ある方と社交ダンスの話をしていて、
ちょっと考えたことがあります。

ダンスを始めてまだ1年半ほど。

 

先生と組んで踊るプロアマミックスには出ていて、
競技用のルーティンもしっかりあります。

 

一方で話を聞いてみると、
踊れる種目にはかなり偏りがある。

先生とは踊れる。

 

でも、いろいろな人と社交ダンスを楽しめるかというと、
また別の話なんですよね。

 

その方は事情があって、
しばらくダンスをお休みしていたそうです。

 

そして今度は、
「少しゆっくりダンスを楽しみたい」

そんな気持ちになったようでした。

 

生徒さんの目的って、途中で変わることもありますよね。

 

 

プロアマミックスを目指すのもいい。

デモンストレーションを目指すのもいい。

いろいろな人と楽しく踊れるようになるのもいい。

どれが正解という話ではありません。

 

ただ、先生として大切なのは、

その生徒さんを、どこへ連れていこうとしているのか。

 

そして時々、
その行き先が変わっていないかを見ることなのかなと思いました。

 

目の前のステップを教える。
振付を作る。
間違っているところを直す。

 

もちろん、それもレッスンです。

 

 

でも、その上にあるものがないと、
「今日は30分教えました」という
作業になってしまうこともありますよね。

 

 

これは私自身も、
気をつけたいと思っているところです。

 

教室に所属していても、
フリーで教えていても同じ。

 

何を教えるかより前に、どこへ向かうのか。

 

その方向があって、
今日のレッスンが決まる。

 

そして生徒さんが変われば、
その方向も変わっていい。

 

今やっているレッスン。
その先に何がありますか?

 

 

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