ボロカス男録 -11ページ目

ボロカス男録

真剣に恋したいのに こんなん?なっちゃったpinoco...
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ヽ(;´Д`)ノ
ま・ぢ・で・ どうしよぉぉぉ~?

マイアミの思い出に遠出をする事になった。






行き先は、キーウエスト。








車で真っすぐ真っすぐ走り、キューバの近く、






最南端まで行った。






ここまで来ると、もう黒人はいない。







白人だらけの世界だった。









年齢層も高い。









40歳以上の金持ち白人の横には金髪の奥さん。









二人は、青春を楽しんでいるように見えた。









奥さんは、所帯疲れした顔なんてしていない。







夜になると、町のバーには人で溢れていた。








音楽は、ロック。







年齢層高い音楽が流れていた。







ぴのこ達は言った。






いつか、素敵な人ができたら、夫婦で来たい場所だねと。














昔、旅行に行くと、現地の美容院に行っていた、ぴのこだ。





その当時、流行っていたブレイズ・ヘアをやってもらっていた。







エクステを付けて、細かいみつ編みを作る。







出来上がるのに、10時間以上はかかる。






長い時間美容院にいて、他のお客を観察していた。






黒人の女の子は、ストレート・ヘアになりたくて、






何時間もドライヤーをかけている。






チリチリの髪の毛が、静電気で、宙に浮いていた。






反対に、ぴのこの髪を見て、






まっすぐな髪を、編みこむなんてもったいないわねと言われた。






美容院の中は、その頭、ヤバイでしょというぐらい、







静電気で浮いている黒人だらけだった。








今回、マイアミで黒人の女の子達と一緒にいて思った。





美容院の質が向上していると。





彼女達が求めていたストレート・ヘアの子が沢山いたのだ。






寝る時は、皆、ネットのキャップをかぶっている。






エクステでストレート・ヘアにしている子もいたが、








ズラではなく、本物のストレートの子もいた。







髪がストレートというだけで、本当に自慢げに歩いていた。







面倒な人は、ズラかぶっていた。






ユニバーサルに行ってジェットコースターに乗る時、







荷物は、全部ロッカーに入れなくてはいけなかった。






ポケットの携帯もダメ。







乗る前に、飛行機のセキュリティかというぐらいのチェックを受けた。







ぴのこは、ヒモ彼のお姉さんのズラが心配だった。







絶対、ズラが飛んでいくと。







叫んでいる瞬間の写真を見ると、お姉さんのズラが





ズラっとメクレ上がっていた。





お姉さんは、笑いながら、パッチンパッチンが多いから、







どんなに引っ張っても取れないズラなのよと言った。







男に引っ張られても大丈夫だといいながら、







思いっきり引っ張って見せてくれた。






上手くできてるねと思った、ぴのこだった。

















みんなでスーパーに行った。





各自、欲しい物を買って、集合した時だった。





B子に白人の女が追いかけてきた。






「 必ず電話して!!あなたにはすごい物を感じる!! 」






????なんだろ?





するとB子が言った。






「 私、やっぱりすごい女かもしれない。 」






B子が買い物をしている途中に白人の女が近寄って来たそうだ。






あなたから、ものすごいパワーを感じる。





あなたは笑っているけど、心の中は泣いている。






あなたは大金持ちになる女だ。






なんたらかんたら。






ぴのこ達は言った。





そんなの金取られるから危ないよ。






だが、既にB子は聞いていない。






「 相談料、タダって言ってるもん! 」






タダでいいから、B子と話したいと言っているそうだ。






ぴのことA子は、心配した。







だが、本人が相談に行くというのなら、仕方がない。







黙って、見守る事にした。






一緒に行こうか?というと、霊能者が一人で来いと言っている。







ぴのこ達は、B子を、霊能者のマンションまで送った。






セキュリティがしっかりし過ぎの高級マンションだった。







これは、金には困ってなさそうな霊能者だなと思った。






帰ってきたB子は、何をしてきたのか詳しく言ってくれない。






霊能者に言うなと言われたそうだ。






そして、金が必要だと言い出した。






金!払うのか!!!







