ボロカス男録 -128ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
....

ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

元ダンサー仲間に電話した。




ぴのこは、イギリス牛を約8年知っている。





友達は、イギリス牛を約12年以上知っている。





ぴのこは言った。





あのさ~気持ち悪いカップルができたらどうする~??







「ええ~何~???」






実はさ~、イギリス牛なんだけど~・・・・・・





ぴのこは、イギリス牛とデートを繰り広げている事を友達に話した。





まさか、そことそこが?くっつくの?って事になったら、





驚きぶったおれ~って事になるかな~・・・・・・ぶつぶつ





話したのさ。





すると、友達は笑って言った。





「イギリス牛?ぴのこちゃん、あの人、お買い得な人だっての知ってた?」





ええええ!!!!




何??それ?






「あの人、あれで、実はエリート畑出身だって事知ってたの?」




はあ???





そんな事知らないっすよ。





ていうか、どういう意味っすか?






「彼、お金持ちのボンなんだよ!」




えええ!!!!




知らなかった。





そんな事知らないで、今の奴はいいかなって思っていたよ。






「彼の親、ジェット機持ってるんだよ!!大金持ちだよ!」




は??



ジェット機って何?



飛行機??





ぴのこの頭の中は、凧しか想像できなかった。





「だから~あの人、訳わからない外人じゃないのよ!」





友達は、イギリス牛の華麗なる生い立ちを話してくれた。





16歳まで、馬に乗っていた事。





彼の両親の事・・・・・・・全部。






ぴのこ、固まった。




ああああ”





そう言えば、やたらめったら、馬の触り方に慣れていたな・・・・・・・





そう言えば、昔、彼の親を見た時、凛々しかったな・・・・・・・






「あれは、お買い得だから、賛成だよ!!!」




マジっすか!





えええ!!!!




そんな~!





あいつが、実は馬に乗った王子様だったなんて~!





ぴのこの頭は、マンガでいうと、





キャンディキャンディを思い出した。






丘の上の王子様、それは、ギルバートさんだったのね~   by  キャンディ





ぴのこは、金持ちと聞いて、口が空いた。




よだれが垂れた・・・・・・・





いかん。





そんな事を聞いてしまったら、邪念が入るじゃね~か。




でも、よだれが垂れた・・・・・・・




テレレ~ン・・・・・・







結婚を前提にお付き合いってさ~。




ぶっちゃけ、なんだかわかんな~いってか?






取り合えず、一緒にデートを繰り広げてみたんだけど、






食事に行った時、






イギリス牛は、ぴのこがトイレに行っている間に、会計を済ませていた。






ぴのこ的に、あ~れ~~~~。





驚きぶったおれ~~~~。






長年知ってはいるけれど、あんた、そんな紳士だったっけ~~~??





どうしたの~~~~~????





叫びたくなった。






昔のあんたは、よく、ぴのこに千円貸してくれって来てたよね?






てめえ、一体、給料、何に使ってんじゃいって言ってた、ぴのこだったわよね?





それが、何?この変わりようは?





顔はオッサンになったけど、中身は別人になってるじゃない!







「僕、頑張って、貯金もしてるんだよ!」



えええ!!!





貯金とは無縁のあんたが、ちょ!貯金???





どうしたの?





「結婚の為には、お金必用でしょ?」





そ、そうだけど~。




とりあえず、ぴのこは叫んだ。






そうよ!




金よ!金!




金はしっかり貯めとけ~~~~







貯金ゼロのぴのこは言ったのさ。








ぴのこの故郷にやって来た、イギリス牛。





「京都のお寺に行きたいんだけど、知ってる?」





う~ん・・・・・



京都の事は全くわからないっすね~・・・・・・






「馬のお祭りがあるんだよ!そこにどうしても行きたいんだ!」





あらそ・・・・・



じゃ、行きましょ。







調べてみると、





京都の上賀茂神社で、( 賀茂競馬 ) というお祭りがあった。





昔の着物を着たメンズが、馬に乗って競争するってやつ。






カッコいいじゃな~いってね。





そりゃ、外国人の奴は興奮するでしょってね。






「僕は馬年だから、馬が大好きなんだ!」



あ・・・・・・・そ・・・・・・・・






東京砂漠に慣れてしまった、ぴのこには、




以外と楽しいお祭りだったのよ。





競馬より楽しいじゃな~いってね。





まじかで走る馬を見て、馬って美しいわ~ってさ。





日本男子には、全く興味はないけれど、





着物を着た、メンズって色気があって、カッコいいわ~ってさ。





これこそ、日本って感じがしたのよね~ん。






お祭りの後、休憩をしている、馬を触らせてもらったのよね。





馬、さわるの初めてなんですけど~・・・・・・・ぶつぶつ。





ひいい・・・・・・





馬をさわる、ぴのこをイギリス牛が、




カメラでバシバシ撮っていた。






「ぴのこちゃんも馬も最高だよ~!!!」




・・・・・・・・・・・・・・・







そして、上賀茂神社は、縁結びの神様でも有名だそうで、






社の前は、女達が、列を作って待っていた。





拝む女の顔は真剣そのものだったのさ。






すげ~真剣パッチこいてんじゃん・・・・・・・・ぶつぶつ






拝む女達の顔が怖いったりゃありゃしね~ってね。







「 僕たちも祈ろうよ!!!!」




ええええ!!




ま~・・・・・いいけど・・・・・・






「これって何?」






彼が指さしているのは、恋愛成就の絵馬だった。





そ、それは~・・・・・・それはですね・・・・・・・





ぴのこが説明すると、







「僕たちも書こうよ!!!」




えええ!!!!






て、いうか、意味わかってんの?






二人の名前を書くという事は、二人が結ばれますようにって事だよ!







イギリス牛は、真剣パッチこいて、名前を書いていた。






そして、二人の名前を書いた絵馬をぶら下げたのさ。






真剣に拝む女達の顔といい、





目チバシッて、名前を書いているイギリス牛の顔を見ていたら、





神様に悪いぐらい、ぴのこは笑えてきた。





全く、真剣味がありゃしね~ぴのこ。






友達期間長いだけに、デートしてみても、




以外と疲れない、オッサンだったのよね~。