【バレエ】ターンアウトを無理やりするとどうなる? | ダンサーズコンディショニングのブログ

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今回は、面白いバレエの学術論文を紹介しようと思います。


理学療法士のJulie A. Coplanという方が書いた、
“Ballet Dancer's Turnout and its Relationship to Self-reported Injury”
という論文です。


日本語に訳すと、"バレエダンサーのターンアウトと、自己報告による傷害との関係"となります。


原文を読みたい方は、グーグルスカラーで検索してみて下さい!!
 


この論文によると、
ターンアウトを無理やりしているダンサーは怪我をしやすく、
特に膝や腰に怪我を負いやすいそうです。


この研究では、バレエダンサーの中で、今まで怪我をしたことのあるグループ、怪我をしたことのないグループに分けられています。


今まで怪我をしたことのあるグループでは、
怪我をしたことのないグループに比べて、股関節の可動域が小さく、膝や足首をねじって無理やりターンアウトをしているという結果でした。
 

また、怪我の部位は、多い順に、

足首
股関節

という結果です。


おそらく、無理やりターンアウトすると、膝がねじれすぎたり、腰が反ってしまったりするのでしょう。


怪我をしないためにも、正しいターンアウトをしたいですね。



ホームページで、ターンアウト(アンディオール)のトレーニングを紹介しているので、見てみて下さい!