調子こいた男と付き合いだしてから、妹の発言も変わった。
前の彼は素朴だが、収入少ない人だっただけに、
今回、新しい彼は、金持ちを捕まえたと思い込んでいる。
ぴのこから、見て、あの男が金持ちか~?って疑問に思う。
これでも、世界の金持ちを見てきたつもりの、ぴのこ。
本物は自分からひけらかしたりなんてしないんですよ。
謙虚ですよ。
そうでない奴は、成り金野郎で大した事はない。
ぴのこは、そんな男を (イケイケ・どんどん) と呼んでいる。
イケイケ・どんどんを教祖様のように仰いでいる妹。
大丈夫ですか~?
みたいな。
話の中で、やたら、私の彼はお金持ちを連発する。
それ聞いているだけで、黙ってはいるが、心の中でムカー!
で、ズバリ聞いてみた。
あんたが、言う、その金持ちの男、年収、イヤ、月収いくらだね?
「わからないけど、金持ちなんだよ~!」
あ~、本当、この妹ド・アホだな。
何を根拠に金持ちと言っているのやら・・・・・・
そして、今度は妹が言った。
「お姉ちゃんに紹介したい人がいるんだけど。」
あ~・・・・・・
今はいいよ。
そんな気分じゃないっす。
妹いわく、前回、ブログで書いた事のある、
闇、背負ってる、カツ子の彼を、ぴのこに紹介するという。
どうして、カツ子の彼を、ぴのこが紹介受けないといけないんだよってね。
「なんか~カツ子が面倒になったらしい。」
あのさ~、カツ子っての知ってて付き合った男でしょ?
それを、今更、面倒だから、放り投げるって、えらい無責任な男だね。
「その時は、カツ子を放っておけなかったらしい。」
だったら、最後まで、面倒見ろってやつでしょ。
うざくなったらからって、放り投げる?
それでも、男か?
そんな、無責任な男、ぴのこお断りだね。
そして、カツ子の事だ。
別れるなら、自殺してやる~ってなってるそうだ。
そして、自分でケリつける事もできなくて、
友達に相談している男。
いい歳こいて、ダッサ~な。
自分でしでかした事に、己自身で処理できない男に、イラ~。
ハッキリ、言った。
責任感ない男はゴメンだね。
すると、妹が言った。
「彼、仕事は安定してるし、金持ってるよ。」
は~~?
だから、どうした?
そりゃ、金あるにこした事はない。
だけど、妹、あんたどうしたの?
金、金、ってさ。
金の亡者になってるじゃないっすか。
そして、困った事に、ぴのこ姉ちゃんの真剣な話も聞かなくなった。
姉妹だからね。
ぴのこにとって大事な妹。
どんな時も、親に言う前に姉妹で、相談しあった仲。
どんな時も、お互いを尊重しあってきた、仲。
どちらかが、困った時、悲しい時は、一番に助けあった仲。
それが、いきなり、思いやり、尊敬心なしの言動をしてくれている。
そして、究極の言葉を言われた。
「お姉ちゃん、私に金ある男ができたから、嫉妬してるんでしょ!」
ぴのこ的に、えええ~!
何それ、嫉妬?
そんなもん、しませんから~ってね。
女って金で、変わるとはいうが、ここまできた、妹に、ぴのこ固まりましたから~。