走るのは嫌いだ

けれど 先週の健康診断で85キロになっていた勢いで

(日本での研修中93キロにまでなり ナースから太り過ぎと脅されていた)

フルマラソンに申しこんでしまった

日本の職場での子どものヂィシプリンで1時間走をよくやっていたので

たまには こんな挑戦もありかなという軽い気持ちだった

土曜昼まで仕事をし マタツに揺られ4時間半

ナイロビ到着

日曜 早朝に 国立ニャニョスタジアム集合

7時スタート

とにかくマイペースに

日ごろ渋滞の道路が今日だけは走者天国

街並みの移り変わりに

気分良く走れていたのもつかの間10キロ以降

モンバサロード2往復に突入

行けども行けども折り返し地点が

みえず 15キロ位で歩行に切り替える

30キロ付近で

道路は走者天国解除となってしまった(遅すぎた)

給水所ももう撤収されており

水と空腹でフラフラになりながら

とぼとぼ歩く

昨日ナイロビについた際 物乞いをあしらったのだが

本日自分がそのような立場になるとは

通りすがりの

走り終わった人が持っていたペットボトルをもらったり

ムスリムの子から食べかけのアイスキャンデーもらったり(今回だけは アッラーに感謝)

よるやくゴールのスタジアムが見えてきた

みな撤収作業をしている中

ようやくゴール 

ゼッケンにタイムレコード用のチップが入っていたのだが

その機械も撤収されており無用の物となっていた

約6時間25分

正式の記録にもならなかったが

完歩できたのはいい経験であった

そのままメルーにばたばたとんぼ返り

フルマラソンはちと体にわるそうだ

もういっときマラソンはいいや





本日 労働時間7:45-18:30後の帰り道

メインオフィスでストライキが決行されていたことを

非常勤の同僚が教えてくれた


直接の原因は 

昨日スタッフの一人が事故に遭ったことに対する管理職の対応のまずさに憤慨した模様

しかし 日ごろからの蓄積があったようだ


ハードワークへの不満

日本人から見たら

大したことないような勤務時間や業務内容も

彼らにしてみたら長く

(チャイタイムでくつろぎすぎてるから長引いてしょうがないだろう)

ケニア人がもっとも苦手とするマネジメント能力を問われる業務で

かなり神経をすり減らすのか

バーンナウトしてやめていくスタッフがかなりいる

(アフリカ生活の長い日本人に言わせれば 

仕事が長続きしない 人が育たない それがアフリカ人 とひとくくりにされてしまう

あながち 嘘ではない)

キャリア3年以上のスタッフはほんの一握りしかいないのだ


リグレットスピーチへの不満

今週初めの週例ミーティングにて

あるスタッフが全員の前で反省スピーチを述べた

彼女は未婚で妊娠している 父親に当たる相手はルームメイトだ

敬虔なクリスチャンであることが正規スタッフの第一条件のため

婚前妊娠は代表の意に反したようだ

彼女は辞めるかリグレットスピーチを述べるか究極の選択に迫られて

リグレットスピーチを選んだ

こんなことさせたらなんかまずい気がする

(代表の思惑としては 規律を守るというみせしめ的な意味合いもあったのかもしれないが・・・

内輪でやるべきだった)

予想は当たった

スタッフは彼女に同情し(明日は我が身と感じた者もいたようだ)

代表に不信不満を募らせ

仕事に対する思いがしらけてしまったのだ


幸い虐待保護センターのスタッフは子どもの手前 今日も一生懸命働いていた

(一人レポートの再再々提出(マネジメント能力が・・・)で 朝からメインオフィスへ

彼はきっとメインオフィスの面々と一緒に仕事をさぼっているだろう)

しかし今後給料の話などになるとセンターのスタッフも巻き込んだものになるかもしれない


会社と被雇用者 

労働組合がどんなに主張しても 会社が倒産したらもともこもない

日本で労働組合の活動に少し携わって 

同じ組合員に楽して稼ごうとする輩がいることを知り

妙に冷めてしまったことを思い出した


今回のストライキ 組織が どのような終結をたどるのか

見守っていきたい(これしかできない)


Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ
Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ
Dancer Abedas in Meru, Kenya  ダンサー あべだす いん めるー けにあ
ケニアにきて

子どもの耳をチェックするようになった

衛生状態の良くない子どもは

耳の中まで汚れていることが多い

虫が居ついてもおかしくないような耳を見る機会が多くなったからだ


昨日 保護された子どもの耳をさりげなくチェック

ぐちょぐちょである

本日は綿棒と抗菌剤を持参

個別で呼び出し 耳を掃除

4本は使っただろうか

最後に綿棒で抗菌剤を薄く塗り 終了

のはずだったが 

他の子も我も我もと寄ってくる

全員が終わったときには

使い古しの綿棒の山となった


それにしても

ぐちょぐちょの耳が多かった


ケニア人はワセリンを毎日 顔 腕 足に塗る

どうしてあんなに肌艶がいいのかと 最初のころは驚いたが

ワセリンの仕業だったのだ

あの耳のぐちょぐちょも 

もしや ワセリンの仕業か 

さすがに嗅いだりしてぐちょぐちょの原因を追及するにはいたらなかったが

次もぐちょぐちょなら チェックせなんだな

さあて

次は1カ月後に 再トライだ