M10 無限定Lock 西村優大 | Dance Unit W+I&S ~慶應義塾大学SFC 公認ダンスサークル~

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慶應義塾大学公認サークル Dance Unit W+I&S のブログです!

〜プロローグ〜

みなさんこんにちは、M10無限定lockを創作してます優大です。わざわざブログに足を運んでいただきありがとうございます。創作者ブログということでたくさん自分のことをダラダラ書いていきたいと思います。

せっかくみなさんに足を運んでいただいたということで、興味のあるところだけでも読めるように最初に目次のようなものを設けたいと思います。気になる所だけでもぜひ読んでいってください。このブログは大きく

 

1 1年生

2 苦難

3 更なる苦難

4 執行代、そして創作

5 創作者になって

6 相方への感謝

7 そしてたくさん学んだこと

8 みなさまへ

9 エピローグ

 

このような構成になっています。個人的には「そしてたくさん学んだこと」を読んでいただくと得られるものがあるかもしれないと思っています笑

 

 

〜1年生〜

僕はSFCの高校から環境情報学部に入学して、最初サークルを選ぶときにダンスかフットサルで迷っていました。しかし、ドゥブルベの新歓に行ってパフォーマンスを見たときにLockに惹かれ、そして今は無き新歓後の回転寿司での先輩との雑談で、たくさんの先輩とお話しして、その時すごくどぅぶの人の温かさを感じて、ほぼ即決でどぅぶに入りました。

どぅぶに入ってからは、新学期ということで忙しくはあったものの、ただただ毎日練習、そして先輩や同期と仲良くなれる毎日が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

 

そんなこんな過ごしていくうちにあっという間にどぅぶの虜になり、1年間があっという間に過ぎて行きました。また最初の方からLockerの先輩方に可愛がってもらっていたこともあり、早いうちから外部のイベントにも足を運ばせていただき、1年生の終わりの方では、外部ナンバーや30周年公演、そして連盟公演などを筆頭にたくさんの外部のダンス公演にも参加させていただきました。

 

 

〜苦難〜

そんな中、僕の最初の転換点になったのは、1年生の2月。たくさんの公演やファッチャに出ていたこともあり、連日の深夜練ですごく疲弊していて、コロナが流行り始める少し前にマイコプラズマになってしまいました。そして僕は喘息という基礎疾患もあったため、割と肺炎が辛くて一週間くらい寝込み、不安に苛まれながら生活しました。(30周年では本当にご迷惑をおかけしました)。

その時、親や祖母に看病してもらってなんとか復活したのですが、3月はコロナウイルスの影響で結局30周年公演は中止を余儀なくされ、連盟公演は開催されたものの自分の中で自分への不安と他人にうつさないかの不安がどうしても拭いきれず、ものすごく頑張って練習していたのですが、自ら公演を辞退する決断をしました。あの時は本当に辛くてプラスで一週間半くらい寝込んでいました。

その後はなんとかモチベーションを18春公演「Patroid」に持っていきましたが、限定Lockも残念ながら保留にも入れず落ち、またものすごく悔しい思いをしました。結局春公演を打てなくなってしまいましたが、落ちてから1ヶ月は全く踊る気が起きずに、今までほぼ毎日練習していたのにぷっつりと練習しなくなってしまいました。そこから1ヶ月経ち、自分の中で悔しい、頑張ってやるという気持ちが芽生え、Patroid公演の中盤くらいからはまた頑張り始め、自分達19の代へと突入していきました。(突入してからも辛い出来事がさらに2つくらいありました笑)

 

 

〜更なる苦難〜

しかし、夏もなかなかイベントが打てず、コロナもなかなか収束しない中、今度は自分の将来について(研究会や就職など)何も定まっていないことに気付き、将来に対して漠然と不安を覚え悩みに悩みまくり、夏休みという膨大な時間を昼夜逆転して過ごし、自己嫌悪しまくり、ごはんもあまり食べなくなり、鬱っぽくなってしまいました。

まとめると完全に全てに関して絶望し、やる気を失い、自分を嫌いになり自分を責めまくりました。その結果ダンスをやれる状況でもなく、もはや生活すらままならない状況でした。

 

そんな中でも夏休みどぅぶの先輩何人もが気にかけてくれてメールを送ってくれたり、一緒に遊んでくれました。そのおかげでなんとか生きていけるくらいは保っていました。

 

しかし、その状態はそんなにすぐ治らず、さらにサークルの連日深夜会議、コロナウイルスや人間関係、将来関係の悩み事など手におえない状況がしばらく続き、病院に何回か通うレベルまで追い詰められ、秋祭公演も出る気になれず、ダンスもしたくなく、もはやできる状態でもなくて、先輩に一切相談せずに秋祭に出ませんでした。(本当にすみませんでした。)

 

 

