが出来るということで、ここが政府お抱えの官製プロジェクトとの違いです。

官製プロジェクトは目標が設定が正しくても、隙あらばコストを増大させ、中間費用を掠め取ろうと画策するので油断なりません。


では、9-4生まれの有名人です。

1893年ピーターラビット (ビアトリクス・ポターの児童書に登場する主役の兎)、1913年丹下健三(建築家『広島平和記念公園』『新東京都庁』)、1914年坪内寿夫(経営者,来島どっく社長,佐世保重工業相談役「再建王」)、1919年グァルティエロ・ヤコペッティ (伊:映画監督『世界残酷物語』)、1927年ジョン・マッカーシー (米:コンピュータ科学者、LISP開発「人工知脳の父」)、1936年梶原一騎(漫画原作者『巨人の星』『あしたのジョー』)、1949年トム・ワトソン (米:ゴルフ)、1962年山中伸弥(医学者,iPS細胞の発見)、1981年ビヨンセ (米:歌手,女優)。

今日が誕生日の歌姫ですが、最後までみなければタイトルの意味がわかりませんよ。
Beyoncé - If I Were A Boy


パクリ佐野と無責任な組織委員会のおかげで、日本が世界から笑われています。

<五輪エンブレム>佐野氏や家族への「誹謗中傷」が取り下げの一因――組織委が明かす
弁護士ドットコム 9月1日(火)

2020年東京オリンピックのエンブレム問題をめぐり、大会組織委員会は9月1日、東京都内で記者会見を開き、アートディレクターの佐野研二郎氏が手がけた公式エンブレムの使用を中止すると発表した。

この日の会見には、100人以上の記者やカメラマンが詰めかけたが、渦中の佐野氏本人は出席しなかった。
記者から「なぜ佐野氏はいないのか?」という質問があがったが、武藤敏郎・組織委事務総長は「私たちは、(佐野氏が)いなければいけないと判断しなかった。今後(会見を開くなど)どう対応するかも、佐野氏の判断だ」と淡々と答えた。

●「佐野さんは普段通りだったが、その思いは印象的だった」

武藤氏は会見で「取り下げ」の経緯を説明した。
佐野氏のデザインについて盗作疑惑が浮上したことを受け、8月28日に佐野氏の原案が公表された。
ところが、その原案が2013年11月のヤン・チヒョルト展のポスターに似ているという指摘が、ネットであいついだ。
また、佐野氏の応募資料の中で、デザインの使用例として用られた画像が、ネット上のサイトから無断で転用されたものではないかという指摘もあった。

このような新たな疑惑が持ち上がったことで、武藤氏は9月1日午前、佐野氏を呼び寄せて、デザインを選んだ審査委員代表の永井一正氏とともに話し合いをした。
その際、佐野氏から「取り下げ」の申し出があったという。

佐野氏は「応募作品は盗用ではない」と改めて強調しながらも、
(1)昼夜を問わず本人・家族への誹謗中傷が続いていること、
(2)国民から受け入れられず、オリンピックのイメージに悪影響を与えていることから、「エンブレムの原作者として取り下げたい」と申し出た。
ただ、デザインの使用例に用いた画像については、サイトからの転用を認めたという。
武藤氏は「佐野さんは普段通りだったが、その思いは印象的だった」と、その様子を振り返った。

問題になったエンブレムをデザインしたのは佐野氏だが、組織委が現在、権利を持っている。
佐野氏から「原案者」としての申し出を受けて、組織委は夕方、舛添要一・東京都知事や森喜朗会長ら6人が参加する調整会議を開いて、正式に「使用中止」を決定した。
デザインが選ばれたことによる賞金100万円は、佐野氏に支払わないという。

●「責任」は誰にあったのか?

