<デビュー戦の総括>
競技に向けての練習は、ペアを組んで約2ヶ月の駆け足だったが、準備は間に合ったと思う。
チャチャが想定外に評価された反面、タンゴが絶望的であったことは、自分の評価とのズレを認識できてよかった。
ルンバ、ワルツは、やはり皆さん得意なのか、抜けた評価というところまでは難しいようで、ちょっと甘く考えていた感があった。
本番の会場で踊ることは、非常に疲れる。
練習でも、今回の本番の経験を生かして、不安定な細かいところに、踊りこみの足りなさを感じた。
パートナーには、非常に感謝している。
パートナーはラテンが得意(スタンダードは苦手)なので、ラテンはパートナーにがっちりフォローしてもらって、結果に結びつけられたと思う。
逆にスタンダードは、オレの実力がそのまま反映され、結果がでなかったとの見方もできるので、自分の実力が疑問である。
チート級のパートナーをもってしても、結果を出せないことに、実力のなさが浮き彫りになった。
結果を出すには、強力なライバルがいないなど、実力と運が必要だが、その点では、ラテンN・Fを優勝と結果出せたのは、非常に幸運であった。運はあるはずw
試合後の帰り道で、パートナーの一言
「最初にスタンダードもやるの?って聞いたでしょw」
仰せのとおりでした・・・リベンジ一緒にお願いします。ホントごめんなさいw
【タンゴの敗因】
・LODに逆らって?進行している。(真ん中でターンとか)
・ホールドが不安定。特に、ウォーク以外は、パートナーを振り回している。
・足が揃っていない。着地がカカトからが不徹底。
いずれ、
(1)ウォークとホールドを安定させる。
(2)そこから、アクションを入れていく。
ハンパにぐちゃぐちゃ動いてるから、「評価に値せず」かなと。
あとは、広い会場でも対応できるように、ルーティンにウォーク・リンクをプラスして練習して、もっと慣れることが大事かも。
パーティでも、ウォーク・リンクのみでで、シンプルにやろうかと思う。
ちょっと背伸びしすぎたのと、先生の指導についていけてなかったかな。
<今後の取り組み>
5/27のJBDF山形で、
ラテンE級 チャチャ・パソ(ルンバは卒業)
スタンダード N・F・E級 タンゴ・ワルツ(F級)・スロー(E級)
で、パソ・スローを残り3週間である程度モノにして、タンゴをやり直す
という、非常にハードな練習になります。
ワルツは、自主練習でキープのみにして、練習していくしかなさそう。
今日のレッスンで先生に相談しますけど。
しかし、タンゴが・・・ タンゴが・・・ タンゴが・・・
タンゴがぁぁあぁぁぁあぁぁー。3回もwww
助けてください・・・。
パートナーには、苦手なスタンダード三昧でホント申し訳ない。
オレの適正として、ゆっくり系が得意で、キレ系が苦手?とすると、パソが苦手で、スローは得意となりそう。
まぁ、チャチャはなんとかなったので、タンゴだけ苦手ならいいんだけど。
鬼門は、どう考えてもパソですなぁ。
やっと総括できたし、気持ち切り替えて、パソの足型からがんばるぞぉ。