<競技まで>
午前にラテンの結果が出て、ノリノリである。
このときは、まだこれからの地獄を知らない・・・。
タンゴを主に練習。動きを出して、大きく動いていきたい。
ワルツは、ほとんど練習していません。タンゴさえ、うまくいけば、結果は出せそうだったので。
優勝候補は、学連卒?の「8番」。
まず、勝てそうにありません。2位までは、昇格なので、残り1枠をかけての戦いか。
<競技中>
8組での戦い。まずは準決勝。
あらかじめ決めていた位置に行こうとしたが、「8番」と同じ方向だったため、逆の方向へ。
逆の位置は、5組が近くに並ぶ混雑地帯。
開始からちょっとして、オープンリバースターンで、他ペアと衝突。
無理やり抜けて、そのまま続行。
やはりトラブルの後は、苦手のタンゴってこともあり、体制を立て直す間もなくグダグダで終了。
さすがに予選落ちが頭をよぎる。
結果を待っていたとき、あることに思いつく。
チャチャと同じ、予選落ちなしパターンかと。
そのとおりだった。命拾いした。
これで次は、思いっきりいける。
九死に一生で、勝てるパターンかと。
ここが幸せ絶頂のピークでしたね・・・。
【決勝】
元通りの決めてた位置で、開始。「8番」が近くにいる。
さっき、ぶつかった「6番」も移動してきたので、近くにいる。
こっちくんなwww
開始して、「8番」と「6番」がすぃーっと視界から消えていく。
「あいつらうめーぞー。おぃ。」
ホールドの左腕が下がらないよう、ガチガチに力が入った状況で、大きく移動を心がけて懸命に踊った。
ルーティンの移動距離が短いので、広い会場では、真ん中ぐらいでターンとなったりもした。
踊ってる最中に、ルーティンを変える余裕はなかったので、決められていたとおりを通した。
大きなトラブルはなく終了。
<結果> 7位(まったく評価されず)