〜執行代、そして創作〜

そんな暗黒な状況の中さらに時間は刻一刻と過ぎていき、とうとう自分達の代の春公演の創作者を決めるタイミングまで来ていました。

先ほども話したように自分の状況が手一杯だったし、ダンスもコロナとの天秤にかけた時優先したいと思えなかったので、正直な話、春公演に出られれば、そしてジャンラーとして支えられれば良いなぐらいのレベルでした。そのため実の話をすると、自分はメンタル的に自分のことで手いっぱいの状況だったから、創作者はやらないという決断をしようとしていました。しかし、Lockは特に今年状況がよくなくて、春公演にlockのMを出せないかもという瀬戸際まで来ていました。

そのため自分の状況は全然良くなかったけれど、ものすごく悩みました。しかし、今まで2年間どぅぶの先輩達にたくさんお世話になったし、できなかったけれど30周年公演で必死に教えてくれた、そして仲良くなってくださったOB、OGの先輩方の顔を思い浮かべた時に自分はこんなんでいいのか?恩を仇で返していいのか?Lockが途絶えてもいいのか?と毎日呪文のように頭をよぎり、体調やメンタルはめちゃめちゃ良くなかったですが、悩みに悩みました。そしてその時同期の足も、ものすごく引っ張りました。(ごめんねみんな)。そして、自分が作らないとlockが途絶えてしまうという危機に関して僕はどうしても耐えることができなくて、その状態を打開すべくそんな思いを胸に創作を決断しました。

 

 

〜創作者になって〜

そこで僕とこちみなの共作が決まったのですが、そこからは2人とも行動が早くて、僕は毎日欠かさず振り作りに勤しみ、週1回か2回のペースで作ったものを駅地下で共有し、また作るということを繰り返しこちみなと頑張りました。

でも共作は予想以上に難しくて、お互いの曲の好みとか、振りの好みとか、音の取り方とか全然違うのを一緒にしなきゃいけなくて、作るペースとかももちろん違くて、ましてや大事にしている価値観とかも違くてとても大変でした。それに創作期間やコマが始まってからは、僕は人の精神的な部分や感情を感じ取る能力に長けているからかもしれませんが、本当に精神的にやられそうなことも多々あり辛いこともたくさんでした。でもみんなとの思い出がそして関わってくれた皆さんに支えられてなんとかここまで来ることができました、本当に感謝です。

そして、創作はたくさん苦戦したけど、相方のこちのおかげで最後まで来ることができました。本当に彼女は優秀ですごいんです。

 

 

〜相方への感謝〜

やると決めたらやるし、やるならいい作品にって自分を犠牲にしかけながら作るし、仕事早いし、ダンス以外にもバイトの連日夜勤だったり、一人暮らしで他にも色々やることあるのに文句とかほぼ言わず、音編、動画編集までささっとできてしまうスーパーマンです。そんな彼女が相方だったから、僕は創作者までなれたし、何度も助けられました。俺は俺なりに思うところがあったけど、結構任せてしまった部分も多々ありました、ごめんよ笑 でもこの通りとても感謝しています、ありがとう!

 

 

〜そしてたくさん学んだこと〜

そして、どぅぶに入ってたくさん学んだことがあるのでそれを共有したいと思います。(後輩ちゃんとかもしかしたら今後参考になるかも笑)

 

まず最初に言いたいのは、世の中にはどうしようもならない事、考えても仕方ないこともあるよということ(みんなコロナとか含めて経験したことがあるとは思うけど)。そして、これはダンスでもこの先、生きていく上でも人に評価されるっていうことは多々あると思うけど、人の裁量で決まったことにあまり一喜一憂する必要はないということ。そして、他人とあまり比べない、比べすぎる必要はないということ。それこそ2年生の頃、僕はいろいろあって過度に自分に自信が無くなり、他人とばっかり比べていた頃がありました。そしてそこに入るとなかなか抜け出すのは難しいです。でも、それは今思えば全然意味のないことでした。他人というのは、何をするにしても存在するし、自分よりすごい人なんてたくさんいます。それをわざわざ比べて自分を悲観するのは、自分で自分の可能性を捨て、自分を侮辱している行為と同等であるということに半年以上かけて気付きました。だからやらない方がいい。人から刺激をもらうことはとても大事だけど、他人は他人、自分は自分と割り切ることも大事だと思います。

 

そして根幹として大事なのは、前の話にも続くところもあると思いますが、考え方、捉え方だと思うので、そこをたくさん共有したいと思います。読んでくれる人が少しでも確かにと思ってくれたら幸いです。

