【はじめに】

 

つい一月ほど前、あの方に関するニュースでもあるかと、ふと、思い立ち、ハワイアンズのブログを拝見しましたら、アヤカさんの ラスト ステージの報に遭遇しました。最後の ハワイアンズ訪問から二月近く経っていても、この方に関しては、知らなかったふりはできません。そこで、思う所を書かせていただくことにしました。この方に、この素人カメラマンが持つイメージは「ポリネシアの香り」であり、「強い眼力」であり、「自由闊達さ」であり、「華やかさ」です。そこで、具体的にどのような場面を拝見したのか、ブログの過去の項から調べてみましたら、意外に、多くの行数を佐藤さん、もしくは アヤカさんに当てていたのに、ちょっと驚きました。ですから、当時の文章をそのままに引用し、間に説明を加えることで話を進めさせていただきたいと思います。

 

 

【ポリネシアを感じさせてくれる トゥエ】

 

ポリネシアン ショウなのですから、ポリネシアの香りがして当然です。どの演目も ポリネシアの踊りなのですから。例えば、ポリネシアン グランドステージ 「未来〜Hau'Oli」2023年4月24日の サムネイルなどは、まさに タヒチアンです。前列が箕川さんと笛木さん、なつかしいですね。後列が、来寿さんと ノアさん。

 

 

それでも、アヤカさんの トゥエを拝見して、眼が覚めた感じがしたのです。とは言っても、最初の頃の アヤカさんのイメージは、例えば、同じ日の「プア キエレ」の、この華やかな方です。

 

 

それから一年ほど、アヤカさんの踊りを拝見してきてだいぶ認識が深まってきたのでしょう。ポリネシアン・サンライトカーニバル「太陽の光 II」の トゥエについて、以下のようなことを「令和6年5月6日の動画について」に書きました。

 

  佐藤さんの トゥエ は初めて拝見しました。でも、と言うか、やはり、と言うか、

  佐藤さんです。

 

 

 

 

次の ハワイアンズ訪問では「令和6年5月20日に ハワイアンズ で収録した動画について(その1)」に以下のように書いています。

 

  佐藤さんの タヒチ には、 フラ を踊られるときとは異なり、ポリネシアを感じま

  す。

 

 

 

ここで初めて、ポリネシアを感じたと書きました。その当時のことを振り返ってみると、タヒチの歴史の中でも「女王」と呼ばれる「プレア」の事蹟、特に、自らの息子に タヒチの最高権力の証である「マロ ウラ」を着用させるために企画した大宴会の顛末を描いた タヒチ語の詩「Tooarai での着初め式」の解析中で、頭の中が フランス革命のきっかけとなったと言われる「自然人の楽園タヒチ、その女王」のイメージでいっぱいになっていたからだと思います。

 

 

当時のタヒチの男たち、特に戦士たちは、たくましく、心も強い人たちです。彼らを意のままに扱う「女王」は、自然人でありながら、華やかで、魅力的に違いありません。そのイメージを持って ハワイアンズを訪問すれば、「令和6年7月11日に ハワイアンズ で収録した動画について(その1)」におけるように言うわけです。

 

 

  さて、タヒチの部の嚆矢、トゥエです。最初は佐藤さん。元気よく始まります。

 

 

 

  佐藤さんの特徴は目ですね。時に楽しく、時に怪しく光ります。

 

 

  行ったことはありませんが、ポリネシアを感じさせる方です。

 

 

そして、「令和6年8月12日に ハワイアンズ で収録した動画について(その1)」でも次のように取り上げています。

 

  「トゥエ」です。佐藤さんと鈴木さん。

 

 

  佐藤さんのところで隣からの干渉があって残念でしたが、総じて良い感じだった

  と思います。鈴木さんのトゥエは随分と落ち着いた踊りになりましたね。

 

 

こんな訳で、アヤカさんには、いつも、ポリネシアの香りがするような思いがするのでした。

 

 

 

【オテア テ ライ に見る眼力の強さ】

 

