心療内科はお話を聞いてもらうところではありません② | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

前回の続きです。
 
 

うつ病ってどうしても精神的症状がクローズアップされやすいけれど、

 

①神経系の疾病であること

②それに付随して精神的症状が発症すること

③心療内科のドクターは、患者の状態を見たり聞いたりして、それに合わせて最適な投薬をするのがミッションであること

 

これらをざっと説明したところ、知人は

「え〜〜知りませんでした!」

と。

 

そうよね、知らないよね、この病気になったことないもんね赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

 

うつ病のお薬、いわゆる「向精神薬」って、簡単には入手できません。

そりゃそうですよね、神経に作用するお薬なんですから。

かーちゃんが一時期処方されていたお薬なんて、

飲んだ瞬間に全身の気力が削げ落ちましたもん。

「『もうダメだ、死にたい』と思ったらこれを飲みなさい」

と言われて出されたものです。

こんなもの処方されていたなんて、当時の状態の悪さはいかに滝汗滝汗

話を戻して、つまり、それだけ繊細で注意を要する薬を、

患者の状態に合わせて微調整しながら的確に処方するのが心療内科のドクターです。

 

 

③に続く

 

〜オマケ〜

 

温泉卵メーカー活用、ちょっと心が豊かになる休日の朝ごはん照れ照れ

イングリッシュマフィンに穴を開けて、温泉卵を落として焼いたもの。

くりぬいた残りは、マーマレードジャムをつけて、ちょっとスコーン気分で食べました。