佐野氏不在の会見で、武藤氏は「国民のみなさまに心配をおかけした」「東京大会を象徴する、愛される、支持されるエンブレムを新たに作りたい」と仕切り直しを強調した。
だが一方で、今回の騒動に対する責任を追及される一幕もあった。

佐野氏のデザインを選んだ責任を問われると、武藤氏は「審査委員会に責任を押し付けるつもりはないが、審査委員会が厳正な選考をおこなった。審査委員会もロゴの内容が優れているか判断した。当然、(佐野氏を含む)応募者は独自のものを応募する責任を持っていた」と述べ、その所在をはっきりとさせなかった。

また、記者から「誰に責任があるのかあいまいだ」という指摘を受けても、武藤氏は「一カ所に責任がある問題だと理解していない。いろんなかたちで専門家など大勢の人が関わっている。組織のトップが責任を持つという議論もわかるが、できない・するべきでないと思う」と持論を展開させていた。

先の戦争責任が曖昧にされたように、70年以上たった今でさえも大本営(最高統帥機関)の結果を問わないいい加減さは変わっていないようです。

それにしても、佐野氏の「取り下げ」謝罪文からは、まるで自身が被害者のような弁明をしていますが、もとはといえばパクリを放任してきた佐野デザイン事務所の体質そのものからきているもので、それに振り回された国民こそいい迷惑です。

謝罪文中の「人間として耐えられない限界状況」で流行語大賞でも狙っているのでしょうか!?

「国民としても我慢の限界状況」と言い返したい気分です。

しかし、どうして国家(官製)プロジェクトには、こうも問題が多いのでしょうか?

考えられる理由は、

1.自分たちの懐の痛まない財源(税金)をあてにしている

2.組織として責任の取れる体制となっていない

3.事務局をつくっても、名誉職か「ノー」といわないものわかりのいい識者で固められてしまう

4.議論がオープンにされず、決定過程もブラックボックス

と、これ以外にもまだまだありそうですが、民間企業ならほとんどありえない組織運営でしょう。

象徴的なのは、問題が顕在化している時点で、中止や保留をしない体質があげられますが、これは国民の税金からの支出だという点と、発注先への便宜優先からくるものです。

国立競技場しかり、今回のエンブレムしかりです。

こうした体質が改められない限り、同様の問題は手を変え品を変え発生する可能性は高く、また時間と費用の無駄が起こることでしょう。

今回の武藤事務総長の話の中に、問題の責任の所在をはっきりさせその責任をきちんととるという発言がされれば、少しは大会組織委員会にも期待できたのですが、これではやはりダメです。

大会組織は民間主導に一刻も早く転換させるべきです。

そんな「取り下げ」会見の最中、政府サイドトップがこんな発言を。

森会長、五輪エンブレム使用中止「何が残念なんだ」
TBS系(JNN) 9月1日(火)

 東京オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムが使用中止となったことについて、大会組織委員会の森喜朗会長が取材に応じました。

(Q.残念な結果になりましたが?)
 「何が残念なんだ。今、会見してるでしょ」(大会組織委員会・森喜朗会長)

 森会長は、東京・港区の大会組織委員会を出る際、エンブレム使用中止について記者に対し「何が残念なんだ」などと話しました。
この後、森会長は総理官邸に向かい、エンブレム使用中止について政府に説明したものとみられます。

彼にとっては、一連の不祥事は残念じゃあないんですね。

やはり、民間に任せないとダメだ!

そんな政府のダメなところが、18歳飲酒喫煙提言にも現れています。

「18歳」成人、了承見送り=飲酒、喫煙に異論―自民特命委
時事通信 9月2日(水)

 自民党の成年年齢に関する特命委員会(今津寛委員長)は2日、民法の成人年齢や飲酒、喫煙を可能とする年齢を18歳に引き下げる提言案をまとめ、同日の会合で提示した。
 しかし、出席した議員から、飲酒や喫煙の健康被害や生徒指導を懸念する声が噴出し、提言案の了承は見送られた。
 特命委は来週中に関係部会と合同会議を開き、改めて議論する。
執行部では、18歳への引き下げと現状維持の両論併記も検討している。
 特命委は、選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法の成立を受け、成人年齢の引き下げを検討。
提言案は「社会的にも国民意識においても『大人』は18歳からと移り変わる」として、少年法の適用年齢や競馬など公営競技の投票券購入が可能となる年齢についても18歳以上への引き下げが妥当と結論付けた。
 会合では、飲酒や喫煙が可能となる年齢の引き下げに関し、出席者から「生徒指導上大きな問題が出てくる」「未成年が急性アルコール中毒で亡くなり、遺族が裁判を起こしている」などの異論が相次いだ。 

