みなさんAnimo〜!🍤
2019年度 春公演THYMEのM13 無限定Punking(通称「まなが作ったよっこいしょチャーハン(並盛り)」)を創作させていただきました、柳橋真奈(やぎはしまな)です。怒ってないよ!
これを書いているのは春公まで1週間を切っている状態なんですが、いやあ、ついに来てしまった〜!という気持ちです。こういった気持ちの乗った文章は必要以上につらつらと書いてしまう癖があるので、なるべく簡潔にしたいと思います。私の爆エモジャーニーに少しばかりお付き合い願います。あと、創作者の話で言い切れなかったことも少し書きますね。
まず、Animoとは何かを話させてください。コマの最初に「おつかれさまでーーーーす!!!」の代わりに叫び、我々の曲の名前にもなっているやつのことです。そうです新興宗教ですM13は。
Animoという言葉は、創作者プレゼンを練っているときに笹川氏が「ねね、これめっちゃよくない?」と掲げてきたものでした。意味はスペイン語で「頑張る」。直訳すると「生き生きと」とかになると思うんですが、ようこも私も「頑張る」という単語が全然好きになれなかったからこのワードをコマ生に共有したいと思ったのを覚えています。ニュアンスとしては「みんなで和気藹々と一緒に頑張っていこう〜いぇ〜い」みたいな感じですかね。可愛いのに力強い、みたいな。みんな覚えてるかな、練習初期にこれをみんなに話したこと。ラスコマでもちょっと話したね。
「頑張る」ことには「頑張らなきゃけない」という義務が発生してしまう気がして私はすごく倦厭してしまいがちです。何処かしら他人行儀で、必要以上に重みを感じてしまうのは私だけでしょうか。自分たちのコマ生には思いっきり楽しんで、生き生きと、自分の好きなように、自分を好きでいられる様に各々のスピードで踊って、邁進して、春公期間を謳歌してほしかった。だから、コマ生に「頑張る」ことは強要せず、すでに「頑張れる子」はその状態を保持することに努め、「頑張れない子」には気持ちが向くようにそばにいてあげることに我々創作者は尽力しました。コマでも「頑張る」というワードはなるだけ避けるようにしていました。だって「練習、頑張って!」より「一緒に基礎練しよ〜」の方があったかくて、気楽でしょ?
「よぉし頑張るぞ!絶対頑張るんだ!うんうん!」と意気込むことで自分を奮い立たせ己を存分に発揮出来るのであればそれに一切の問題はないし、是非そのスタイルを貫いてほしいと思いますが、それが正義じゃないことも知ってほしいのが事実、というところです。これは自分の話になりますが、「頑張らなきゃ」と思えば思うほど「頑張れない自分」への不満や嫌悪感が募り、自責の念に押し潰されそうになる、ということが何度もありました。正直、この春公期間も例外ではなかったです。
昨年度の秋祭期間中、私は「なんで自分はこんなに頑張れないの」「なんで私はこの人に比べて気持ち負けしているの」と思うばかり、踊ることがタスクになってしまい、「自分が好きでこの場所にいるはずなのになんでこんなにダンスが楽しくないんだろう」と落ち込むことが多々ありました。それは特に誰かから頑張れと強要されたわけではなかったのですが、2春から入った身としては、限定に出始めている同期と比べることや、ジャンラーとの温度差を感じてしまうことが増え、劣等感に苛まれてしまう瞬間が多くあったからでした。そういう経験をあまり自分のコマ生にはさせたくなかったのが本心で、「頑張ってる自分が好き」になれるまで、コマ生本人が喜んで、本人の意思を持って「もっと練習しよう」だったり「もっとうまくなりたい!」だったり「もっとこのシルエットかっこよくしたいなあ〜」だったりを感じてもらえるように寄り添える創作者でありたかったんです。故の、Animoだったんです。
