【明日募集開始】人生は、今、何をやるかしかないんです

◆タイ最大の日本人向け情報誌

『DACO』(ﾀﾞｺ)2020年12月号

に掲載していただきました。ぜひ

ご覧くださいませ(ﾘﾝｸしています)

不安・恐れ・迷い・怒り
『瞑想』で意識の向け方を変えておだやかに！
本当の安らぎと喜びに満ちた人生へと変わる

『おだやか瞑想』の
伊藤允一（いとうまさかず）です。

【明日募集開始】

人生は、今、何を

やるかしかないんです

【お知らせ】

【明日募集開始】

2月6日（月）から3日間限定で
ワークショップの受講生様を
募集いたします。

今回のテーマは、

『おだやかさと安らかさを
感じていくための瞑想ワークショップ』です。

今日は、
過去の『私』に対して

語り掛けてあげるつもりで
このブログを書いています。

人生は今、
何をやるのか。

それしかありません。

今の私にとって最善だと
思われることをやる。

それがベストを
尽くすということですし、

最善を尽くす
ということです。

それを『今』できない人は、
たぶん、この先もずっと
やらない可能性が高いです。

なぜなら、
最善を尽くすことは、
今やるべきことだからです。

それを敢えてやらない人は
やっぱりこの先もやらないです。

どうしてもできない時は、
もう一度自分の『やる気』を
確認してみることをおすすめします。

実は、あぁいいなー
と思っているだけで、

『やる気』そのものが無かったり、
単に憧れだったりすることがあります。

どうして、
そのようなことが
言えるのでしょうか？

今、自分の足元にある問題を
ひとつひとつ越えて
いかないといけないからです。

人生は、決して一足飛びに
越えていくことができないからです。

今の自分にとって、
なすべきことを地道に積み重ね
続けていったその先にあるのが

次の段階であって、
次の目標だからです。

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

“地道”こそが最強の方法であって、
最終的には一番の“近道”になります

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

今なすべきことをなさずして、
また今できることをやらずして、
次の段階などあり得ません。

たとえ、
運よく思い通りに事が運んで、
次の段階へと進めたとしても、

自分の器が育っていませんから、
結局はどこかで必ず壁にぶち当たります。

逆に言えばしかるべき時に
しかるべきことを解決するまで、

次の段階へは
進めないようになっています。

地道が最強である理由は、
とても単純明快ですよね？

人生に一足飛びが
あり得ないのは、

心の自身の成長が
見合っていないからです。

機根（能力）が
育っていないからであり、
機が熟していないからです。

（ちょうどいい時期に
なっていないからです。）

花は成長を遂げて、
しかるべき時期にならないと
咲かないのと同じことです。

私たちは、時々、
一足飛びにものごとを進めようと
躍起になってしまうことがあります。

理に適っていれば、
それは順調に進みます。

しかし、
理に適わないことを
強引にやろうとしても、

決して上手く
いくことはありません。

一見すると、
とんとん拍子に進んで、

一足飛びに事が運んで
いるように見える現象は、

私たち凡人には
わからないだけで、

実は、必ず理に適った
道筋になっています。

本当に上手く
できているのですね。

一足飛びのようなことを
やろうとすれば、

それは必ず解決すべき問題と
直面せざるを得ない状況へと
叩き落されます。

そして、
叩き落された先で、
機根を育てられて、

機が熟すまで
お育てを賜るのですね。

今なすべきことは何か？

今できることは何なのか？

ものごとのあり方や
あり様をよく知る。

何が解決になって、
何が解決にならないのか。

意味のないことに
振り回されて
しまってはいけません。

これからの人生を
どう生きるかの方向を
変えていかないといけません。

ついつい
見逃してしまいがちです。

でも、そのようなことが
とても重要なことであり、

人生の礎となる
とっても大切なことなんです。

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

人生に一足飛びはありません

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧

ぜひ足元にある、
今やるべきことへと
目を向けてください。

今できない人は、
これからもできない人、
これからもやらない人です。

この先もずっと
やることはないでしょう。

今やる人、
今できる人は、

これからも進んでいく人、
成長し続けていく人です。

『瞑想』の実践とは、
自分できちんと考えて、
自分できちんと行動していくことが
できるようになっていくことです。

またそのような人生の学びを
身につけることが『瞑想』の学びです。

人生をより心豊かな
ものにしていきましょう。