パーソナリティ 伊集院光
伊集院:こんにちは師匠圓楽の代打を務めます
伊集院光です。今週もよろしくお願いします。
つい先日まで土色一色だった庭にある日、小さ
な草の芽が顔を出したと思ったら今や一面に
広がる萌黄色。そんな春の息吹を自然な香り
でお届けします。お線香は日本香堂のかたりべ
リスナーのおたより:この春に定年になるので
ビワの苗木を買って来ました。育てるのが楽
しみです。
伊集院:昔は親戚の家に行くと、郊外に行くと
必ず家の敷地の入り口に柿の木が1本必ず
植えってて冬なんかに行くと柿が1個だけ残っ
てる。柴田理恵さんが実家の富山の風習の
風習の話をしてて必ず庭の木に実が沢山なっ
たら最後はカラスの分って残すって。だから
昔の人の知恵っていうのかな人間が宅地開発
して、そこに住んでいるけど元々そこに住んで
いた鳥などにお裾分けするみたいな風習があっ
たんだよって、成程そうなのかなって思いました
ね。もう東京はね。柿の木を植えられる土地を
買うって事がもう大変なんでビワ大事に育てて
下さい。