では、読者のコメントです。

・他に優先すべき事があるだろうに。あきれて物も言えない。

・タバコなんて、やめなきゃいけない風潮なのにそこで解禁する年齢引き下げてどうするの。完全な愚法。

・選挙権年齢と成人年齢を一緒にしないといけないルールってあるの?
選挙権年齢を下げる話題が出るといつも酒はタバコはと議論が出るけど選挙権年齢だけ下げればいいのに。

まったくその通りです。

タバコや酒は国民の健康を害する可能性の高い嗜好品です。

タバコによる肺がんや間接喫煙による2次被害、寝タバコによる出火原因、道路に捨てられる吸殻や子供の誤飲など列挙すれば問題だらけのものを18歳から勧めてどうするの!?

酒は適度ならまだしも、度を越すと急性アル中やアルコール依存症や肝硬変などを引き起こすこともあります。

こうしたリスクを若いうちから習慣づける意図は、唯一政府の保有するJT株の値上がりとタバコや酒にかかる特別税による税金収入でしょう。

国民の健康より税収を優先する国家の思想自体が間違っています。

そんなふざけた提言より、大人として選挙権を付与するのだから、刑事罰のほうをもっと厳しくすべきでしょう。

権利を与えるばかりではなく、きちんと大人としての責任と義務を意識させなければろくな人間にはなりませんよ。


では、お口直しにこんな話題を。

日本人が一番食べる野菜は“だいこん”
TBS系(JNN) 9月1日(火)

 日本人が一番食べる野菜は何か。
厚生労働省が初めて野菜の摂取量のランキングを公表しました。

 厚労省が全国の1歳以上の男女3万2000人あまりを対象に2012年に行った調査をもとに分析したところ、ジュースや加工品を除き、日本人が最も食べている野菜はだいこんでした。

 次いで、2位がたまねぎ、3位はキャベツでした。
ちなみににんじんは5位、トマトは7位、ピーマンは14位でした。

 厚労省によりますと、大人の平均的な野菜の摂取量は1日当たり282グラムですが、350グラムとることが望ましいということです。

 厚労省は今月、食生活改善普及運動を実施していて、普段よりプラス一皿、野菜を多くとるよう呼びかけています。

この記事を読んだ読者のコメントが鋭い!

・食べられてもいるだろうけど、刺身のつまで相当消費してそう。

・金額ベースでなく、重量ベースの話だもんなぁ、そりゃ、重いよ

・2012年の調査データとは、今の時代、お役所もノンビリしているな~。

私のコメントは、「あえて4位の野菜をはずした理由が知りたい~!」です。

4位は多分、水分の多い白菜かきゅうりかな!?


では、9-3生まれの有名人です。

1875年フェルディナント・ポルシェ (独:自動車設計者)、1913年アラン・ラッド (米:俳優『シェーン』)、1913年家永三郎(歴史学者)、1930年澤地久枝(ノンフィクション作家)、1934年長部日出雄(小説家『津軽世去れ節』『津軽じょんがら節』)、1936年楳図かずお(漫画家『まことちゃん』)、1938年野依良治(有機化学者,触媒不斉合成の研究)、1965年チャーリー・シーン (米:俳優『プラトーン』)、2112年ドラえもん (漫画キャラ(『ドラえもん』))。

バラードの質の高さは、当時のユーミン様並みでした!
Gloria Estefan - Can't Stay Away From You
ここまでくれば大会組織委員会は解散して新体制でやったほうがいいんじゃあない!?

