ぴのこは、小さな島のホテルで、夜になると何をしていいのかわからなかった。
友達もいない。
ポツンとホテルでの食事をして、つまんな~いと思ってきた。
そうだ!スナックに行こう!!!
スナック好きのぴのこ。
ホテルの人に聞いて、行ってみると、ぴのこの思うスナックではなかったのさ。
キャバクラみたいな、デカイ店に女の子達。
うわ・・・・なんか違う~~~
そう思いながら、カウンターに座って飲んだのさ。
すると、ぴのこと同じ歳のお姉さんが、話相手になってくれた。
「 お客さん、女が一人って珍しいですよ。 」
う~~ん、ぴのこ、スナック好きなのよ。
だけど、ここ、なんかスナックじゃないみたいだね。
「 この島のスナックは、どこも、こんな感じですよ。 」
ぴのこ、ホテルの人に何件か教えてもらったんだけど、フィーリングで決めたのよ。
ぴのこ的にフィーリングOKって感じ、このお店、楽しいわ~。
酔った、ぴのこに、その姉さんは、とても親切にしてくれたのさ。
そして、ぴのこは、親から預かった、家系図を見せたのさ。
すごい、複雑な家系なんだけどね。
「 え??これって、ぴのこさんの従兄になる人、今日、店に来てますよ。 」
ええええ!!!!
マジで!
すると、38歳の男が、すごいテンションでやってきた。
家系図を見て、
「 これ、俺の婆ちゃんだよ~! まだ、生きてるぜ~~! 」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで、従兄とやらに、出会ってしまうというのも、何かのフィーリングか?
一緒に飲んだら、楽しい奴だったのさ。
それから、ぴのこは、夜になると、スナックに通ってしまったのさ。
最後は、歩いていくのも、面倒になり、ヒッチハイクをしたのさ。
走りさろうとする車に向かって、ヘイヘ~イ!!!
「 どこまで行きたいの? 」
ビビりながら、言う、車の人に、
スナックまでお願~い!!!ってさ。
この島、のんびりし過ぎていて、島全体が豊かなのよ。
そんな所に、悪者はいないだろうってさ。
ただ、噂だけが、早く広まる所が欠点ってやつ
ひええええ