話は前後しますが、前年の令和 5年(2023年)の項「12月12日にハワイアンズで収録した動画」でも「タヒチの女王」にも言及があります。この頃から、アヤカさんへの見方が深まってきたのでしょうが、ポリネシアン・グランドステージ「 虹 ~ 愛の予感」について、次のようなことを書いています。

 

  次が オテア テ ライ、天国の オテア です。こんなに沢山の美しく踊る天使が居ら

  れるなら、天国は良いところです。

 

 

  冗談は置いておいて、この回、真ん中の舞花さんが大変に面白いのです。拡大し

  ます

 

 

  ね。どうです。なかなか個性的な、迫力の有る笑顔だと思いませんか。

 

  この舞花さんは眼に力があって踊りに説得力があります。演技中にうかつに目を

  合わせてしまうと、目を離せなくなってしまうことが何度かあります。オリタヒ

  チ ばかりではありません、旧シリーズの プア キエレ でそんな事がありました。

  だから、真剣に演技をされている時の佐藤さんは怖いですね。でも、それがこの

  オテアに更に緊迫感を与えていると思います。

 

それで、結局、次の訪問で収録させていただいた動画の サムネイルがこれです。

 

 

最初の頃の イメージから随分と変化しています。でも、アヤカさん自身は変わって居られないと言えばその通りなのです。

 

 

 

 

【トワイライト パーティ に拝見する自由闊達さ】

 

アヤカさんには ポリネシアの香りがすると述べた所で、自然人という言葉を出しました。もっと正確に言えば、自由人ということです。もちろん、自由と言っても、大体の踊りの演目では振り付けが決められていますから、そんな雰囲気を感じると言った程度ですが、トワイライト パーティでは少し事情が違います。例えば、「令和6年10月9日に ハワイアンズ で収録した動画について」に ポリネシアン トワイライトパーティー 「ハッピーな楽しい旅」について以下のように書いたことがありました。

 

  トワイライト パーティでは ショウのなかば頃に内周のテーブルを回って、本日の

  旅人(今日は カリンさん)と マカナちゃんとで記念撮影をして、後半の記念写真

  を配る段に マカナちゃんが写真を持ってくるのを忘れていて、 取りに戻るという

  設定になっています。で、今回、写真を持ってきた時に「ヤッタね」というポー

  ズをした瞬間を サムネイルにしました。全員が指をあげている シーンはこの瞬間

  しか無く、一瞬後は、アヤカさんは手をおろして、カリンさんは普通に前を見て

  います。決して カリンさんがカッコを付けた シーンというわけではありません。

  こんな シーンがあったというのは、実は、私も驚きでした。でも、素敵ですね。

  狙って撮れるものではありませんから、プロの写真家が モーター ドライブの付い

  た カメラを使う理由がよく分かります。

 

 

動画を見ればお分かりのように、これは マカナちゃんが グーと指を出したら、アヤカさんがすぐに応じて、それに合わせて かりんさんも指を立てたという順番で、アヤカさんの自由な軽さがあってこその場面です。

 

とても印象的だったのは、次の訪問 11月 4日の トワイライト パーティです。以下のように動画のコメントに書きました。

 

  アヤカさんの マカナちゃんは面白かったです。只者ではないと思っていました

  が、アヤカさんの演技力は大変なものです。そして、ココナッツの踊りを本当に

  目前で拝見できたのは良かったです。頑張って E テーブルに座った甲斐が在りま

  した。

 

そして、

 

  今回は、会場に入った途端に ココナッツの香りに圧倒されました。各テーブルに

  おいてあった ココナッツの殻が源です。会場係の方からお客さんにやってもらう

  新企画があるようだとお聞きして、何だろうかとぼんやり思っていたら、いや、

  大変。年末・新年仕様の衣装なんでしょうね。そして、ダイナマイトが終わった

  途端に、客席に突進してこられたのにもびっくりしました。それで、今回は特

  に、手拍子に力が入ってしまい、ダイナマイトと浪漫飛行とでお聞き苦しいこと

  になってしまい、申し訳ありません。でも、本当に楽しかったのです。

 