五輪エンブレム 使用中止を正式決定 
大会組織委員会
スポニチアネックス 9月1日(火)

 2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日午後、五輪の関係団体トップでつくる調整会議を開催。
佐野研二郎氏(43)デザインのエンブレムの使用を中止することを正式に決定した。
メーンスタジアムとなる新国立競技場(東京都新宿区)に続き、大会のシンボルも見直される極めて異例の事態となった。

 7月24日に発表された佐野氏のデザインを巡っては、ベルギーの劇場ロゴのデザイナー、オリビエ・ドビ氏が差し止め訴訟を起こしたほか、佐野氏が提出したエンブレムの活用例の写真がインターネット上の個人サイトから転用されている、デザインの原案が別の展覧会のポスターの一部に似ているなどといった疑惑が浮上するなど問題が続出していた。

 佐野氏は五輪エンブレム以外の作品についても8月14日に、複数のデザイナーと共同制作したサントリービールのキャンペーン商品であるトートバックに、他作品の模倣があったことを認めて謝罪。
事務所のスタッフが佐野氏の管理の下で作成し、自身の作品ではなかったとしている。

オリンピックの顔となる2大シンボルがそろって見直しということで、競技場の遅れは1年以上、エンブレムは半年以上の時間と費用の無駄が発生しました。

これだけ管理能力のなさが露呈したわけですから、やるきと能力のある民間人を中心に組織委員会を編成しなおしたほうがいい仕事が出来ると思います。

と思って、委員会を検索すると・・

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

役員等名簿(2015年7月9日現在)

名誉会長:
一般社団法人日本経済団体連合会名誉会長
キヤノン株式会社代表取締役会長兼社長CEO
御手洗 冨士夫

会長:
元内閣総理大臣
公益財団法人日本体育協会名誉会長
森 喜朗

副会長:
一般社団法人日本経済団体連合会スポーツ推進委員会委員長
トヨタ自動車株式会社取締役社長
豊田 章男

文部科学副大臣:
丹羽 秀樹

独立行政法人日本スポーツ振興センター理事長:
河野 一郎

国際オリンピック委員会委員:
公益財団法人日本オリンピック委員会会長
竹田 恆和

国際パラリンピック委員会理事:
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会委員長
山脇 康

東京都副知事:
秋山 俊行

専務理事(事務総長):
株式会社大和総研理事長
武藤 敏郎

常務理事(副事務総長):
元文部科学省スポーツ・青少年局長
布村 幸彦

元東京都副知事:
佐藤 広

常務理事:
公益財団法人日本オリンピック委員会副会長
公益財団法人日本セーリング連盟会長
河野 博文

理事:
公益財団法人日本オリンピック委員会副会長兼専務理事
青木 剛

公益財団法人日本オリンピック委員会常務理事・選手強化本部長:
参議院議員
橋本 聖子

公益財団法人日本オリンピック委員会理事・アスリート専門部会部会長:
荒木田 裕子

公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会事務局長:
中森 邦男

東京都オリンピック・パラリンピック準備局長:
中嶋 正宏

前内閣危機管理監:
元警視総監
米村 敏朗

オリンピアン(陸上):
東京医科歯科大学教授
ミズノ株式会社
室伏 広治

オリンピアン(柔道):
谷本 歩実

オリンピアン(体操):
日本体育大学助教
田中 理恵

パラリンピアン(水泳):
日本テレビ放送網株式会社
成田 真由美

公益財団法人日本陸上競技連盟会長:
横川 浩

公益財団法人日本体育協会専務理事:
岡崎 助一

公益財団法人日本体育協会理事:
嘉悦大学准教授
ヨーコ ゼッターランド

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟幹事長代理:
萩生田 光一

東京都議会議員:
2020年オリンピック・パラリンピックを成功させる議員連盟会長
川井 しげお

東京都議会議員:
オリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会委員長
髙島 なおき

日本政府代表:
中東和平担当特使
河野 雅治

住友電気工業株式会社社長
近畿陸上競技協会副会長
公益財団法人日本陸上競技連盟評議員
一般財団法人大阪陸上競技協会会長
松本 正義

麻生セメント株式会社代表取締役社長
麻生 泰

株式会社デンソー取締役副社長
小林 耕士

文部科学省スポーツ・青少年局長
久保 公人

作詞家
秋元 康

写真家
映画監督
蜷川 実花

株式会社コモンズ代表取締役会長
高橋 治之

監事:
公益財団法人日本オリンピック委員会監事
黒川 光隆

東京都財務局長
長谷川 明

名簿をみる限り結構、民間人も入っているようですが、常務理事以上の役職の顔ぶれからすれば実務能力よりも看板として名前貸しのような存在ですので、実行部隊はきっと使えない官僚の天下り先が担っているのでしょうね。

