ボロカス男録 -58ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

一応、ぴのこが関西で所属するおば様ダンスクラブの出し物が終わって、



みんな、ホッとしていたみたいだ。





良かったね~



だが、実は、ぴのこは、次に会うまで、寝込んでいた。



疲れると、寝込む。




脳みそを休める為だろうか、全く起きない。眠りの中。




脳みそは、80歳のお婆ちゃんのようだ。




見た目は、歳より、若く見えて、脳みそは、80歳って事か。




疲れ度は、半端ない。




ぴのこ自身も、前回の記憶、ぴのこって何してたの?




と思いだした記憶とは、違う意味で新しい記憶と混乱と、動けない自分がベッドにいた。





今回は、暗くはない。



混乱で泣いたけど、ぴのこが好きでいた場所、ステージについて、あれは一体何?と。




そうだ・・・・



ぴのこは昔、このスポットライトが大好きだった。




ついでに、巨大扇風機も大好きだった。



ハコの観客の歓声が大好きだった事を、本番、踊っている瞬間に思いだした。



はあ・・・・・・・これ、ぴのこ、覚えてる・・・・・・・



( 私が好きだった場所 )



ショーが終わった後も、撮影でカメラの光の中。




うわ・・・・この光嫌い・・・・・



だけど、



ああ・・・・・・これ・・・・・東京でずっと、あった・・・・ような。




だけど、ぴのこは、本当に疲れたのさ。




ドクターストップかけられている事を( 光 )あえて、やったからさ。



ぴのこ、体調悪いので~と言って逃げる訳にもいかない。




「 何してんの!ぴのこちゃん早くこっちに来なさい、写真撮るわよ!」




うるせ~おばちゃん達は、ショー後の高揚のあまり、より強引だ。




一回目のイベントで、ぴのこは、知って良かったのか、




思いだして良かったのか、わからない、過去の緊張感と雰囲気を感じた。




そうだ。




ぴのこ、いつも、本番当日は、軽くストレッチをした後、




直前は、気合いのお気に入りショットB52を2杯飲んで、



さ~みんな~~~後は、楽しんで行くよ~って言っていたな~。




今回のぴのこは、




ドクターストップもしらね~よと、




踊っている瞬間、本当に楽しんでいた。




思いだした。




この緊張感が好きなんだ~。



何が起きるかわからない舞台。



何もおこらないで無事に成功した時の嬉しさ。



お祭り女。




頑張った後の、シャンパン・・・・・・・・・・・・





そんな昔のぴのこの瞬間を思い出した。



苦しい思いもしたし、楽しい思いもした東京生活だったんだろうってさ。




そして、例え、趣味とはいえ、ダンスでステージに戻れた事に、




ぴのこは、考えた。




実家に帰って、早何年かかった?




体調は、完璧ではないけれど、自然治療を選んでやっとここまできた。




二回目のイベントでは、続けて行われたイベントに、




ぴのこは、本当は限界だった。でも、言えない。





ショーが始まるまで、ぴのこは、隠れて、寝ていた。



だが、ショー慣れをしている、ぴのこを思い出した。




緊張するより、本番に向けての集中。




だが、今のぴのこは、



少しでも寝て、脳みそを、すっきりさせるのがいいのさ。




そして、終わって、私服に着替えた後、



ぴのこは、横になっていた。





おば様達からしたら、何この子?と思われていたみたいだ。




「 ぴのこちゃん!何してんの!どっちがオバちゃんかわからないじゃない!!」




・・・・・・・・・・・すんません。





そう言うと、ぴのこは心の中で、思った。



これをしないと、突然、ぶっ倒れるかもしれないんだよ。ボケ!てさ




悲観すれば、きりがない。



なんで、ぴのこは、このオバサン達に、




オバァ扱い的なキツイ言葉を言われなきゃいけないんだよ!




好きで、隅っこで横になっている訳ではないんだよ。



本番は、あんた達より、断然、失敗ないでしょ!!!!




と言いたかったが、これが、世の中さ。




かと言って、ぴのこの本当の事情を言ったら、



どんなに仲良く見えても、腫れものに、触るような対応も気持ち悪い。



差別があるのも、体験済みさ。



特に田舎はね。



だから、秘密で生きるのさ。



ただ、良かったのは、よくわからないで踊っていた時よりも、




私は、踊りが好きなんだと思った瞬間に出会えたのは感動的だったのさ。




リハビリ効果あり。



































ぴのこ的に、昔からやっている事がある。




金儲けのショークラブではやらなかったわよ~。




もろ、ステージって所。



ぴのこは、そこに、話しかけるのさ。




失敗しませんように、ハッピーでいれますようにってさ。



お願い願かけもあり~の、緊張しないように、場所に慣れるってやつ。




本番の瞬間と、今はいない場所にお客さんが座って、にぎわっているのを想像するのさ。



エアー練習?っていうか、空間っていうか・・・・・




空間と自分のチャンネルを合わせようとするのさ。





ムリやりね。





久しぶりのぴのこ、リハの時に、ステージに挨拶をしたのさ。



う~~~ん、この瞬間も楽しい~~~






そして、リハ練習が始まり、




悲しい事に、ぴのこは、あああ!!!!止めて!!!!




