地元のダンスクラブのおば様軍団の強烈うるさい中で、
ぴのこは、ダンスを踊っている。
3月に発表会がある為に、この強烈なメンバーは半年かけて、練習をしてきた。
それは、もう、うるさい。
ある時は、関西弁ゆえにケンカごしだ。
そんな連中の中、ぴのこは、あくびをしては、ボケ~と、
取り合えず、踊ればいいんでしょ~的なノリだ。
「 ちょっと、やる気あるの?ぴのこちゃん!!!」
と怒られる始末さ。
今回の出し物は、70歳越えの先生いわく、
このクラブができて、30周年を迎えるそうで、
普段から、頭パー子の先生の脳みそは、今!倒れるんじゃないですか?
という、テンション。
大丈夫~~~ってやつさ。
そして、今回の先生の出し物の構成は、
30周年は、技術で勝負してやる~と思っているのだろう。
衣装は、見た途端、ひいいいいい~~~~!
白のシンプル過ぎるワンピース。
体のラインが思いっきりでますという、
レオタード ( 古いわね ) に、ロングドレス。
これ、若いお姉ちゃんが着るなら、美しいだろうけど、
着るのは、60過ぎのオバンだからね。
見て、アイタタタ・・・・・・・ってやつよ。
そして、衣装を着た、ぴのこの姿を見た、おば様軍団は、
ぴのこの体型を見て、驚きひっくり返っていましたから~。
東京では、普通でも、この田舎では、普通ではない体型。
すんませんね~ってやつ。
ぴのこの大きすぎる、チチとおしりの大きさに驚いていた。
墨も、あえて、サロンパスで隠し、もう大変。
こういう時、改造人間は、田舎では、好奇な目で見られてしまう。
この人どうなってんの?ってさ。
そして、先生はいう、
「 ここで、私はスターよ!ってドラマチックにお願いね!」
ぴのこ的に、何が、どうドラマチックなのか、さっぱりわからん。
だけど、もうすぐ本番近いという時期に、
何考えて踊ってんですか?とは聞けね~・・・・・やっべ
音楽もシンプル、衣装でもシンプル、
後は、ダンスの技術だけなの
ごまかしが効かないこのダンス。
カウント間違えたら、ヤバイ事になりますよ的な、元祖的なダンス。
大御所の先生って、こういうダンス好きなんだよ・・・・・ぶつぶつ
だけど、まさしく、これこそが、基本中の基本、基礎女って事か。
白い衣装を着て踊っている、メンバーを見て思った。
オバンの白鳥の湖か?
振付的に、海・・・・・・打ち寄せる波か?
どんなに考えてもさっぱりわからん。
もう、これは、わからないという事にしておこうと思った、ぴのこなのさ。
ぴのこは、関西に帰って、即効、自分のスタジオ作ってやろうって思った事があった。
だが、親に止められた。
「 関西をなめちゃいかんよ。まずは、偵察でクラブに入って人間観察してみな。」
親の言う通り、東京とは、全く違う。
こんな、うるさい人達に、何かを教えるなんてできないよ~!
マジ、ムリ!
普通での、レッスンでは、テンション約3倍上げないといけないのに、
何ここは、10倍以上、上げないと飲まれてしまうわよ。
それを、約30年やってきた先生は、
多分、一番、早くに認知症になりそうな感じ。
頭使ってる人の方が、認知度高いっていうけど、
その傾向、早くもでてるという感じ。
あくびしながら、踊っている方が、幸せってやつかもね。
関西のおばちゃんは怖い
ぷお~ん