休職診断が出て【3】会社はなかなか静観できない | ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

ママのうつ病、家族の奮闘記~かーちゃん、うつ病と闘う

第2子出産半年後にうつ病の診断を受けてからはや15年。病と共存しながら健康体を取り戻すべく、試行錯誤で暮らしてきました。
今では通院も服薬もありません。
そんな私の経験が少しでも参考になれば……。

なかなかかーちゃん本人と接触できない人事はしびれをきらした。




そして、ついにはこんなことを言い出した。




「ご本人が同席したら傷つくので、ご本人抜きで、お医者さんとお話できませんかね」



なんとも無茶な話だ。
とーちゃんもかーちゃんもびっくりで口あんぐりだ(゜ロ゜ノ)ノ



クルクルパーマ先生も、

「ありえませんね、個人情報の問題もあるでしょう。ムチャなことを……」

と、穏和な顔で失笑だ。




当時、かーちゃんの会社には、メンタル面での産業医はいなかなったので、個人的に受診している心療内科医と本人抜きで話をするなど、ありえない話だった。



しかもこのやりとりは、長期間にわたって、何回もあった。


人事もなかなか根負けしない。





そして、タブー中のタブーとも言えるのがコレ!↓


うつ病になった原因追求だ。




うつ病になった原因なんて、本人が一番知りたい。
しかしそれは、単に自分を責めることにしかならない。


「私があーだったから、こーだったから………私が悪かったのぉ~~~~泣泣


と、自分を責めながら、ついでに過去の辛かったこと、苦しかったこと、嫌なことを全て思い出して苦しむ。



会社としては、なぜうつ病になってしまったのか、非常に気になることだろう。

それは、

「会社が原因であってほしくない」


という願望かあるからだろうか。
少なくともとーちゃんとかーちゃんはそう感じた。

「今後、同様の社員を出さないためにも、ぜひ原因が知りたい」



などと言うが、「今後の社員のため」に、現在病んでいる社員が刺激されるのは本末転倒。
「今後の社員のため」にモルモットになる気なんてサラサラない。
本人がまず治癒に向かうことが一番。
会社は、その妨げをしないで頂きたい。