あくまでここWはサークルで、強制力もなければ拘束力もない。だからこそ、一人一人が自分の意思で、舞台に立つことを選択しなければいけません。だから「好きこそものの上手なれ」だとは全く思いません。だから「好きだったら頑張れる」も違うんです。だって両方とも「上手になれなきゃ好きじゃない」「頑張れないからきっと自分はダンスが好きじゃない」と思えてしまう。もちろん、ダンスが好きであることはWにいる上で大前提としてあってほしいものですが、それがモチベーションにならなくとも、誰も責めはしないんです。好きでも頑張れないことだってあるし、いくら好きでも自分が思うスピードでスキルが上がらないことがほぼ常だと思います。だから、自分を「頑張ること」に縛られて欲しくないんです。例えば、フリーが苦手ながらもフリーが出来る人が羨ましいからちょっと踊ってみたら「え?今のムーブめっちゃよくね?は?自分天才かよ」と思える瞬間があったら、自分のダンスがもっと好きになれると思うんです。兎にも角にも、自分を好きでいてください。それを発現する方法ならいくらでもあるので、自分が出せる「好き」を見せてください。これがコマ生に伝わっていれば、きっとM13の見所にもなっていると思います。
創作者の話でも言った通り、私は先日父親にめちゃくちゃ怒鳴られ、サークルを辞めろとまで言われました。でも自分は「嫌です!続けさせてください!あと2週間だけでも頑張らせてください!」と初めて父親に口答えしました。自分でもびっくりするほど自分の意思が強くて、初めて自分がやりたいと思って続けてきたものがこのWの活動だったし、ちゃんと自分の意思を持ってそうはっきり言えたことが怒鳴られながらも嬉しかったのを覚えています。別にみんながみんなそうなってほしいとは言いません。ただ、家族との時間よりWに時間と労力を割くことが自分の中の「今を生きること」であり、それが出来ている自分が好きだったんです。何を言いたいかと言うと、さっきも言ったけど自分を好きでいることって大事。CHROMAのメッセージに似てますね笑 でもこう思わせてくれる大学のストリートダンスサークルって凄くないですか?それだけWの人に、Wという居場所に魅力があるんですね〜!!
ついでに好きな人、好きなこと、好きなものには素直に「好き!」と伝えましょう。救われる人がいっぱいいます。
というわけで。
最後まで愛のある創作者でいられたでしょうか。つらつらと書きましたが、好きなことには素直に、正直にいてくれ。という話でした。だって自己嫌悪だけで過ごすには人生は短すぎません?
それと、お礼をいくつか言わせてください。
今回の春公で、無限定Punkingを取ってくれた40人のコマ生のみなさん本当にありがとうございました。エントリーした動機が「まなに脅されたから」だった18ちゃんも、ずっとぱんきんを続けている他ジャンラーの17も、練習熱心でいてくれた可愛い19ちゃんも、私たちのわがままに付き合ってくださった16の先輩方も、大きな心の支えでした。「ぱんきん楽しいです!」「この振り大好きなんです〜」「まなさぁ〜ん」の声が嬉しくて、コマ生がみんな可愛くて、創作者として存在していられた気がします。これからもぱんきんをとらなくとも、好きだと、かっこいいと、思ってくれたら嬉しいな、と思うばかりです。
初めてオーディション振りを入れてみんなが苦虫を噛んだような顔をしたのが異常に嬉しかったこと、初めて構成を入れてドキドキワクワクが止まらなかった平日練のこと、OGOBに振りを褒めてもらった通しのこと、よっこと2人で夜通し照明案を書いたこと、日が経つにつれてなみの態度がどんどんでかくなっていったこと、春公ならではの思い出をたくさんありがとうございました。
いろんな人の支えと力があっての春公でした。本当に。
ただ一つ言えることは、この40人のコマ生を抱えることが出来たことはとても光栄で自分にとって大きな意味を持つこと、大切にしなきゃいけない人生のイベントだったと言うことです。みなさんも春公演THYMEに出れて、関われて、よかったと思えたでしょうか?
そう思える千秋楽にしたいものですね!それまで張り切ってAnimoしていきましょう〜!
ものっそい長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
せーのっ
Animo!🎊🍤