パーソナリティ 伊集院光
パートナー 竹内香苗
今日のメールテーマ=タネ
は取材受けました
生放送
伊集院:今日はですね久々に
カミさんが実家から帰って
来まして二ヶ月ぐらい行って
たかな。間空いてしばらく
こっちいるんですけど、
まあまあ。照れを隠さず言うと
カミさん来るんだあってわくわく
するんですよ。
昨日夜、深夜放送を他局でやって
朝の5時ぐらいに帰って来たら
寝てますわな。こっちもちょっと
寝て起きたら書置きがあって
ディズニーランドに行って来ます
なんか。肩透かしのまま。ねぇ
もしかしたら帰りの車の中で聴い
ているかもしれませんけどね。
聴いてたらメール下さい
そんな家でやれ(笑)
竹内:奥様。聴いてますか
伊集院:(笑)一人のリスナー
贔屓するおかしい(笑)んで
うちのカミさん自由なんで
文化放送聴いてる可能性
あります(笑)
竹内:(笑)
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伊集院:取材された事は
竹内:あります。新聞の一面を
どーんと飾った事があります。
伊集院:新聞!?それどんな
竹内:中学校ぐらいの時にアメリカ
に住んでいて、そこから帰国した
んですけど、その時に私が住んで
いた町が6000人ぐらいの小さな
町だったんですね。当然みんな
日本人を見た事ないところに
私達家族だけが日本人で住んでいた
事もあってちょっとした有名人
みたいな。帰国する時に一面に我が家
の家族の写真載って日本人家族帰国
するみたいな(笑)
伊集院:これには負けるけど
インタビュー取材で覚えてるのは
オールナイトニッポン評判になって
来て僕からしたらちょっと天狗に
なってたんでしょうね。とある
映画館で映画観た後に文化放送の
インタビュー班の人が来て一般の人
として延々インタビュー受けた。
俺からしたらニッポン放送で
売り出し中の僕ですけどって思って
るんだけど途中からインタビュアー
の人と音声スタッフが付いてる感じ
で音声スタッフの方が。当時僕の
師匠三遊亭楽太郎が文化放送出入り
して俺も鞄持ちで2、3度会った事
ある人で「この人ニッポン放送で番組
やってる人だよ」って空気になり
向こうもいまさら「すいませんでした」
ともならず30分ぐらいインタビュー
されたけど、ふあっとフェイドアウト
していって全くオンエアされなかった
帰り道「俺はまだ売れてない」(笑)
ラジオ業界にも浸透していな事を
肝に銘じて帰った。
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「私の妻もディズニーランド行って
ます。すれ違ってるかもしれません」
「バリ島からの帰りの成田空港。
コロ付きトランクに子供乗せてると
取材受けるじゃないかと思ったら
案の定インタビューされた」
「スターフライヤーの新規1便に乗り
北九州空港へ。RKBラジオのインタビュー
受けグッズと今出た録音テープを貰った」
「展覧会で取材されテレビで放映された
母から電話で帽子を取れと説教された」
「タクシー運転手さん一番美味い店教に
連れてっての取材を受けたが不採用」
「家ついてっていいですかの取材
受けたが疲れてたので断る」
「店の看板のホワイトボードに
日記。ブログのようなものを書いて
店の前に置いてある。ファンも
いるのでやめられない。焼き鳥を
串から外して食べるお客様が多い
酔った勢いで、肉をフライパンで
炒めたのと一緒だよと書いた。
誰か写真をSNSに載せ大バズり
ブログの閲覧数5、6人が43万人
全テレビ局から取材要請来た
所さんの目がテンでどっちが美味い
か実証実験も行われた」
伊集院:凄い職人さんは塩の濃さの
順番さえ変えている。
だから先っぽの方は先に食べる
ように出来ている。この人の
話題で耳にしてる可能性がある
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伊集院:僕タネ考える
じゃないですか。意外に伸び
悩んでいるなと思うのが
鉄道マニアに言わせれば
というのがありましてね
僕らは一緒くたに鉄ちゃんなの
って言い方するけどマニアから
言うともっと違うこだわりが
あったりだとかマニアだけが
知ってる事とか僕らの知らない
ジャンルの鉄道マニアだとか
とかく鉄道マニアの一握りが
ご迷惑かける人の事だけを
取って、みんなは鉄道マニアの
事をわかったように言うけど
鉄道マニアだから僕らが感心
する何かを知らないかなって
言う事で是非是非
私はなになにマニアです
駅弁縛ってる紐マニアなんです
竹内:えーっ(笑)
伊集院:わかんないけど、そういう
のあるかもしれない。
竹内:写真撮りたい人と乗りたい人
伊集院:撮りたい人はあまり乗り
たがらないんだよなあ
竹内:電車で使ってた物を買い
たい人
伊集院:います。います。その人
にとっては超レアお宝だけど
それはおうちで何に使われる
んですか。ちょっとの違いで
これは価値あるけど、これには
僕は価値を見出せませんみたい
なのは鉄道好きな人は多いと
思うんで
竹内:時刻表とか
伊集院:俺の友達の鉄道マニア
は時刻表をうっとり見てますよ
竹内:(笑)
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伊集院:カミさんはちゃんと帰って
来るんでしょうか
竹内:そうか
伊集院:晩飯の事を考えてるん
でしょうか。そんな不安を持ち
ながらお別れです。