世界中で次々と大きな災害が起きている昨今。
なんて時代になったのだと
嘆く人もいるかもしれない。
実際に被害にあわれた方や、
大切な人が影響を受けてる方などの
悲しみや喪失感は計り知れない。
ただ、別の視点から見ると、
必ずしもこれはネガティブな変化だけではない。
でも、決して、
災害が起きたり犠牲者の方が出たりすることを
肯定しているというわけではない
ということを先にお伝えしておくね。
その上で、これまで
この流れが起きている意味というのは、
境界線が薄れていっているということ。
次々と災害が起こる度に、
犠牲者やかわいそうな人が
増えていってるように思えてしまうけど、
そうではない。
テレビやネットに映る災害に対して、
まるで対岸の火事のように
感じる人が減っていって、
誰が犠牲者で、誰がそうでないのか、
その差がなくなってきてるということだよ。
助けてあげる人と助けられる人、
かわいそうな人とそうでない人、
などの分離が消えてきてる。
かわいそうな人など、
ホントはこの世には一人も存在しない。
って教えてくれようとしてる。
自分と他人との境界線って
みんな当たり前に強く感じていたと思うけど、
実は、これによって、
今まではあらゆる物事が複雑に、
難しくなっていた。
それが現在やこれからの
様々な変化によって、
境界線など元々なく、
全てはつながっている
ということを理解し始める人が増え、
世界は緩く優しくなっていく方向に向かう。
本来は、誰もみな、
自らを助け癒すことができる。
立ち上がろうとするならば、
いつだって立ち上がることできる。
同時にその時、
必要ならば他人からの援助は、
必要な時に差し伸べられる。
受け取ろうとさえすれば。
そうして、立ち上がる勇気や、
他人からの愛や優しさを知る人は、
自己犠牲になることなく、
こんなにしてやったとおごることもなく、
助けを求める人に、自然な形で
手を差し伸べることができるんだよ。
それはまるで、
吸って吐く呼吸のように、
なめらかで無駄のないやり取りとなる。
