これこそ今更ですが、数日前にYouTubeにUPした演目動画とソロ動画について簡単に

コメントします。というのも、サムネイルの選択にはそれなりの労力がいるので、そ

の画像を上げておきたいことも有るからです。

 

(9/5 シャボン玉シャワーのところ、そしてハワイアン ララバイを追加しました。)

 

まず、キモフラです。

 

最近のキモフラは4人で演じる日が多いです。少なくとも私にとっては。本日は、久

しぶりの6人公演でした。キモフラはオーソドックスなフラとして演奏時間も長く充

実しています。撮影も割と慎重にしたこともあり、良い動画になっていると思いまし

たから、演目動画としました。最初と最後を除いて、全員を入れられるシーンは限ら

れてきますね。

 

ショーミー ハウトゥドゥ ザ フラです。

この曲は(私にとっては)撮影が難しいです。意外と演奏時間が短いので、出演者を

十分に撮ろうとすると舞台の端から端までカメラを比較的早く動かさなければならな

いのですが、そのときにカメラが上下方向にブレると画面全体がバラバラに動き見づ

らくなります。ですから、この忙しい曲を心を静かにして、なめるように撮っていか

なければなりません。まだまだ、理想の実現までは距離がありますが、多少良くなっ

た気がするので演目動画にしてみました。もう少し余計な画面のブレを抑えれば、も

っと踊りの面白さが分かるようになるのではないかと思います。

 

ファイヤーナイフ ダンスです。

今まで、マハナやタネ イ ムアなどのソリストによるソロ演目はソロ動画としてきまし

たが、考えると、ファイヤーナイフ ダンスもソロなわけです。まだ、若干、余計もの

みたいな感覚を持ちがちですが、もう少し演出を工夫すれば本当にショウをもり立て

る起爆剤になるのではないかと思うようになりました。そこで、これからはソロ動画

として扱っていきたいと思います。

 

そして、ワイナニ美穂さんのマハナです。

ワイナニさんのソロは観ていて楽しいです。雰囲気はラウレアさんと似ている様に、

私には、見えます。所で、意外なのですが、動画として拝見していると楽しいのです

が、場面ごとに見るとお顔は真剣なのです。サムネイルの場面でもそうですね。じっ

と客席に神経を集中している雰囲気を感じます。もちろん、これは他のソリストの方

々のマハナと比較してその様に見えるということです。笑顔の場面もたくさんありま

す。こう申してよいのか分かりませんが、非常にクールな方のように思われます。つ

まり、客席の様子を見ながら踊って居られるのかと推測するわけです。客席の様子で

踊り方に修正を入れて行くと、理想的なソロができそうですが、言葉でいうは容易く

実現は難しいものだと思います。普通の人にはできません。だからクールだと思った

わけです。クールには頭の回転が良いという意味も入ります。雰囲気が似ていると申

し上げたラウレアさんも、それでは、クールなのかと言うと、少し違う気もします。

まあ、自分でやるわけではありませんから、こんなことを考えながら拝見するのも楽

しいです。

 

(9/6 追加)グランド ステージでハワイアン ララバイは好きな演目です。しかし、途

中で真ん中付近で踊られていた舞花さんが背中を向けていきます。ウアケアさんが真

ん中に残れば幸いですが、最近は後ろへ下がる組に入ることが多く、ウアケア ファン

としては悩みの種でした。

 

そこで、背を向けるなら、その背を美しく撮れないものかと考えて、とり方を変えて
みました。やり方としては、その背を中心とする場面を作り、背後から左右に回り込
まれた時には大きくズームしてみる、という方策です。一回目と二回目で同じ様に試
してみましたが、映像的には二回目のほうがよく撮れたのですが、肝心のウアケアさ
んの表情は一回目のほうが良い感じがしたので、一回目の方を演目動画としてみまし
た。その背を向けた場面がサムネイルです。当初は無愛想な感じになるかなと思った
のですが、どうして、お顔が見えない分、極めて含みのある画像となっています。ど
ちらがウアケアさんか分かりますか。たくましいお姿、左側の舞花さんです。これで
ないと上体を真っ直ぐに保ったまま激しく動き、イイを自由自在に振るうことはでき
ません。しかし、右側の舞花さんもかなり良い体格を持ちます。ずっと前から、この
人は大物になるとコメントしてきた方です。今回初めて気がついたのですが、このお
二方、踊り方がよく似ているのです。私の予想は間違っていなかったようです。

 

(9/23 追加 このサムネイルを作成したときから感じていたことですが、ウアケアさ

んの後ろ姿は江戸時代の「腰元」さんをどうしても連想させます。腰が座り、姿勢が

ピタッと決まっていて、なんとも言えない艶があるのです。その点で比較すると、失

礼ながら、右側の舞花さんは見習い中に見えます。この自然に湧き出してくる艶が不

思議で以前から首をひねっていました。なんとか、トワイライト パーティー の時に

チャンスがあれば探ってみたいと思っているのですが、なんとお聞きしたら良いのや

ら。)