って思ったのさ。





スポットライトが、ぴのこに当たる。




場所的にぴのこの側に巨大なライトが・・・・・




( 強い光は避けて下さい )    BY   病院の先生




うあ!!!苦しい!!!!




ぴのこは、顔を覆うった。




だが、ハイ!リハいきま~す!




ぴのこ病気があるんで、光がキツイんで止めてください!なんて言えない。




全ては、病気は秘密だ。




頭をかきむしった。




助けてくれと顔よりも、頭掻き毟っていたと思う。




そして、また、ぴのこの中で、忘れていた記憶がよみがえったのさ。





ぴのこは、今、一人で、行動、できるようにまでなっている。





そこで、思い出した。



病気でバタンと倒れた時以来できなくなった事ができる記憶がよみがえった時、





ぴのこは混乱した。





記憶を取り戻すという、瞬間というのは、恐ろしい。





今回、ステージのスポットライトをあびた時、また強烈に、混乱した。



私は、何が好きで、何を信念に思い、光の中にいたの?





私は、スポットライトの中にいたのじゃないか?と・・・・・・・・・・・





とりあえず、他人には、バレないように、するべき事はして、家に帰った。




そして、ぴのこは、家に帰って泣いた。




思いださなくてもいい事、思いだしたぴのこ。




どうして?ぴのこは、こんな、田舎にいるの?





どうして、ぴのこは、いつの間にか、この歳になっているの?





全部、めちゃくちゃだけど、めちゃくちゃに泣いたのさ。















今回、ぴのこが参加した、ダンスクラブの舞台は、関西2か所でやったのよ。




本番って、あれやこれやと言う間に、あっという間なのさ~~~ってね。





この緊張感、懐かしいな~~~




東京でやった、故郷に帰る前のステージ以来だよ。




パンチ野郎先生は、既に酔っ払っていた。




昔のぴのこに似てるな~~~~・・・・・ぶつぶつ





「 あとは、全力を尽くすだけよ~~~」




楽屋で、ぴのこ達おばちゃんチームは、化粧をしたのさ。





時間が立つにつれ、女は化粧が濃くなる。




ぴのこは、それを、




( 歌舞伎メイク ) と呼んでいる。   こえ!





既に酔っている先生は、




「 化粧は濃くしてね~~~!!!舞台メイクよ~~~!!」




すると、一番年上のおばちゃんが、ぴのこにやってきた。





「ぴのこちゃん、私をきれいにしてくれない?」




あああ‘‘‘‘




わかりました・・・・・・・




「 歳のせいか、メイクがうまくできないのよ。」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





そこで、ぴのこ、思った。




あれ?これ?なんか記憶ある・・・・・・・





そうだ!!!



老人ホームのお婆ちゃんの、( お洒落クラブ )  で、メイクした時と似てるだよ!




歳をとると、皮膚が垂れているのもあって、



皮膚を、引っ張って、かつ、若い人には、強烈・ムリな色が、




お年寄りには、反対に美しくよみがえらせる技。





ぴのこは、ぴのこ自身もやっている、





( 引田天功 ヘアー )




頭皮から、おばちゃんの垂れた、顔の皮膚を髪型から、引っ張り、  




垂れた、目の位置を引き上げまくった。




そして、その人に、あり得ない、明るい色をメイクしまくった。




ハイライト入れまくってちょ~だ~いってね。



すると、わあお!!!!




すごい美人になったのさ。   



もちろん、付けまつ毛・バサー!!!付けたわよ。




みんな、大変身した、おばちゃんに驚いていた。



「 やっぱり、若い子は、メイクが上手だね~~~」




感謝感激しまくっている。





う~~~ん、自分でやっただけに悪い気分ではない。




あああああ‘‘‘‘‘‘すごいね~~~





だけど、ぴのこ的、気分はさ~




ぴのこって本当、器用貧乏・・・・・・ぶつぶつ




おばちゃんが喜んでくれているのは、嬉しいが、




本当、ぴのこ、器用貧乏~~~~ガーンって思ったのさ。




ふくざつ~~~~




うえ!!!っという歌舞伎メイクの軍団の中で、ぴのこは複雑気分だったのさ~。