ボロカス男録 -72ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

フラメンコちゃんと一緒に旅をして思った事。



まずは、一緒にいて、よく眠れる。



ぴのこは、元々、男と一緒に寝れない人だった。



事が済んだら、とっとと帰って頂だいという、嫌な女。



何故なら、眠剤飲んでも眠れない。



それが、この人と一緒にいると、眠剤飲んでいても、ぐっすり眠れる。



例え、シングルベッドだとしても、くっ付いているだけで、



安心して眠れる。



これは、昔に分かれた、スパ男以来の人なのさ。




ぴのこ、この人の事、好きなんだな~と思ったのさ。




そして、ホテルで、彼の下着やら、水着を洗っている時、腹が立たなかった。




前のイギリス牛の時は、腹が立って、放り投げてやろうかと何回も思った。



そんな、ぴのこが、フラメンコちゃんの洗濯物を、手洗いでも、



苦にならなかった。




これって、やっぱり、好きっていう事なのか?




ぴのこは、久しぶりに恋をしているのか?




本当の恋を、久しぶりにしているという事なのか?





だが、ぴのこは、いつの間にか、恋に対して、臆病になっている。




それは、昔、長く付き合った、スパ男を信じて、8年付き合った後、



強烈な別れ方をしているから、



心の底から、愛という物を信じられなくなった。



それから、何年、立っただろう・・・・・・・



見た目だけで、寄ってくる男は沢山いた。



だが、ぴのこの事情を知るとみんな、逃げて行った。



そんな自分に、ぴのこは、絶望と悲しみの中で苦しんだ。




ぴのこは、ずっと、ぴのこだけを見てくれる、




ぴのこの全てを受け入れてくれる人は、もういないと、思っていた。



覚悟を決めていた。




だが、今回、フラメンコちゃんの家族は、



ぴのこの病気も、歳の差も気にしない。



ぴのこという人間を優しく包み込んでくれた。



こんな日が来るとは、夢にも思わなかったのさ。



初めは、久しぶりの旅行気分で、いつものお祭り騒ぎ。



酒飲んで、酔っ払っていたが、



フラメンコちゃんといると、酒を飲みたいという気持ちもなくなった。



心が満たされているという事。



ポッカリ空いた、ぴのこの心が、満たされると、



自暴自棄だった、ぴのこの行動は変わった。




一緒にいるだけで、どんどん変わっていく、ぴのこに、



フラメンコちゃんは、驚いていた。



そして、より、喜んだ。




そして、もう一つ。



彼の家族の家には、クーラーがない。ゲー



make love をすると、汗がぶっしゃ~。



実は、ぴのこは、男の汗、ぶっしゃ~が嫌いだった。



だが、フラメンコちゃんの汗が、嫌いとは、全く思わなかった。



反対に、気持ち悪い表現だけど、



彼の汗を舐めてもいいなぐらいに思ったのさ。



そして、彼もぴのこの汗が大好きだと言った。



二人は、汗まみれでも、抱き合った。



全てが、好きだと思った。




こんな男性が現れるとは、思いもしなかったのさ。




本当に好きな人といると、ある現象が、ぴのこに現われた。



それは、突然、髪の毛が伸びたのさ。



「 ぴのこちゃん、急に、髪伸びてない?」



ええ?



そう言われれば・・・・・・・ぶつぶつ




「 絶対、ホルモンが活性したからだよ!」



わぁお!



封印していた物が、開かれ、本当に好きな人と、



ぐっすり眠っただけで、ぴのこの枯れたホルモンが復活しだしたのか?



それが、髪に現われた?って事?




初めは、時差ボケと、日本での仕事の疲れで、



ぴのこは、全く、化粧する気も起らなかった。



だが、フラメンコちゃんに抱かれる度に、



ぴのこは、若いエネルギーを吸ったのか、



眠りも良ければ、寝起きも良くなり、



自分から、起きて、化粧して、テキパキ動くようになった。




フラメンコちゃんは、そんな、ぴのこに驚いていた。




ぴのこ、この美しい自然と、のんびりした環境、



フラメンコちゃんといるだけで、



ぴのこのイカれた脳みそは、治るかもしれない・・・・・



そう思ったのさ。








やっぱり、スペインは、アモールの国。




ぴのこは、フラメンコちゃんの家族に気に入られたのもあるが、




それでも、久しぶりに会った二人のアモールは、止まらない。



いちゃいちゃしたい時に、



姪っ子ちゃんが、ぴのこ~!とバーン!部屋の扉をあける。 ゲー!