まず、現状に満足していない、もっとこうなったらいいのにと思うこと、人はたくさんいると思います。そういう時って自分や周りを責めたり、悲観的になったり、たくさん悩んだりしやすいと思います。でも、冷静になってみるとそれってあまり意味がなくて(たくさん悩むことは良いことだけど)、悲観的になったって何もしなければほとんど状況は変わらないんです。僕もそういう経験をたくさんしてきました。それで思ったのが、それなら変えられる未来のために少しずつ、一歩ずつ努力するのが大事だということです。そして悩むことっていっぱいあると思うんですね。でも悩みって悪いことじゃなくて現状を変えたいから、もっと良くしたいから悩んでる。だからそういう時は悩んで悩んで悩んで……悩み抜いた先に答えがあることが多いと思います。そして人生うまくいかないことたくさんあります。どうしようもならない時もあります。しかし、人生はうまくいかないから面白いし、うまくいった時格別に嬉しくなれる。僕は最近そう思うようにしています。さらにことわざのようなものでもありますが、小さな一歩も積み重ねればやがて大きな力になる!!これは、今までの人生を振り返って、そして大学生活でサークル活動を通して改めてこれは間違いないと思いました。さらに、これは直感的に思ったことですが、大抵・大概のことは場数(経験)で何とかなるし、乗り越えられるということです。大学3年生が何言ってんだって話ですが、ブログなので許してください。そして、僕はこれらを思ったり、心がけてはいますが、全部できているわけではないです笑頑張っていますし、これからも頑張っていこうと思います。

 

あ、あと忘れてたけど、1番大事なのは精神面と体調!生きていく上でこれを一番に考えるべきだと思います笑笑

 

 

〜みなさまへ〜

ものすごくブログが長くなってしまいましたが、最後にコマ生や後輩にはどうなって欲しいかについて、そして感謝の気持ちを述べたいと思います(創作者の話で聞いた人は重複になります)。

 

後輩ちゃん達へ

 

もちろんダンス上手くなって欲しいとか、そういう思いはあります。1、2年生なんて可能性しかないと思うから。だからこれに関してはたくさん練習すれば絶対上手くなるから大丈夫だと思います。でも僕がそれ以上に伝えたいのは、

自分を大切にして、他人を理解しようとして、

たとえ他人を理解できなかったとしても歩み寄ろうしたり、リスペクトしてあげられるような器の大きい人間に、そしてダンサーになって欲しいなと思っています。

なんでなって欲しいか、それは一人一人がそうなれば、どぅぶがより一層素敵な場所になると僕は思っているからです。

ダンスが上手い人なんて多分たくさんいます。でもいかなる時も他人を敬える人間的に尊敬されるダンサーはそういないと僕は思っています。簡単なことではないと思いますが、みんなならできると思います。

 

ちょっと難しいと思うので簡単にすると

心(そして思いやり)を忘れないで、これが僕がコマ生にそして後輩たちに伝えたいことです。

 

 

そして、どぅぶの皆様

 

僕のドゥブルベ生活は新歓で、たつきさんを筆頭に(本当にお世話になりました)たくさんお話を聞いてもらって、DJさんやひとみさんにたくさん練習に付き合ってもらってっていうところから始まって、lockerの方々を中心に、他ジャンルの方々も本当に今までの公演に出ていた全ての人にお世話になりながらこうやって3年生で創作者をやるまでに成長することができました。そしてどぅぶでのたくさんの楽しい思い出があったからここまで走り抜けることができました。なので、関わってくれた先輩、後輩、そしてOB、全ての人に感謝したいです。

 

 

最後に、同期へ

 

1年生ではがっつりみんなと会ってダンスしてたけど、2年生でコロナが流行って離れ離れになって、自分もあまりサークルに顔を出さない時期とか、塞ぎ込んでた時期とか、イライラしたりとか、文句言ったりとか、大変なこととかたくさんあって、サークルにいていいのかとか、自分なんかいらないんじゃないか、必要ないんじゃないかって思うことがたくさんありました。でも、そんな弱っているときに、手を差し伸べてくれたり、気にかけてくれたり、話聞いてくれたり、近くで支えてくれたりしてくれて本当にありがとう!おかげで立ち直ることができたし、何よりものすごく成長できました。コロナのことも含めて自分たちの代の春公演できるのだろうかってずっと心配になっていたけど、事実ここまで走り抜けてこれたし、本番できたとしてもできなかったとしても、オンラインが大半だったけど、練習過程や雰囲気はしっかり後輩に受け継ぐことができたと思っています。これも全部みんながいてくれてみんなで頑張ったおかげだと思います。本当にありがとう。

 

 

〜エピローグ〜

本当に最後に

公演はどうなるかわかりませんが、最後まで頑張っていきましょう。そして終わったらみんな遊びに行きましょう。(行けるかわからんけど笑)

後輩も仲良くなれた子たくさんいたけど、まだまだ知らん子多いから、ぜひぜひ今後もダンス、そしてダンス以外でも仲良くしてください。そして僕に興味を持ってくれた子、仲良くなりたいと思ってくれた子がいたらぜひ直接でもラインでも良いので気軽に話しかけてください。(先輩ももちろんです笑)

 

締め方イマイチ分かんなくなりましたが、とりあえず皆様に感謝でいっぱいです。そして今後ともみなさんどうかよろしくお願いします。

 

  2021/5/21  M10無限定lock創作者 西村優大