
ズバリ自分のことですが。
陽ではありません。
ダンサーとして、
というか人としてなのかもしれないけれど
陰と陽どちらを発しているのか。
どんなオーラが出てるのか。(勝手な解釈ですが)
どちらが良いという訳ではなく、
それが個性だと言う話です。
陽のダンサーは
ぱっと明るくて華やかな感じ。
場を盛り上げるのが上手で、見ているお客さんが
自然と笑顔になります。
ベリーダンスのオリエンタルが得意な方は
このタイプが多い感じがします。
陰のダンサーは
謎で含みのある雰囲気をまとっている。
静かな動きの中で多くのことを表現するのが
得意だったりします。
モダンダンサーはこっちの人が多い気がします。
ベリーダンスだとトライバルやヒュージョンですかね。
(陰気とかじゃないですよ;)
学生時代の踊りの仲間と
誰が陰か陽か、
そんな話になりました。
みんな即答で
「愛ちゃんは陰だよね。」
はい。自分でもそう思います。
今回のファッションショーでも
私に回ってくるお衣装はほとんど「黒」。
これでもかって言うほど、
来るわ来るわ。
黒鳥やマレフィセントのような
ミステリアスな衣装のオンパレードでした^^
いやぁ、楽しかったですね☆
でも、以前の私はそうではありませんでした。
やはりぱっと明るくて華やかで、
オーディションで即選ばれそう(?)な雰囲気の方が
うらやましくて、うらやましくて…
結局私は自分に無いもののことばかり考えて
自分が持っているものを探す努力なんて
していませんでした。
自分の個性にも向き合ってこなかった私には
自分の個性を生かすことができないばかりか、
ただそれをコンプレックスとして
抱え込み長いこと悩み続けました。
私が自分のコンプレックスを
個性としてとらえられたのは、
お恥ずかしながら最近のこと。
自分が他人からどう見られているのかというのを
冷静に意識するようになったのは、
ファッションショーを通してでした。
踊りでも意識はしますが、
私の場合ファッションショーの方が
より強く意識するきっかけになりました。
ファッションショーの成功のために
自分が貢献出来ることは何なのか、
そういう考え方の延長線上に
この舞台に必要なものは何なのか、
舞台上で自分ができることは何なのか、
そう考えたときに
やっと自分がどんな役を求められてきたのか
理解することが出来たのだと思います。
この舞台に必要だったのはそれぞれのモデルが
自分の持っている個性を最大限に使って
彩り豊かな世界を作っていくこと。
きれいだけど画逸的なものならば
誰でもいいことになってしまいます。
カレーにいれた野菜がみんな同じ味だったら
食べてる方は嫌ですもん(笑)
人参やタマネギがジャガイモの
まねをしても意味がありません。
自分は何故この鍋に入れられたのか。
自分がこの舞台に存在する意味がどこにあるのか。。。
いままでのように、
自分のことだけ考えて、
自分のコンプレックスにだけ気持ちが
向いている状態では気がつかないことでした。
人が求めているものは何なのか、
それをするとみんなが喜ぶことを知ると
自ずと自分の個性があぶり出されてくる感じがします。
個性ってわざわざ作り出すようなモノじゃなくて、
「隠し通せないもの」だと思います。
周りの人たちはそれを感じ取っていて求めてくる。
それに答えていくだけで個性がはっきりと見えるようになってくる。
それが自分を最大限に生かすための
近道だと思います。
一昨日、千疋屋のレジでお会計しているとき、
レジの向こう側から目つきの悪いひとが
こっちガン見してて。
えーっ、誰よ?
と思ってそっちを見たら。
鏡に映った自分でした(笑)
会社に行く時と同じおとなしいメイクだったし、
クレオパトラメイクとかしてる訳じゃなかったのに。
眼力強すぎだわ。
気をつけてるつもりだけれど、
つり目、三白眼はやっぱりこうなるよなぁ。
と思い、そのことにあまりショック
じゃなかった自分がいました。
モノは使いよう。
ちょっと怖めのビームが出ている眼でも
舞台では有用に使ってるし。
それで喜んでくれる人がいるのならば
私は喜んでビーム出しつづけちゃうよ!