 

さて、グランド ステージ一回目のエディ勇人さんのファイヤーナイフダンス です。

演目動画を作っていて感じるのですが、エディさんの演技は「ダンス」ですね。サム

ネイルのように脚を高く上げながらファイヤーナイフを回せるものだと思います。絵

にしやすいですね。表情も絵になります。

 

肝心のウアケア佳奈子さんのタネ イ ムアです。

最初舞台で拝見した時、少し硬いなと感じたのですが、撮影の方に気が八割方は行っ

ているので、良くは分かりませんで、記念撮影の時には良かったです、としか言えま

せんでした。動画を細かく観ていくと、どうもお客さんの反応が今一つです。まあ、

第一の理由はグランド ステージの一回目はお客さんがかなり少なかったことだと思い

ます。他の演目でも拍手はまばらです。だから、観客の気持ちもバラバラであったと

思います。これを一つにまとめて持っていってしまうというのは、大変です。ウアケ

アさんならできると思うのですが、これは第二の理由ですが、今回は随分とお疲れの

ご様子で、それどころではないようです。それで、サムネイルにこの場面を選んだの

です。今までのウアケアさんのタネ イ ムアではこの場面ではもっと眼がぱっちりと開

いていて、踊りたくてたまらないという雰囲気を感じます。今回は違います。夏休み

期間中の過密スケジュールもあり、ハワイアンズの暑さにやられたのでしょうか。ま

あ、お若いですから、きっかけがあればすぐ回復するでしょう。みんなで汗をかきな

がら豚シャブでも食べたらどうでしょうね。て、私のほうがよだれが出ました。

 

思い出しました。前回のラウレアさんのソロの撮影で意識的にシャボン玉シャワーを

取り入れました。ただ、撮るほうが気恥ずかしいのでもうやりませんとコメントして

います。そのつもりだったのですが、シャボン玉シャワーの方からウアケアさんに降

りかかってきたので、シャボン玉シャワーの場面が入っています。客席の方にも若干

降り注いできていました。ウアケアさんの不本意をシャボン玉シャワーで慰めてくだ

さたのだと思っています。(9/5 これです。)

 

当日は色々と不満に思うこともあり、かなり落ち込んだ状態で帰宅し、動画の編集も

何時もどおりに24時間以上休まずにやりました。その間中、大げさですが、心に穴

が空いたような気がしていました。それは、ビヨンザリーフにウアケアさんが出演さ

れなかったことと、タネ イ ムアの結果です。はじめは、大変に失礼な言い方ですが、

手を抜いたから上手く行かなかったのではないか、と思ったわけです。そのうちに段

々と、ウアケアさんが大変な状況の中で精一杯おやりになったことが分かってきて、

自らの軽率さを反省しました。と言うと、ウアケアさんの動画を撮るようになってか

ら反省することばかりなのですが、今回はなにかできることをやろうと思い、この動

画を急遽作成しました。見れば見るほど、ウアケアさんの星が祝福しているように見

えてきます。やはり守られている方だと思います。ウアケアさんの動画を撮るように

なってから、反省は勿論ですが、不思議なことを見てきました。いらなくなるまで、

頑張ろうと思います。蛇足ですが、本当にシャボン玉が私の眼の前まで飛んできまし

た。実際には、こういうことは沢山あるのだと思いますが、その時にそれが起きたと

いうのが大事だと思います。(9/5 追加)

 

グランド ステージ二回目のファイヤナイフ ダンス、ジンLEONさんです。

シバオラの取りまとめ的な立場なのかとおもいます。昨年の東京サマーランドとの提

携企画でウアケアさんたちと派遣された時にはジンさんがハワイアンズ側の人間とし

て契約をしたようです。マネージメント的な立場に有るのかなと思っています。つま

り、お偉いさんですね。勿論、全くの私見です。

 

お偉いさんといえばラウレア美咲キャプテンです。

本当に感心するのは、この細いお体で良くあんなにパワフルに動けるなと言うことで

す。このタネ イ ムアも大層にパワフルで印象的です。まず第一に、ラウレアさんの

「眼」です。眼に力があります。ワイナニさんと印象は似ているのですが、ラウレア

さんの場合には眼の力で観客を引きずり込む感じです。前回の訪問のときもラウレア

さんのタネ イ ムアで、今回とは違ってもっと劇的な画面構成を試みたところ、ラウ

レアさんの眼の力には少々圧倒される感じがしました。それもあって、今回は普通に

撮影しています。でも、十分に迫力があります。