「待ってれば大丈夫だよ~」~夫の一言 | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

何べんも申し上げている、



「最近、朝起きられていません」




まともに起床できなくなって、1ヶ月が経過。


なかなか、長患いガクリガクリ





それでもなんとかギリギリに起きては出勤できているかーちゃん。

しかし、起きられない現実がかなりツラくなってきた今日この頃。




「ねえねえとーちゃん、アタイはいつになったらまた朝ごはんが作れるぐらいに起きられるんだろうねえ」




聞いても仕方のない質問をとーちゃんに投げた。





「俺もねえ。アナタがうつ病になったばかりの頃は、そういう風に思うことあったんだけど、今はそんな風に思わないよ。

待ってればまたそのうち起きられるようになるよ~。


とノンキな返事が返ってきた。

これも、いつもの答え。


そして、かーちゃん自身もわかってるんだな、

「待つ」しかないということも。



でも、こうやって配偶者に改めて言ってもらえると、ひとまず落ち着く。

(たまにイラつくこともあるけど)



うつ病ママは、家事をしたり早起きしたり、できないことを、家族以上に本人が自分を責めている。


「なんでこんなこともできないんだろう?」

「どうにかしてできるようにならなきゃ!」


と、自責と焦りに駆られる。


パパさんはぜひ、こうやってドンと構えて、

「待ってればまたできるようになるよ~」

とのんびり言ってあげてほしい。










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