みたいな。



ドアにカギ閉めたとしても、家は地震ですよ。



バレバレで、流石の、ぴのこも恥ずかしいんですけど~ってか?




だが、アモール・スペイン家族は、ニコニコ愛し合うのはいい事だと言っている。




うっわ・・・・・ぴのこの実家では、あり得ない事っすよ。




そして、フラメンコちゃんが言った。




ここにいたら、せっかくの二人のプライベートの時間がないから、



もっと、海のきれいな街に、二人で旅しない?




いいね~~~



行きましょ~~




そして、二人は、気分、気まま、計画なしの旅に出たのさ。



二人は、海が大好きだ。



そして、ぴのこは、現地で、ビキニを買った。




う~ん、どれにしようかな・・・・・・・ぶつぶつ



実は、ビキニ買うの、10年以上ぶりなんすけど・・・・・・




すると、フラメンコちゃんが、これがいいよ!と出してきたのが、




ええええ!それ???



ド・ピンクのビキニだった。



ぴのこは思った。



この歳で、その色?



ワテは、林家ぺー・パー子か!




ビキニを選ぶ、彼のセンスで、歳の差を感じた・・・・・




そして、海に行った時、



ぶっちゃけ、ぴのこは、転がっていたかった。



だが、フラメンコちゃんは、海で遊びまくっている。



うっわ・・・・・・わっか・・・・・・



確かに、ぴのこも27歳の時は、海で泳ぎまくっていたけど、



流石に、この歳になると、ビーチで転がっていたい己の状態に歳を感じた。しぇ





だが、ここで、永遠に転がっていては、オバサンと思われてしまう。




ぴのこ、頑張って、海に入って行ったのさ。



すると、波が強くて、一回の波で、即効、足がつった。




足がつる???



ダンサーやってた、ぴのこが足つるなんて・・・・・・



そこで、また、己の歳を感じた。





海で、ジタバタやっている、ぴのこをフラメンコちゃんが助けてくれた。




「 何やってんの!」



え?・・・・・・いや・・・・・海で泳ぐのは初めてで・・・・・ぶつぶつ




違いますから~



ぴのこ、水泳もやってた人なのに、何これ?




そして、波が強いおかげで、頭くしゃくしゃ、メイクも取れ、 ゲー!




もう、ダメだ~と戻ろうとした時、




「 ぴのこ~!!!!」



フラメンコちゃんが、ぴのこを抱きしめた。



それは、ビキニが、ズリ落ちて、チチ丸出し、



下のパンツの紐も千切れて、ぺら~っと裸状態になっていた。  ゲー!




そして、鼻水も垂れていた。




姪っ子ちゃんの世話に慣れた彼は、ぴのこの鼻水をふき取り、



破れたビキニを引っ張って、直してくれたのさ。




「 君は、婆さんか!」




ぴのこは、その言葉にガーンときたのさ。




そうですよ。



どんなに頑張っても、本当の若さには、勝てないのよ。




12歳も年が違うと、こんなに違うのね・・・・・・




そして、思ったのさ。



フラメンコちゃんの若いエネルギーが必要だわ~。



もっとくれ~ってさ。







2歳か3歳か、忘れたけど、可愛い姪っ子ちゃんが、ぴのこになついてきた。



それは、もう、いつもで、



「 ぴのこ~遊ぼう~!」



と呼ぶ。



う~ん、こんな子供と遊ぶなんて、ぴのこ人生ではなかったな・・・ぶつぶつ




そして、ぴのこは、その子をおんぶして、ジャンプして遊んだのさ。




子供というのは、可愛いが、ものすごく、体力がいる。




そして、突然、オシッコ!というから、オマルに座らせてやらなんやら。




約1時間ぐらい、遊んだ後、ぴのこは、4時間ぐらい爆睡をしていた。



というか、放り投げて、倒れていた。 ち~ん、な~む~




これが、ママなら、子供が寝るまで、先に寝るという事ができない。




ううううう・・・・・・・アラフォで子供産むという事は、とんでもない事なのね。




そして、ぴのこが、起きると、はああ!!!



