ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ -3ページ目

ダンスの授業専門チャンネル|中学校ダンス必修化対策ブログ

現代的リズムダンスの授業対策、授業方法、指導案、評価方法、セミナー・講習会・教材の紹介。ダンスの授業を行うための秘訣。このブログがダンスが中学校で必修化になり体育教員の苦悩が解決するために。


今日は、【グループ練習】の第3弾。

前回の記事では、【ダンススクール型の授業】は
『個人練習型』というお話でした。

『個人練習型』=してはいけない。

ではありませんので、
誤解されないようにして下さいね。
『個人練習型』も良いところはたくさんあります。


では、ダンスの授業で
グループ練習を予定しているときに、

まず悩むこととは何でしょうか??


『グループをどうやって作るのか』


フリー画像
by:mandj98

○グループ作りとは。

 ダンスだけでなく他の授業でも、
 『何のためにグループを作るのでしょうか?』


 ・グループにした方が、授業をしやすいから??
 ・グループにした方が、生徒を見やすいから??
 ・グループにした方が、先生が楽できるから??


 もし、あなた自身の考えが上記の答えが一番であれば、
 もう一度、考え直してみましょう。
 

 グループの『役割』を見ればよくわかります。


 『グループ』を作る一番の理由は、


 『サポート体制』


 なんのこと??
 と、なるかもしれませんが、

 授業だけでなく、会社内でも、同じことですね。
 
 ・仲のいい子が集まった、グループ
 ・できる子だけが集まった、グループ

 では、意味がない。

 
 『サポート体制』が一番の理由です。

 
 では、このグループでいうところの
 『サポート体制』 とはなんでしょうか??

 
 簡単に言ってしまうと、


 『お互いを補う合う体制』


 ・グループ内に、ダンスができる子がいれば、
  ダンスが出来ない子もいる。
  ダンスできる子が、できない子をサポートする。

 ・そのダンスができない子は、構成を考えるのがうまい。
  ダンスができる子は、構成を考えるのが下手。
  構成は、できる子が考える。


 というようなことですよね。


 『ダンスができる子』=『すべてできる』とは限りません。

 『ダンスが出来ない子』=『何もできない』とも限りません。

 
 お互いがお互いをサポートし合う。
 一つの物事を『一人だけでなく協力で成し遂げる』

 そのために『お互いを補い合う』

 それが
 『グループを作る本当の理由ではないでしょうか?』


 これは、ダンスの授業だけでなく、
 いろいろな事に、当てはまるのではないでしょうか。


 
 独りよがりにならないために、
 周りの助けを借りれるような人間に。
 
 協力しあえる喜びも感じられます。

 何より、グループ全員で物事を成し遂げる。


 
 
これらのことを頭に入れて考えると、


『どんなグループ構成がいいのか』


が出来てくるんじゃないでしょうか?



人と人が繋がりあうことで、
思ってもみない化学反応がおこることもあります。


そのきっかけが『グループ作り』なんですね。




ダンスの授業において、

『個人練習』・『グループ練習』
をどう使っていけばよいのでしょうか?


『ダンススクール型の授業』を取る場合。
----------------------------------
---------------------------
 参照記事:『ダンススクール型の授業』の注意報?①
      ⇒ http://ameblo.jp/dancingcity/entry-11316636448.html

      『ダンススクール型の授業』の注意報?②
      ⇒ http://ameblo.jp/dancingcity/entry-11316728565.html
-------------------------------------------------------------


【個人練習型】になります。



フリー画像
by:jk+too


・【個人練習型】

 先生が生徒の先頭に立ち指導する。

 生徒は、先生をみて『個人』で練習を重ねていく。

 わからないところは、『個人』で質問して解いていく。

 ステップ・振付を良くする方法を『個人』で考えていく。

 ダンススクールでもこの練習方式です。



個人練習型の『良いところは何でしょうか?』

個人練習型は『何を伝えることが出来るでしょうか?』

個人練習型は『生徒に何を感じさせることが出来るでしょうか?』



・【グループ練習型】では『どんなことをするのか?』

 ダンスの授業では、ほとんどの先生がグループ練習。
 を計画されていると思います。

 では、そのグループ練習で『何をさせる予定ですか?』


 これをしっかり決めておかないと、

 ただ単にグループを組ませて練習させるだけ。

 になってしまいます。


 グループ練習をより効果的にすることをしませんか?


 グループ練習をするということは、

 『目的があるからグループを組ませる』

 ですよね?



 その目的とは、何でしょうか?

 その目的を達成させるためには、
 どんな練習方法が必要なのでしょうか?


ちょっと時間をとって考えてみて下さい。



個人練習にあって、グループ練習にないもの。

グループ練習にあって、個人練習にないもの。


二つの練習方法の良いところ。


『ダンスの授業にもこれが必要なんです』 


前回の記事でも書いたように、

練習方法に対して先生自身の答えがあれば、
ダンスの授業でも適用させることが出来ます。

練習方法の中身が見えてくると思います。



・とりあえずグループを作れば協力するだろう。

・グループを作ってダンスすれば作品になるだろう。

・ダンスできる子を各グループに入れれば良いだろう。

・個人練習でしたことをグループ練習でもすればいいだろう。



上記のような考え方はしないで下さいね。

必ず失敗します。


続きは、次回。

グループ練習で何が伝えられるのか。
僕の答えを書きますね。

  


体育の授業の内容において、
競技種目・授業の種目によって、

個人で練習させるもの。
グループを作って練習させるものがありますね。


例えば、

・水泳は、   個人練習。
・マラソンは、 個人練習。
・サッカーは、 グループ練習。
・マット運動は、個人練習。
・バスケットは、グループ練習。

などなど。

上記の中には、
個人練習&グループ練習の両方をするものもありますね。


ダンスの授業はどうでしょうか??

フリー画像
by:Racerman24

そもそも、グループ練習は、
『何を目的としているのか?』

を、

ハッキリさせておく必要があるのではないでしょうか?

  
サッカー・バスケット・ソフトボールは、『団体競技だからグループ練習』

マット運動・マラソン・水泳は、『個人競技だから、個人練習』

という分け方なのでしょうか??


グループ練習や個人練習の仕方が、
先生が考えたものではなく、

授業概要で決められていたものだとしても、

なぜ、グループ練習なのか。
なぜ、個人練習なのか。


を、先生自身の答えを持っておく必要があります。



その答えがあると、どうなるのでしょうか?

『競技・種目が変っても練習方法を適用することが出来る』


サッカーだから『グループ練習』ではなく、
『個人練習』のほうがいいこともあります。

水泳だから『個人練習』ではなく、
『グループ練習』のほうがいいこともあります。


競技・種目は関係ないということです。



練習方法の違いによって、

『何が変わってくるでしょうか?』

『何を伝えることが出来るでしょうか?』

『何を感じ取ってくれるでしょうか?』



これが分かれば色々な種目の授業も、
練習方法に悩むことがなくなります。

先生独自で、
練習方法を作ることもできるのではないでしょうか? 



では、ダンスの授業では、

『個人練習がいいのでしょうか?』

『グループ練習がいいのでしょうか?』



なぜ、個人練習なのか。
なぜ、グループ練習なのか。


先生自身の答えを出すことが、
大きな1歩になりますよ。


続きは、次回。