最初の、アヤカさんの演技力とは ハワイの踊り「Mahalo E Hilo Hanakahi」のことです。まずは、ご覧ください。


 
アヤカさんが何時もこの様に踊られるわけではなく、その時の状況次第では、もう少し抑えた演技をされることもあります。
 

 

 
ですから、この日の パーティに参加された方々はとても運が良かったと思います。この様に気持ちが入って、自由闊達な踊りは、なかなか拝見できません。
 
そして、「ココナッツの踊りを本当に目前で」というのはこちらです。マカナちゃんの Ipu Popo をご覧ください。


 

コメントにも書いたように、「ダイナマイト」の後の突進には驚きましたが、テーブルの間を抜けていくことは予想できました。「Ipu Popo」での突進には、どうされるのだろうと驚きました。ですから、踊って居られる ウアケアさんを撮り損ないました。

 

 

 

【手拍子について アヤカさんに聞く】

 

上の所で、手拍子について「今回は特に、手拍子に力が入ってしまい、ダイナマイトと浪漫飛行とでお聞き苦しいことになってしまい、申し訳ありません。でも、本当に楽しかったのです。」と書かせていただきました。この時は「特に」力が入ってしまったのであって、普段でも手拍子をしていました。これにかんして、「令和7年4月30日に収録した動画によせて(その2)」に以下のようなことを書かせていただきました。

 

  今回の主な役割は、CP(チーフパーサー)が アヤカさん、HT(本日の旅人)が

  サユさん、マカナちゃんが アズミさん。サムネイルは、サユさんが、韓国料理が

  好きなのでまた新大久保へ言った来ましたと報告しているところです。

 

 

  ウアケアさん特集にしたいので、出演されなかった トワイライト パーティは省略

  します。ただ、2つのことについては書き留めておきたいと思います。

 

  一つは手拍子のことです。チャンネルの トワイライト パーティの シリーズをご覧

  になって居られる方はお分かりのように、この素人カメラマンは手拍子をしてい

  ます。色んな曲で手拍子を試みてきましたが、「ダイナマイト」と「浪漫飛行」

  では、やりやすいこともあり、必ずと言ってよいほどやっています。手拍子をし

  ている理由は、楽しいからです。きっかけは、ウアケアさんが出演される回で、

  (その頃は出演予定表があったので)大変に楽しみにしていたにもかかわらず D 

  テーブルしか予約できず、それならばと撮影の代わりに手拍子をしようと考えた

  ことです。その時は、現在より一つ前のシリーズでした。そこで、すべての演目

  で手拍子をしてみました。そしたらなんと、とても楽しかったのです。何時もの

  カメラが設置されていなかったので、ウアケアさんは、一瞬、眉をひそめられま

  したが、素人カメラマンが代わりに手拍子をしているのを見て、楽しそうなお顔

  になったのを覚えています。それ以来、手拍子を継続しています。その中で、出

  演者の方たちが嬉しそうなお顔をされることがあるのに気が付き始めました。そ

  れで、手拍子をしても迷惑にならないようだと考えて、続けているのです。とこ

  ろが今回、アヤカさんから、手拍子は良いですよと言ってもらえて嬉しくなった

  ところです。手拍子には、出演者と客席の間のコミュニケーションとしての意味

  合いがあるのが一つの要因だと思います。それと、ハワイアンズの踊り手の皆さ

  んは練習の時に手拍子で踊ることがあって、それで手拍子に慣れていることもも

  う一つの要因かと思います。といいますのも、エテネタヒチアンズの ウェルカム

  ライブの動画を拝見すると、ウアケアさんなどは踊らないところでは手拍子をさ

  れているからです。手拍子の拍子がズレたらどうしようかという事は心配しなく

  ても良いと思います。何故なら、皆さんは百戦錬磨のプロですから、おかしな手

  拍子があっても、ご自分の狙った拍子を決してはずさないからです(よね)。繰

  り返しになりますが、手拍子の良い点は、手拍子をすることで観客自体が踊りの

  中に引き込まれていくことです。そうすると、今まで以上に踊りを楽しめます。

  踊りは運動なのです。

 

