ボロカス男録 -96ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

楽しい東京時間も、あっという間さ。




ぴのこは、また、貧乏くっさいバスに乗って、A市に帰らなければいけない。




お留守番、させておいた、猫ちゃんが心配で、仕方がなかった。




イギリス牛が、猫ちゃんをイジメるとは、思ってはいないが、




ママがいないという事に、ゴミ屋敷で、猫ちゃんの精神状態が心配で、



仕方がなかった。




どうか、無事でありますように・・・・・・・





イギリス牛から、何回も連絡があった。




奴からすると、ぴのこが逃げるのではないか?と挙動不審になっていたからだ。





猫ちゃんがいる限り、今は帰りますから~ってね。





A市に着くのは、夜の11時過ぎ。




オッサンは、酒飲んだくれているだろうから、




あんたは、早く寝ていいからって言っていたにも関わらず、





一升瓶片手に、僕、君を待つ為に起きていたよ~




とホザイている。



知らね~よ!!!!






猫ちゃんが無事である事だけを確認して、




お前は、もっと酒飲んで寝ろ~や~寝ろ~ってね。





つうか、ぴのこは、もう、絶倫・ソーセージに抱かれてきた後なんだよ~ってさ。





その時、ぴのこの心は、決まっていた。




もう、こいつとは一緒にいれない。




いつ、出て行こうか。




それだけを考えていた。





奴の給料が入った時に、10万しかもらえない金。




それを、持って逃げようってさ。




題して、   ( がらんどう地獄 )





奴が仕事から、帰ってきた時には、




ぴのこの荷物も、金も持って逃げるって事を企んでいた。






友達のおかげで、ぴのこは、久しぶりの高級な世界を体験した。




ぴのこも、ダンサー時代、





海外から来ているお客を通して、



結構、高級なホテルを見てきてはいるが、




エロを出してない、安全なお客のホテルに、




行って、タダ酒飲んで、おしゃべりだけして、



適当に帰った事はあったが、




友達がお気に入りという、ホテル・I が一番、ぴのこも気に入ったのさ。




そして、一緒に、夜のブフェで食事した。




ここ、結構、値段の割に、おいしいんだよ~。




いや、絶対、高いっす・・・・・・・ぶつぶつ





ぴのこは、ワインと、ローストビーフを、これでもか~って食った。




そして、友達がケラケラ笑いながら、言った。





「 そういえば、ぴのこちゃん、横浜のMの温泉行っても、ローストビーフ食べてたよね。 





あ~・・・・・・




お風呂入っては、ビールと、ぺら~とした、ローストビーフと、冷ややっこ。





オッサン・おつまみで、喜んでいたね。




だけど、目の前で、切ってくれる、このうま過ぎるローストビーフ食べて、




しまったら、あれは、何だったんですか~?




ま~、温泉の後の、オッサンのおつまみって感じで、




あれは、あれで良かったんだけどね~。




周りを見た。




あなた~、彼女の為に海の夜景が見えるレストラン、




頑張って予約したんですね~とか。




まさしく、貧富の差だよ。




子供連れでも、早くから、教育されている、うるさくないガキ、いや、子供。





ぴのこは、レストランに行くというだけで、メイクして~。



粗相がないように~と思っている、隣で、




友達は、頭くしゃくしゃ、本当に適当。




というか、本当に慣れまくっている。




ホテルの人からしたら、こういう人が実はわかんないんだよ~って感じ。




そして、味だけは、うるさい。





「 あ~これ、おいしくないから、もう下げて。」




バサー言っている。




見た目で、人を決めつけては、いけませんってやつ、




ホテルの人間って強烈、見せつけられてんだろうな~ってさ。




そして、友達は、普段、一人で、ここで、食事をしているそうだ。




まさしく、ホテルの人からしたら、謎~な女。




お水には見えないし、一体、この人、何なんだろう~ってさ。





食事が終わった後、ワイン、ガブ飲みした、ぴのこは酔っ払っていた。




たまたま、エレベーターで一緒になった外国人が話しかけてきた。





「 こいつ、ホテルに住んでいる、レベル高い奴だよ。」





友達が、つんつんして、言ってきた。





マジ?




