マクロビオティック | dancer LOXY のブログ

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秋!

涼しくなって



良かった。




鈴虫の音色って


いいね!グッド!





マクロビ頑張ってます。



肉大好き!


乳製品大好き!


だったけど





健康のため、


マクロビ



続けてたら





『最近、
すっきりしたね!』



とか

『痩せたね!』





って言われるようになった。





(≧▽≦)


日本人が復活させた長寿法、マクロビオティック

マクロビオティック―Macrobiotic-という言葉は、どこからきているのでしょう。 もともと
「マクロ」はギリシャ語で「大きい」とか「長い」といった意味があり、
「ビオ(バイオ)」は「生命」、
「ティック」は「術」「学」を表します。



西洋医学 の父といわれるヒポクラテスが、

「偉大な生命」「長寿」という意味であるマクロビ オス(makrobios)という言葉を使ったのが最初といわれます。
現在の「マクロビオティック」を確立したのは、







桜沢如一氏(1893~196 6)。
桜沢氏は、日本に古くから伝わる食養生、今「食育」として注目される石塚左 玄の考えを引き継ぎ、さらに東洋の深い知恵「易」の原理を加え、「無双原理」を完 成、そして食養生を基本とした「正食」を確立しました。

国内外問わずこの考えを広めるために「マクロビオティック」という名前がつけら れ、ヨーロッパを中心とした世界各国を訪れて、マクロビオティックによる健康法や 平和運動の普及に努めました。
国内では「正食」として伝えられたマクロビオティックが、今また外国から逆輸入され るかたちで広まり、「マクロ」や「マクロビ」といった略称で親しまれています。



ー食事に関する原則ー

■食品の品質基準

食養で使用される食材には、次の品質基準が必要である

1. 農産物は栽培の過程で、肥料は有機肥料に限定し、除草、殺菌、殺虫等いかなる理由でも農薬を使用していないも のとする。収穫後の保存についても同様とする。 2. 加工食品は製造の過程で、有害な添加物や抽出剤、化学調味料等を使用していないものとする。ただし、天然にが り等の無害な天然添加物は許容される。製造は圧搾法等の古式製法等によるものとする。

■食品の選択基準

『身土不二の原則』 国内産を原則とし、例外的に輸入品を認める。 Post-Harvest(ポストハーベスト)の問題には十分な注意を必要とする。

■食品の摂取基準



1. 穀菜食中心の原則 マクロビオティックの食事は穀菜食が主体となる。牛、馬、豚、鶏のような動物性食品は禁止されている 。

2. 一物全体の原則 野菜は、根、茎、葉等の全体を摂取することが大切で、一部のみ(たとえば、根のみ)では不十分である。この原 則から、精製された白米を避けて、玄米や分搗米等を摂るべきであり、精製糖は忌避されるが、黒砂糖は認められ ている。魚類も小魚が推奨される訳である。

3. 水分について 体質や病状に応じて加減する必要がある。高齢者等の場合、涸渇に対し鈍感になるので血中濃度が濃くなり、各種 の梗塞を起こす怖れがあるので、常に十分な水分の補填に努める必要がある。

4. 糖分の制限 糖質はカロリーに転化しやすいので一日の摂取量を制限する必要がある。

5. 塩分の制限 高血圧、心臓病、腎臓病等の原因となるので、許容量の範囲内にとどめる必要がある。

6. 食材の組合せ基準 病状、体質等に応じて「マクロビオティック食事法の十段階」の組合せ基準による必要がある。

★生活習慣に関する原則

マクロビオティックに付随する生活習慣の原則は次の通りである。

1. 食事は1口ごとに最低30回以上咀嚼すること。

2. 食事の量を腹8分目程度にとどめること。

3. 間食は健常者には許容されるが、糖分に注意すること。

4. 煙草は禁止されている。

5. 酒類は健常者に限り、少量が許容されている。

6. 種々なストレスに注意し、克服すること。

7. 睡眠や休息を十分にとること。

8. 毎日適度な運動をすること。

9. 定期的な検診を受け、健康状態をチェックすること。






★参考

1. マクロビオティックには、前記のとおり各種の厳正な基準があるが、他面、これらの基準に該当しない食品や実践 方法は自由に選択して差し支えない。

2. マクロビオティックには前記したような各種の基準があるので、その実践は容易ではない。この点に対応したのが
「マクロビオティック入門食品」や「マクロビオティック入門食材」である。これらは前記した各般の品質基準や 選択基準等に合格したものなので、実践者にはこの利用を奨めたい。