とダンスの先生に宣言したものの。
それはただの決意表明であって、自分が休職中であるという事態は変わらない。
かーちゃんの退職決意について、とーちゃんはかねてから、
「辞めろとは言わないよ。でも辞めるのもアリだよ。また働きたくなったらまた探せばいいさ」
と言っていたので、とーちゃんは内心「よく決断した」と思っていた。
ただし、なんと言ってもうつ病中の決断である。好不調の波に揺られまくっている人間の決意表明なので、リワーク支援センターの担当者はストップをかけた。
「そんな、早まった決断はいけませんよ!!」
などど言われたわけではないのでご安心を。
「そうですか。でも、まだまだ病気中の決断ですからね、今急いで決断をしなくてもいいんですよ。
まだ会社からは病休を頂けますよね。
だったら病休を頂ける最大限まで、会社に辞職願を出さずに、決断を保留されることをオススメしますよ。病休がなくなるときに、最終的に決意が固まっていればいいと思います。」
と言われた。
ごもっともである。
まだまだ好不調の変動が激しいこの段階では、「本人の決意が一時的なものかどうか」が、周囲も判断できなかったからだ。
かくして、かーちゃんは、その後引き続き病休をもらうこととなったが、辞職の決意は会社にはまだ伝えずに保留することにした。
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