何してくれてんの!



ぴのこが、今回の旅の為に買った、化粧品で遊んでいた。



そ!それだけは!触らないでぐれ~~!!!



ぴのこは、必死で、化粧品をかき集めた。



刺青並のアイラインを、ボキボキに折ってくれていた。



やだ~!!!



これがないと、ぴのこの目は、イカのままなのよ!!!!




そして、お粉まで、触ろうとしている所を、ダメよ~!キー!



まき散らしてくれそうな所を、危機一髪逃れたのさ。





ヤバイ。



適当に置いていたら、全部、おもちゃにしてしまうわ。



ぴのこ、必死で、高い所に置いたのさ。



すると、



ぴのこをきれいにしたいと言っている。




結構ですから~ってね。




子供だから、怒る事もできないし、



スペインで同じ物が売ってる筈もないし・・・・・ゲー




ぴのこが化粧をする姿を見て、自分もしたいと思ったが故にめちゃくちゃにした訳で、



やはり、女の子の心ってやつなのか・・・・・・・




ぴのこ、化粧品・命~の心を、グッと我慢したのさ。




そんな姪っ子の面倒を見るように、なったせいか、



ガキみたいだった、フラメンコちゃんまでもが、変わっていた。




昔は、プラモデルを集めるのが、好きだった、フラメンコちゃん。



そりゃ、触って欲しくない物、NO,1の宝物を、



姪っ子ちゃんにめちゃくちゃにされていた。



昔の彼なら、ブチ切れていただろう・・・・・・



それが、子供の世話をするようになって、心が広くなっていた。




「 もう・・・・これ僕の宝物なんだよ~ダメでしょ~」



と、怒らない。




ああああ・・・・・・・・フラメンコちゃん本当に大人になってるわ・・・・ぶつぶつ




そして、お姉さんが言った。




「 お願いがあるの!この子が保育園入るのに、運動靴とボールを用意しないといけないの!」




お姉さん、働きながら、子供の面倒を見て、頭くしゃくしゃになっていた。




いいよ~。




気分は、フラメンコちゃんとぴのこの娘って感じで買い物行ってくるよ~ってさ。




そして、おじさんも一緒に、姪っ子ちゃんの為に買い物をして、



一緒に食事をしたのさ。




ぴのこ~ママだわ~  イエ~イ



そう思っている、ぴのこに、フラメンコちゃんが言った。




「 ね~、今でも、子供欲しい?」




うううう~ん、前は思ってたけど、今回、この子と一緒にいて、




時々、一緒だから、楽しいのかも~って思ったかも。




リスク承知で、子供産んだ後の、己の未来が見えてしまったのだ。




必死こいて、産んだとして、元気な子供の世話に追われ、




子供の学費が一番かかる、金がいる時、



ぴのこは、50代かよ・・・・・・・ぶつぶつ



どんなこっちゃ!



強烈な未来が見えたのさ。





う~ん・・・・・・レンタル・子供って感じでいいかも。




この子のいいオバサンでいいやって思ったかも。




「 実は、僕もなんだよね・・・・・優しいオジサンでいいって思う。」




だけど、あなた、まだ、27歳よ。



今は、そう思っても、必ず、自分の子供が欲しいシーズンってのが来るって。



ぴのこの場合は、そのシーズンは、悲しくも過ぎてしまってますけどね。




フラメンコちゃんは、実は、生まれた時、尿道がなく、手術をして作ったそうだ。




だから、種がないのだ。




「 僕の場合、病院行ったら、30万ぐらいで、タマから種出せるけど、」



「 その後の大変さ、考えたら、この子のいいオジサンでいいやって思った。」




ま、ぴのこの場合も、子供欲しい時は、病院だしね。




二人揃って、病院カップルなのさ。





そして、またもや、ぴのこは、疑似体験をした訳さ。




前は、乳母車に猫ちゃん入れて、ママ気分体験したし、




今回は、姪っ子ちゃんの面倒を見て、ママ気分体験か・・・・・・・




後は、お産を知らないだけってやつですよ。




ぴのことフラメンコちゃんが親子気分を体験している間、




お姉さんは、やっと遊べる~~~!!ってバーに飲みに行ったのさ。




子育ての現実を、見た、ぴのこだったのさ。