酔った勢いと金あると聞いて、ぴのこのテンションも上がった。





「  もし、良かったら、僕の部屋で、一緒に飲まない?」




ぴのこと、友達は、はい!!!返事したのさ。




ここで、村で、強制・英語の世界にいて良かった~ってやつですよ。




ぴのこは、気がつけば、酔っ払っていたのもあるが、




英語ぺら子になっていた。




「 君達は、仕事何しているの?」




介護です。




ぴのこは、東京にいたけど、今は、実家の関西にいて、




久しぶりに、東京にきて、私達、やっと会えたのもあって、




頑張って、このホテルにきたの~!





つうか、介護やっている人間が、スイートに泊まれるかっつううのってね。




そして、エレベーターであった、オッサンの部屋で、ワインを飲んだのさ。





そして、ぴのこは、トイレに行った。





ひいいいいい!!!!





ヤバ!こいつ、ケチ男だー!!!!





何故なら、彼にとって、そのホテルで生活して、仕事をしているとはいえ、





シェービングやら、男の化粧水やらの、銘柄が、バッチリ、無駄なく、



前に名前、揃えてあったからだ。




ハブラシも、きちんと並べてある。




強烈、几帳面過ぎる、面倒な男っていうのが、バスルームで見てとれた。






ぴのこ、友達に言った。





こいつ、潔癖症だよ。




すると、友達は、いきなり、シャンパン飲みた~いと言った。




これは、そいつの、ふところ、加減をためす、言葉なのさ。




すると、冷蔵庫の中から、これで、どうだい?




と、ウイスキーを出してきた。





シャンパンって言ったら、即効出さないと、許さない友達さ。





で、ぴのこ、言った。





この辺で、このオッサンとは、オサラバした方が、いいぜ。




わかった~。





いや~しかし、



それなりのホテルに泊まれば、




それなりのオッサンに合う確立も高い。




だが、こっちの目はもっと厳しいけどね。




これで、普通のバカ日本人女は、その細かい分析もできず、




ただ、やられて、終わるんだろうな~・・・・・・・ぶつぶつ





ありがとう!!!




またね~!とオッサンを放り投げて、自分達の部屋に戻ったのさ。





ふと、目を覚ますと、




友達と絶倫・ソーセージが話している声が聞こえた。




まだ、寝ぼけていた、ぴのこ。




「 僕、仕事があるから、行くね!」




彼は、ぴのこに、ほほ笑んで、あっと言う間に、帰って行った。





そして、友達が言った。






「 ぴのこちゃん顔どうしたの? 」




えええ!!!




なんか、おかしい?





「 違うよ!顔がきれいになってるよ~!!!」





そんなバカな。





「 実は、初め会った時、言うのどうしようか、悩んだんだけど~」





えええ!!!




何?





ぴのこの顔が、ニキビぶつぶつだけではなく、




顔が左右思いっきり、歪んでいたそうだ。






げ!




どういう事?




友達は、歪んでいるとは、言えなかったらしい。




それが、顔が元に戻っていたらしく、




驚いたそうなのだ。




おいおい!





そんな変な顔してたんだったら、早く言ってくれよ~




顔、命なんだからさ~ってね。





ぴのこ、鏡を見た。




うぁお!!!




なんか、輝いているかも~






「 でっしょ~!!!!」




「 つうか、会った時は、顔歪んでたんだって~ 」






なんだよ、それ~。






そして、友達が、言った。




「 奴の目、あいつ、すごいギラついてたよ。」




もしかして?




やっぱり、二人くっついちゃった???






しぇ~!




はい!当たりで~す。





ぴのこは、友達が、寝室に行った後の出来事を話した。





友達は、ケラケラ笑っていた。





朝の仁王立ちの話もしたさ。





「 マジ、あいつうける~ 」




友達と、絶倫ソーセージは長い友達関係だが、




エロの話を聞いて、笑っていた。





どうやら、そんなトンチンカンな彼を、今まで知らなかったらしい。




いつも、金持ちのボンゆえか、




クールに装っているか、ただの暗いオタクとしか思っていなかったようだ。




絶倫・ソーセージの歴代の彼女を知ってはいるが、




どうやら、彼は、一番、ぴのこに素の自分を出しているそうだ。





そそ、




彼、結構、わらかす、絶倫なんだよ。





友達は、ケラケラ笑いながら、





「 あんた達って、やると、即効わかるよね~」




彼は、ろくに寝ていないのに、パワー全開で仕事に行った。




そして、ぴのこは、顔がツヤっていたのさ。





そして、ぴのこは、思った、本物の男にだけ、抱かれようとさ。