となれば、責任者は組織ではなく個人とすべきで、その人物は民間から能力重視で選考され、全権委任されるくらいの権限と責任を担うこととします。

日本人(国)の優秀さは、官僚ではなく民間人に負うところ大ですので、国民のための祭典であるオリンピックこそ優秀な民間人に仕切らせれば、省庁のしがらみや予算配分など無駄な労力を使うことなくよりスムーズに進行することでしょう。

ここまで、見直せれば安倍総理のリーダーシップも大したものなんですが・・

まあ、99%うやむやで済ますのでしょうね。

では、次の話題です。

陸上男子のバトンミスは起こるべくして起こった!?

日本が失った“アジアNo.1”の座。
男子4×100mに何が起こったのか。
(「世界陸上PRESS」宝田将志 = 文)
Number Web 8月30日(日)

 北京国家体育場、通称“鳥の巣”に「ハッピーバースデイ」の歌が響いた。
スタジアムの1、2階席を埋め尽くした中国の観客が大きな声を揃えている。
陸上の世界選手権男子400mリレー(4継)決勝が終わった直後の一幕である。

 祝福の歌を贈られたのは中国の3走、蘇炳添(スー・ビンチャン)。29日が26歳の誕生日だった。

 まさか、世界陸上の記者席で、この大合唱を聞くことになるとは――。
そう思いながら優勝を飾ったジャマイカのウサイン・ボルトに視線を移すと、穏やかにチームメートと喜びを分かち合っていた。
2大会連続3冠を達成した安堵か、それとも盛り上がる中国チームと観客への遠慮か。

 決勝はジャマイカに続いて米国がフィニッシュラインを駆け抜けたが、3、4走でバトンがゾーン内で渡っておらず、その後失格に。
これに伴って38秒01で3位だった中国が繰り上がりで銀メダルとなった。観衆のボルテージも上がるというものだ。

7年前、北京五輪で日本がやったことを中国が。

 大会前、日本の土江寛裕コーチが語っていた言葉が思い出された。

 「中国は完全にメダルを狙ってきている。日本が北京五輪でやったことを(自分たちで)やりたいんだと思う」

 7年前の北京五輪男子400mリレー、銅メダルを決めた日本の朝原宣治はバトンを高く放り投げた。
そのスタジアムで、今度は中国のメンバー4人が並んで国旗を誇らしげに掲げていた。

 アジアの国でも38秒に近いタイムをコンスタントに出していれば、強豪国のバトンミスなどワンチャンスを生かして表彰台に絡めることを、再び証明した格好だ。

 この喧噪の中に日本はいなかった。すでに予選で敗退していたからである。

予選の組分けは恵まれたが、急造オーダーでは……。

 エース格の高瀬慧(富士通)が26日の200m準決勝後に右太もも内側を痛めたことが判明し、欠場が決まった。
リレーの走順は急遽、高瀬を予定していた1走に大瀬戸一馬(法大)を3走から回し、代わりの3走に長田拓也(同)を充てた。
つまり大瀬戸―藤光謙司(ゼンリン)―長田―谷口耕太郎(中大)のオーダーとなった。

 米国、英国、ブラジルなどと同じ予選1組に入った日本。
ジャマイカ、カナダ、フランス、中国らが入った2組目より「恵まれているのでは」との見方が関係者の間では強かった。

 しかし、3、4走のバトンが乱れて38秒60の4着。
自動的に決勝に進める3着に100分の3秒及ばず、タイムでも拾われることなく大会から姿を消した。

 日本がアンダーハンドパスを導入した2001年以降、世界選手権と五輪で決勝に進めなかったのは過去、'11年大邱世界陸上のみ。
入賞の常連種目としては厳しい結果となったと言わざるを得ない。

ベストメンバーが組めない事態が続いている。

 直接の敗因を問われれば、バトンのミスということになるのだろう。
だが、高瀬の故障で急に走順を組み替えた時点で、ミスが起こるリスクは高まっていたと見るべきだ。

 苅部俊二コーチによると、当初はレース3日前の26日夜にミーティングを開いて走順を決める予定だったが、高瀬の回復具合をもう1日見極めるため、そのミーティングをキャンセル。
走順が決まったのは翌27日の夜で、選手らに正式に伝達されたのはレース前日の28日の朝だった。

