私がダンス教室に勤めていた頃の話です。

最初の頃は、教室に新しい生徒さんが入ってきました。

先生は教室にいて、レッスンをしていれば、
少しずつ自分の生徒さんも増えていく。

そういう時代だったんですよね。

 

ところが、だんだん新しい人が入ってこなくなりました。

長く習っていた生徒さんは、
少しずつ辞めていく。

そうすると当然、
先生のレッスンも減っていきます。

 

でも、ダンスの先生って歩合制が多いんですよね。

レッスンが減れば、
そのまま収入が減る。

 

だからといって教室から、

「ごめんね。新しい生徒さんを集められなくて」

なんて言われることは、まずありません(笑)。

 

むしろ、

もっと頑張れ。
もっと生徒さんを増やせ。

そんな感じになってくる。

でも、生徒さんが減ったのって、
全部その先生の責任なのか?

 

私も結局、自分で外へ出ました。

教室の外で場所を探して、
自分で生徒さんを集めて、
自分でレッスンをする。

やってみたら、ちゃんと生徒さんは増えました。

じゃあ、めでたしめでたしかというと……

これ、結構大変なんですよ(笑)。

 

場所も探す。
集客もする。
連絡もする。
お金のことも考える。

 

ダンス以外にやることが、どんどん増えていきます。

 

 

私はたまたま、そっちも嫌いではなかったので、
最後は自分で教室をやるところまで来ました。

でも、みんなが経営者になりたいわけじゃないですよね。

 

ダンスが好きで、
生徒さんに教えることが好きで、
先生として働きたい。

それで十分な人もいると思うんです。

 

だから今、

「昔より生徒さんが減った」
「自分は先生としてダメなのかな」

そんなふうに自信をなくしている先生がいたら、

全部、自分のせいにしなくてもいいんじゃないですか。

 

環境を変えたら、
まだ普通に先生として働ける人もいると思います。

 

もし今、
社交ダンスの先生としての働き方に悩んでいる方がいらっしゃいましたら、
お気軽にメッセージください。

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