以上、長々と引用させて頂いたように、手拍子については随分と気にかけておりました。上の文章では、始まる前のプログラム配布の時に、「手拍子は良いですよと言ってもらえて」と軽く書きましたが、実際には、随分と暖かく応援していただきました。やはり、ステージと客席の一体感は踊って居られる方々にはとても大事なもののようでした。勿論、この事は予想できたことです。それよりも印象に残ったのは、この様に言ってくださった アヤカさんの暖かさと精神の自由さでした。もちろん、何でも自由に言って良い訳もなく、的確な判断も必要です。その意味でも、アヤカさんに対する見方が、また少し変わった感じがしました。

 

 

 

【ふわりと包み込むような華やかさ】

 

前項にも書かせて頂いたように、令和 7年 6月 23日の最後のハワイアンズ訪問は、素人カメラマンにとって、とても印象深いものになりました。そこでも書かせて頂いたように、あの方の踊りがとても身近に感じられたのです。ところが、踊りがとても変わったように思われる方がもう一人いらしたのです。令和 7年 6月 23日 グランド ステージの「ブルー レイ」です。

 

 

この スナップ ショットの一つに、大変に多くのものが入っているように思えます。ですから、最初からとても気になっていたのです。それが、ラスト ステージの発表で解けました。アヤカさんがこの日に踊られた演目の中で、「ドゥ ザ フラ」と「プア ミキノリア」以外は ウアケアさんと一緒です。響き合って居られたのかも知れませんね。ご出演は、ウアケアさんと、ウイラニさん、プアメリアさん、そして アヤカさん。

 

そして、もう一つの素敵な場面。

 

<そこは青い  青い海>

 

 

 

後ろ姿、動きの中の姿勢、正面を向かれた時の表情、とても素敵だと思われませんか。ここには、心に響いてくるものがあります。

 

そして、「川の流れのように」です。ご出演は、ウアケアさんと、レイイリマさん、ウイラニさん、レヒヴァさん、そして プアメリアさんに アヤカさん。そのエンディングです。

 

 

 

 

 

 

ハワイアンズの最高の踊り手の方々の真ん中です。後ろにいらっしゃる ウアケアさんの ラスト ステージが 28日でしたから、まだ5日あり、同じ組み合わせはあったかも知れません。でも、それはどうでも良いことです。最高の踊り手の方々の演じる、ハーモニー溢れる群舞の真ん中で エンディングの ポーズを取るというのは、どんなお気持ちでしょうか。このお顔を拝見すれば答えは分かりますね。

 

 

 

【おわりに】

 

アヤカさんの ラスト ステージの今月6日には、 ウアケアさんはハワイアンズの舞台にはいらっしゃいませんが、とても素敵な舞台になると思います。でも、この素人カメラマンは、6月 23日の舞台が アヤカさんの最高の舞台になっていたと思うことで、気持ちがやすらぎます。そして、アヤカさんはとても幸せに ハワイアンズを去ることが出来ると思います。

 

 

 

 

 

 

【言わなくとも良いこと】

 

この素人カメラマンには、でも、納得できないものがあります。皆さんはハワイアンズで十年近くの精進を積み重ね、最高の状態で去っていかれます。子育てを挟んでも、これから十年近くは最高の踊りが期待できるのにです。その期待できるはずの最高の踊りは、では、どなたが楽しむことができますか。国内には、開かれた商業的な舞台はハワイアンズ以外には聞きません。会員制のクラブなどで踊る場合もあるのかも知れませんが、私達には関わりのないところです。この様な最高の踊り手さん達の踊りを楽しむことができ、そして踊り手さんたちは生計を立てることが出来る、そんな仕組みが必要です。簡単に出来るなら、既にあるはずです。作ろうとすれば、茨の道を歩むことになるでしょう。その様な方が居られれば、新しい世界が開けるかも知れません。勿論、駄目かも知れません。でも、未来は努力をする、そこにあります。あるいは、そこにしか無いのかも知れません。