払うのではなくて、清める為に必要だという。






数字の9







100ドルが9枚






20ドルが9枚







全てのお金を9集めて清めの儀式をするという。







清めた後、全部とられるよ!







B子は大丈夫としか言わない。







全てのお金を9集めるのに、キャッシュがないB子は、






銀行を走りまくっていた。







それから、B子は、部屋にはバラを飾り、







ベッドサイドには、ろうそくを灯した。






「 私は、大金持ちになる女だから、働かない!! 」







ぴのことA子が、必死でショークラブで働いている時に、







B子は、レストランに行って高級料理を食べていた。








「 金持ちになる女は、高級料理が似合うもんよ! 」








そして、突然、ヒモの彼氏を邪険にし始めた。








本当は、もっと好きな人がいる。






それは、警察に捕まっていた元彼だ。







元彼は、カルフォルニアにいる。







マイアミの後、NYに行く予定だが、途中抜けて、






カルフォルニアに行くと言い出した。








どうして、今更、元彼なの?と聞いたら、







霊能者に元彼が本当の相手だと言われたそうだ。








ぴのこは言った。







カルフォルニアに行って、セックスして帰ってくるだけだよ。







だが、B子は聞いていない。






カルフォルニア行きの飛行機のチケットを買ってしまった。







B子は、本当に幸せそうに過ごしていた。






希望に満ち溢れていた。







スターになって、大金持ちになって、元彼と結婚するだろうと。







幸せそうなB子を見ていて、これもいい事なのか?と思っていた。







また、スーパーに行った時だった。






ぴのこに一人の白人の女が近づいてきた。






「 あなた、どこの国の人? 」






????日本人ですけど。







白人の女は言った。







「 あなたから、ものすごパワーを感じる。」






「 あなたは、普通の女じゃない。」








「 ただ、心が泣いている、本当はもっと笑っていなくてはいけない。 」








・・・・・・・・・・・はあ、そうですか・・・・







はあ????どっかで聞いた事があるセリフだな?







ちょっと! あなた!!私の友達の事知ってるでしょ!!!






そういうと、女はギクッとした。








紙に電話番号を書いて、相談してきてと言うと逃げて行った。







ぴのこは、B子を探した。







アメリカのスーパーは広くて、すぐには見つからない。







もう!!!







A子を見つけた。







大変!!ぴのこも霊能者に声かけられたよ!






ぴのこの話を聞いたA子は言った。






「 B子・・・・・騙されたな・・・・・・」







だが、B子に言うのはちょっと待ってと言う。







友達だったら、本当の事を言った方がいいんじゃないの?






B子は頑固な女だから、今言ってもケンカになるだけだという。








A子とB子は一緒に暮らすぐらいの親友だ。







B子の性格を一番よく知っているのは、A子だ。





そのA子がちょっと待ってくれというのだ。






渋々、ぴのこは、黙っておく事にした。







時が来れば、話せばいいと思う事にした。







それから、B子は突然焦りだした。








働かないと金がない!ヤバイと発狂し始めた。






ヒモの男は、邪険にされたのをキッカケに、他の女を即効作った。






B子との関係は初めからなかったと言った。





ヒモは、金を使ってくれる女から女へと乗り換えていくものだ。







もちろん、カリフォルニアの元彼とはセックスだけして帰ってきた。







その後、連絡はない。







男からしてみれば、やって来てくれてありがとう、ご馳走様だ。







B子は言った。







「 人間は、魂の出会いだ。 」







しょんぼりしていたが、高い金を払ったのも勉強と思う事にしているようだ。







アメリカには、サイキックという看板を沢山見かけた。







簡単に金持ちになれたらいい。






金持ちに出会う旅をしている、ぴのこ達は、





アメリカのショークラブで金を稼ぐ苦労をした。





友達は騙された。






金持ちに出会う旅・珍道中