 怪我が起こるのは致し方ない部分がある。
誰もしたくてしている訳ではない。
ただ、新たな走順での練習が前日と当日の朝だけでは、「バトンパスの準備としては、だいぶ足らない」(藤光)のは明らかだ。

 気がかりなのは、日本が'13年モスクワ世界陸上、'14年仁川アジア大会、そして今回と、故障者が出てベストメンバーが組めなかったり、大会に入ってから走順を変更せざるを得ない事態が続いている点だ。

桐生も、山縣も、飯塚もいなかった今回のチーム。

 そもそも今大会では、100m現役最速の桐生祥秀(東洋大)も、五輪史上日本最速で走った山縣亮太(セイコーホールディングス)も、リレーメンバーの常連の飯塚翔太(ミズノ)も故障が影響して代表入りできていない。

 対して中国は蘇が100mで予選、準決勝を勝ち上がり、アジア人で初めて決勝までラウンドを重ねたうえ、リレーも牽引。
予選で自分たちの持つアジア記録を37秒99から37秒92に塗り替えている。

 なぜ日本はベストを発揮できていないのか。
そんなもどかしさが続いている。
もちろん、怪我でパフォーマンスを発揮できないのも実力のうちなのだが。

 「中国と同じくらいのタイムは出せるはず。
失敗を繰り返して、二度と同じ失敗をしないようにして進んできた」と苅部コーチは言った。

 リオデジャネイロ五輪まで1年を切っている。
2020東京五輪までは5年だ。

 新しい国立競技場で、日本の観客は歓喜の大声を張り上げられるだろうか。

様々な事態に備える、これが戦略を練るための最低限の方策です。

こんなことをしていては、まるでダメ男です。

苅部俊二コーチによると、当初はレース3日前の26日夜にミーティングを開いて走順を決める予定だったが、高瀬の回復具合をもう1日見極めるため、そのミーティングをキャンセル。
走順が決まったのは翌27日の夜で、選手らに正式に伝達されたのはレース前日の28日の朝だった。

高瀬選手が出場できるケースと出来ないケースの2つしかないのなら、なぜ2パターンとも練習しない?

もちろん、高瀬選手は翌日の練習には参加できないのでしょうから、高瀬選手抜きのオーダーで27日はイメージトレーニングを含めた練習をきちんとしておくべきです。

苅部コーチも戦略家としての訓練を積んでから、指導に当たるべきです。

続いては、睡眠の話題です。

疲労を早く回復させる睡眠方法
2015/8/27

一番の疲労回復法は、やはり夜間にぐっすり眠ることです。
しかし、良質な睡眠をとれていないと、寝て起きてもそれほど体力回復を実感することはできません。

特に脳は、睡眠中しか休む暇がないため、睡眠の質が下がると脳疲労に陥ってしまいます。

脳疲労は睡眠で回復!

脳疲労とは、外部から入る情報が多すぎて、大脳新皮質が処理しきれなくなった状態のことです。
本来、外からの情報は大脳新皮質、内部の本能的な情報は大脳辺縁系担当していますが、外から入る情報が多すぎると、大脳新皮質だけがフル稼働し、大脳旧皮質の情報は無視されてしまいます。
その結果、自律神経に伝達される情報が大脳新皮質の情報ばかりになり、バランスが崩れてしまうのです。
このような脳疲労が慢性化すると、大して動いていないのに疲労感を覚えたり、集中力が低下したりして、抑うつ状態になることも。

脳疲労を引き起こすリスクファクターの1つが睡眠不足です。
脳が休めるのは睡眠中だけなので、眠りが浅くなったり、睡眠時間が不足したりすると、脳は休む間がなくなってしまうのです。

良質な睡眠をとるには、午前中に太陽の光を浴びること、夜にぬるめの湯で入浴すること、適度に運動することが大切です。
もちろん、寝る前にカフェインを摂取したり、深酒したりするのはNG。

