ぴのこは、こうしたい、やりたいなーという事を意味もわからず言っていたようだ。
言うと、本当にそうなる。
昔から、自分が大変な時に、沢山の人々に助けられ、感謝の気持ちを持った。
その当時の日記には、ありがとうと言っていた。
だが、それは、まだ、本当に心の一部、体にはなっていなかったように思う。
例えば、ある本があって、これ、面白そうと思って読み進めても、う~んで、終わり。
数年立って、たまたま、同じ本を手に持って、なんとなく読んでみるかと思うと、わかる!この気持ちとか。
この2回目で、その時の自分と本の意味が、合体した。
ぴのこは、とある本と出合った。
( ザ・マジック )
これは、感謝の気持ちを毎日やれと言っている。
毎日?できないよ。
そして、ぴのこは、自分のペースで読み、プログラムを進めて行った。
それは、ダンサーの仕事に行く日に、きちんと準備をして、本を開く。
昔のぴのこは、ギリギリに起きて、焦って、メイクをして、部屋は汚い飛び出して行く。
それが、家を出る、30前には、部屋はきれいに整頓され、身支度も済ませ、本に向き合う。
瞑想の時間。
仕事に行く前の30分前に、既に今日は、素晴らしいダンサーの仕事ができたと感謝した。
初めは、何だ?それ?
何に感謝するの?
無理やり感がありまくりだ。
だが、続けた。
1週間に、2~3日の30分の時間。
この時間は、本当に、ぴのこに目標を作らせ、目標に導いてくれた。
無理やり感から、始まっているので、ぴのこと一体化するのに、時間はかかった。
それでも、ゆっくりと、ぴのこのペースでやった。
勉強が苦手だった。ぴのこだからね。
アホは、時間がかかる。
すると、チャンスが見えてきた。
その時がきた。
行動しなくては、乗り遅れてしまう。
必死になって、行動した。
すると、応援者も、現れた。
試練もあった。
根性で乗り切った。
そして、ぴのこのお店には、ぴのこが大切にしている、神棚にビシっとお札を置いている。
商売繁盛のお札がある。
この商売繁盛のお婆さんが言っていた。
人間には、動いていい、次期、行っていい場所、年回りがある。
神様の流れ、道。
その流れに逆らうと、何をやっても上手くいかない、謎の苦労があるそうだ。
ぴのこは、その神様の道という流れに合わせて必死で動いた。
同じ苦労でも、苦労とは思えなかった。
これを知っているか、いないかで、人生の進み方が変わるかもしれない。
今、ぴのこは、言われる。
ぴのこさんって運がいいよね。
う~ん、、、、いや、違う。
今だからこそ、思う。
助けてくれた人々への感謝、ありがとうがより、身に染みて言える。
そして、よくいうと素直。
この素直は、意味わからず、本のいう通りにやってみたという事。
昔、ぴのこは、書いている、人生は迷い人。
今も、悩むし、迷うよ。
ただ、やらないで、考えているだけでの迷い人だと、
この世に産まれてきて、もったいない。
やりたくてもできない、辛い環境の人もいる。
神様の道を知って、心を高くイメージ?すれば、チャンスはくる。
味方してくれる。
今も、ぴのこは、迷い人だ。
今は、商いという新しい挑戦で、戦っている。
これには、きっと、未来の意味がある試練なのだろう。
負けないぞ。
まだ、目標がある。
人を雇うって本当に大変。
ぴのこは、独身だが、お母さんみたいだよ。
お店のメンバーは、子供と一緒。
そんな、ぴのこを見て、知り合いも、この本を読んでやってみたようだ。
「何も、ないんだけど~。あれ?」
それは、きっと、初めに書いた、言葉と体、心が一体化していないから、奇跡がおきないのでは?
出会い、タイミング、、、、
人間関係だけではなくて、全てにあるのかもしれない。
若い時は、いかにして、得をしてやろうかばかり考えていた。
せっこい、ぴのこ。
歳のせいかな?
ドン底から這い上がってきて、天国と地獄を見たせいかな?
今、ぴのこが、心がけている事。
後悔しない事。
例えば、これをしなくて、もしも死んでしまったら、後悔して浮かばれなさそうとか、
そういうのは、嫌だ。
だから、ぴのこは、今、周りにいる人々を大切にする。
裏切られる事もある。
それでも、昔から、変わらないのが、竹のような信念。
固いよ竹。
カッコ良く書いてみました。
相変わらず、気分屋です。
最後まで、読んでくれて、ありがとう。
感謝。