一昨日宮沢賢治さんの展覧会に行って
久しぶりに賢治さんの児童小説が読みたくなって
また買っちゃった
銀河鉄道の夜

かれこれ何代目かな

友達に貸して そのままあげたり 汚しちゃったり引越し等で処分したり等々
出会ってから ずっと持ち続けている本は聖書
だけです若い頃は読書が趣味だったので毎日本を読んでました

なので多い時は家の本棚や押入れにぎっしり1000冊以上はありました
トータルで読んだ本は う~ん5000冊位かな~
もっとかな~
分かんないけどテラ(凄く)沢山です

が、何を読んだかほとんど覚えておりません


でもその中でも幾つかは記憶に残っているので また お勧めの本を少しずつこのBLOGで紹介して行きたいな
と思ってますのでヨロシクで~す
今日は大好きな銀河鉄道の夜
のお話を少し
夢の中で主人公の孤独な少年ジョバンニは大好きな憧れのお友達カムパネルラ
と一緒に銀河鉄道に乗って宇宙の旅に出掛けます
旅の途中でさまざまな人に巡り合い触れ合いそして別れます
船の事故にあい他の人が助かるのを優先させて亡くなった天上へ向かう途中のクリスチャン
の青年と男の子女の子とも出逢い語らいます彼らは天上へ行く為に美しく輝く十字架の見えるサウザンクロス
(サザンクロス)で下車しイエス様
(作品内では”神々しい白い着物の人”と描写されています)に迎えられますジョバンニとカムパネルラはサウザンクロスでは下車せずに さらに旅を続けます
そして 旅の終盤で天の川にある大きな真っ暗なそらの孔を見付けてぎくっとしますが
ジョバンニはこう言います

「僕もうあんな大きな闇の中だって恐くない。きっとみんなの本当の幸いを探しに行く。どこまでもどこまでも僕たち一緒に進んで行こう。」
そしてカムパネルラは俄(にわ)かに窓の外に見えるきれいな野原
を指して叫びました
「ああきっと行くよ。あそこの野原はなんてきれいなんだろう。みんな集まってるね。あそこが本当の天上なんだ。あっあそこにいるのは僕のお母さんだよ。」
その言葉を最後にカムパネルラは姿を消してしまいます
ジョバンニは悲しみに泣き叫びます

そしてジョバンニは夢から覚めてカムパネルラが友達を救うために川に飛び込み行方不明になっている事を知ります

私達はみんな天上
へ向かう旅人天上とは愛
のある場所 自分を一番愛してくれる人の居る場所クリスチャンにとってはイエス様
の居る場所そしてカムパネルラにとってはお母さん
のいる場所どんな場所だっていい
暗闇だっていい
愛さえあればそこが天上

愛さえあれば全てを変えて行けるから