ただでさえ、パソコンやスマートフォンなどの普及により、脳は常に大量の情報を処理しなければならなくなっています。
良質な睡眠のためには、寝る前3-4時間はパソコン、テレビなどの電気媒体からの視覚的刺激や、電話などで交感神経のほうが優位になるようなことは控えるほうが良い眠りにつくことができます。
もともと脳は、身体全体の2割に相当するエネルギーを必要とする組織です。
深い睡眠は、脳の健康を維持するための絶対条件と言っても過言ではありません。

また、夕食をお腹いっぱい食べたり、寝る直前まで食事をとることによって、睡眠中に消化機能が働かなければならなくなり、肉体の休養を得ることができず、翌朝ぐったりとして起床することになりますので、夜ご飯は控えめに。

疲労回復にはメラトニンが不可欠

眠る、起きる…といった生活リズムのことを「サーカディアンリズム」と呼びます。
人体のサーカディアンリズムを調節している2つのホルモンがメラトニンとコルチゾールです。
簡単に言えば、眠りを深くするのがメラトニン、起きる方向に導くのがコルチゾールになります。

メラトニンは普段、眠る時刻の1~2時間前から分泌され始め、入眠後、間もなく訪れるノンレム睡眠(深い眠り)をもたらします。
ノンレム睡眠の間は脳の大脳新皮質も休んでいるので、脳の疲れ、ストレスを回復させることができるのです。

また、ノンレム睡眠中には、成長ホルモンが分泌されて身体の疲労回復やダメージ修復が行われます。
まさにメラトニンは疲労回復の要とも言える重要なホルモンなのです。

メラトニンを分泌させる入眠習慣

ぐっすりと眠るために必要なホルモンであるメラトニン。
そのメラトニンを正常に分泌させるために必要な入眠習慣について解説していきましょう。
寝る前にカフェインを摂らない、寝酒はしない…といった基本を守り、さらに以下の点に注意すれば、良質な睡眠を得やすくなるでしょう。

(1)就寝前2~3時間は200ルクス以上の強い光を見ない

就寝前の眩しいほどの光は、メラトニンの分泌を妨げます。
テレビやパソコンのモニターも明るすぎるので、どうしても見なければならない場合、輝度を落とすようにしましょう。部屋の明かりは間接照明にするのが理想的です。

(2)寝室の明かりは30ルクス未満にする

寝室に30ルクス以上の光源があると、メラトニン分泌が妨げられます。
ロウソクの灯りでさえ15ルクス程度なので、蛍光灯などの照明をつけるのは避け、豆球だけにするなど工夫するとよいでしょう。

(3)就寝2~3時間前までに入浴しておく

人は体温が下がっていく過程で自然に眠くなっていきます。
眠る直前に体温を上げてしまうと、メラトニンによる入眠効果が妨げられてしまうため、入浴は就寝の2~3時間前までに済ませておくのがよいでしょう。

マオクリニック 院長岡田昌子先生:
病気を見つけること、治すことに留まらず、ご来院いただいた方々が生き生きとした毎日が過ごせるよう、健康と若さを保つための医療を提案させていただいております。


よく海外ドラマでみるリビングの間接照明は眠るための理にかなっていたのですね。

夜は暗めの照明で過ごしましょう!

最後は、女子バレーです。

見せ場は作ったんだが、残念ながら結果は残せませんでした。

日本 セルビアに屈し2敗、5位後退 
残り3戦もう負けられない
スポニチアネックス 9月1日(火)

 リオデジャネイロ五輪出場権を懸けたバレーボールのワールドカップ(W杯)女子大会は1日、宮城・仙台市体育館などで第8日が行われ、世界ランク5位の日本は同8位のセルビアと対戦、26―24、17―25、14―25、25―21、9―15で敗れ、通算6勝2敗の勝ち点19で5位に後退した。

 ここまで米国、ロシアの強豪を破り1敗のセルビアを相手に日本は第1セット、先行を許すスタートとなったが木村、大竹が序盤からスパイクを決めて逆転、この後は一進一退となったが、木村がサービスエース、古賀がスパイクを決めるなどして26―24で先取した。

