ぴのこの男友達続けて、幸せコース走ってま~すみたいな。
え~!なしてあんたが~って奴もなのですよ~い。
もう、こっちが韓国拷問受けた後だからですかね~?頭がボケちまって、いつの間に?って事なんですよ。
ひとりは、ぴのこが引越しをする時にたまたま東京に遊びに来ていて、
ぴのこが、引越しの準備できてないのを、おりゃ~って全部一瞬にしてやってくれた奴でさ。
いつも明るい友達なんだけど、コンパで知り合った女の子と電撃結婚するのだそうだ・・・・
「俺。結婚するよ~!」
マジ嬉しそうだ。できちゃった結婚じゃないのか?と聞いたら違うのだよ。
「婚約指輪も頑張って買ったよ~」
おめでとう・・・・・と言いつつ、ぴのこは自分の薬指を見た。ひゅう~・・・・
ぴのこが引越しをした時に紹介してくれた、彼の友達がいた。
奴の幸せ報告を聞いた途端、焦りとついでにそいつの友達の事を思い出した。
「あの時いたなんとか君はどうなんだい!ぴのこにお似合いじゃないか?」
今更、聞いているぴのこ。
「あ~あいつも彼女ができてさ~幸せなんだよね今。」
なんだって~!いつの間に。
あんな、サエない君でさえ、彼女ができていたとは・・・・・・
じゃ・・・・・そいつの事はもう一度忘れよう・・・・・という事にして・・・・
しかし、この不景気によく結婚に踏み切ったねと聞くと、給料は安いけどご縁を感じたから即決したそうだ。
おまけに自分はともかくとして、彼女の年齢の事も考えたら丁度いいかなと思ったらしい。
丁度、韓国からおばさん爆弾受けた直後のぴのこの心は寒かったぁ・・・・・
「あんただったらいい家庭作れるよ。お幸せに!」
一人旅立ったぁ・・・・・・・行っちまうのね・・・・・
そして、もう一人すごいお互い苦楽を共にした男友達がいる。
そいつは、仕事の関係上女には困らない幸せな生活をしていたおかげで、ガツンとやられた事がある。
ぴのこと奴はいつも恋するとお互いに紹介、というか、確認し合った。
今度こそ、マジックかかってないよね?なんて事でさ。
そいつが同棲を始めたらしく、彼女に会って欲しいという。
会ってみると、今までのパターンと違う暗くも無くインパクトもなく、優しいっ子さん?って感じだった。
「あんた、どうしたの?今までの子と違ってちょっとおばんとは言っちゃ悪いがまともじゃない?」
「なんかさ~守ってやりたいみたいな思いがしてさあ。」
そこ!それ!その男が思う守ってやりたいってところ! 何!
「それがわからないんだよね・・・・ま、あえて言うと守るだったんだよ。」
ちぃ!! それじゃ、意味がわからん。役にたたんな~・・・・
それから約何年か、二人は同棲を続けた。
ある日、そいつから相談を受けた。
「俺さ~家帰るのイヤなんだよね・・・だけどあんだけあった行く場所女の所がない事に気付いてさ。」
聞くと、やつは車の中で暗く話し始めた。
家に帰ると、少しづつ増えていく結婚雑誌・・・・・・
初めは知らないふりをしていたらしいが、雑誌はどんどん増えていく無言の圧迫感。
「俺、まだ結婚したくないよ~!!!」
なるほど、彼女、その作戦なかなかやりましたなぁ。勝負に出はりましたなぁ・・・・
だけど、ぴのこっていい奴。女として女の立場からアドバイスをした。
「あんたさ~そりゃ今の自分見てごらんよ。既に幸せ太りしてりゃ~。貫禄あり過ぎて誰も寄って来ないよ。」
もう何年一緒に住んだ?今更、何しようと同じじゃない?
結婚って言っても紙切れ一枚みたいなもんで、二人はもうそんな生活してるじゃん。
何年も一緒に暮らせる女って、そうはいないよ。
というか、あんたが、もしここで次狙ったとしてもその体格で、まず痩せてからって大変だし、
結婚して~って言われている内が華なんだよ。普通、誰がそん激太りの男に来る?
ましてや、これから、突然ハゲたらどうする?
おまけに親は歳いって寝たきりとかなってさ~親が元気な内じゃないと何もできないしさ~。
結婚したい時には既に激太りのハゲに寝たきり老人付きに誰が嫁に来てくれる?
「そっか~・・・・それはキツいな・・・・・・」
でっしょ~?だから結婚してくれって言われてる内が幸せなんだよ。
「だけど俺もっと遊びたいし・・・・・」
バカ野郎!!遊びたければ、嫁さんに絶対バレないようにして、上手く遊んだらいいんだよ。
今までとかわらないでしょ。遊んでたでしょ!
「そうだな・・・・・・」
じゃないと売れ時のがしたら、ぴのこみたいになるよ。どうする?今がチャンスだと思うけどね。
「それもそうだな・・・・・」
てな、具合で、その男友達も決断をし、晴れて結婚をしたのである。
その後を聞いてみた。
どうだい?生活は。変わらないでしょ。
「そうだな~本当に変わらない、ていうか早く子供作ろうと思ってさ。」
え!!!なんだって?どうしてそんな急に!!!
「やっぱ、俺の女も30過ぎじゃん、早く作ってやらね~とって思ってさ。」
そうですかぁ・・・・・・・ですよね~・・・・・・お幸せに~・・・・
また一人旅立ったぁ