 第2セットもセルビアが先行、日本は小差で付いていき、長岡のバックアタックで8―8に追いつくと古賀のブロックでリードを奪った。
この後は競り合いとなったが、逆転を許して17―25でセットを落とした。

 第3セットは日本が先行する展開も、セルビアの1メートル90を超えるミハイロビッチ、ボシュコビッチのスパイクが次々に決まって逆転されると徐々にリードを広げられ、14―25で連取された。

 崖っぷちの日本は第4セットで先行するもすぐに追いつかれる展開。
長岡のスパイクや相手のミスなどで再びリード、一度は逆転されたが終盤の4連続ポイントなどで再逆転し25―21で最終セットに持ち込んだ。

 最終セットは日本が先制するも5連続失点して追う展開となった。
長岡、古賀のスパイクなどで懸命に追いかけたが、最後までセルビアの高さに苦しめられ9―15で屈した。

 セルビアは7勝1敗で勝ち点18の4位。
日本は4日にアルジェリア、5日に米国、6日に中国とラスト3試合を戦う。

 このほか、首位の米国はキューバを3―0で下し7勝1敗の勝ち点22、ロシアはペルーを、中国はアルゼンチンを3―0で下してともに7勝1敗の勝ち点21とした。

 ▽リオデジャネイロ五輪への道 
出場枠は12で、開催国のブラジルは決定している。
W杯上位2チームが出場権を獲得。
アジア、アフリカ、欧州、南米、北中米の各大陸予選の優勝国、16年5月の世界最終予選(東京体育館)で4カ国が決まる。
アジア大陸予選は世界最終予選と兼ねて開催される。

まず反省点は、第3セットのベンチの無策ぶりです。

メンバー交替もせずズルズルと一方的に押し切られたのは、理解できません。

さらにファイナルセットの最後にで迫田選手を入れるのなら、流れの悪いあそこでこそワンポイントで雰囲気を変える手もあったはずです。

そして、メンバー交替も、サーブ時に、サーブのいい大竹選手にかえて石井選手を代わりに投入したのも不可解ですし、全体を通じての交替のタイミングがワンテンポずれていたのが気になりました。

ということで、この試合の敗因は、選手ではなくベンチワークの出来の悪さによるものだと断言します!

また解説の川合氏が試合の流れを含めて的確なコメントをしているのを聞いていると、なぜ日本女子バレーの監督に就任させないのだろうと不思議で仕方ありません。

ここ2年間、竹下選手引退後のセッター育成がうまく進んでいないのも日本バレーのアキレス腱ですが、ここも新たな救世主待ちですかねえ。

一方、収穫は、やはり古賀選手の成長です。

セルビア選手が、ビジュアルも似ている古賀選手をみて、木村沙織が2人いる、と驚いていたそうですが、実力と度胸もサオリンに負けず劣らず大したものです。

古賀選手以外にも、長岡選手、大竹選手などのフレッシュでいい素材を活かしきれないチームジャパン、もし今回2位以内に入れなかった場合は、監督交替論も視野に入れるべきだと思います。

残り3試合も強敵ぞろい、頑張れ、そしてミラクルを起こしてくれ、日本!


では、9-2生まれの有名人ですが、暗殺者と殺された人間の誕生日が同じだったとは不思議なめぐり合わせです。

1841年伊藤博文(首相(1・5・7・10代),韓国統監(初代),外相(2代),宮内相(初代))、1879年安重根(アン・ジュングン)(朝鮮:抗日運動家,伊藤博文を暗殺)、1938年なかにし礼(作詞家,小説家『長崎ぶらぶら節』)、1938年ジュリアーノ・ジェンマ (伊:俳優)、1946年ビリー・プレストン (米:ミュージシャン)、1947年中原誠(将棋棋士,永世名人(16世))、1951年いしいひさいち(漫画家『がんばれ!!タブチくん!!』)、1961年原哲夫(漫画家『北斗の拳』)、1964年キアヌ・リーブス (カナダ:俳優)、1965年小林ひとみ(女優「AV界の女王」)、1977年中村文則(小説家『土の中の子供』)。

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K-Ci & JoJo - Crazy