呼び方にもTPO | 「DANCE for REAL」(ダンスフォーリアル)のダンス情報

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「DANCE for REAL」リーダーのMITOが
鳥取県のダンス情報やイベントについて
書いています。

今日は娘の参観日♪♪



教室に飾られていた自画像も
ずいぶんしっかり描けるように
なってきたなぁという印象でした。

授業後は、保護者会に参加して
入学以来、ずーっと
気になっていたことを思わず先生に
質問してしまいました。

私が小学校の時は、女の子は「◯◯ちゃん」、
男の子は「◯◯くん」でした。


クラスメイトのことを、フルネームに「さん」づけで呼ぶ娘を
「なんかよそよそしいよね?!」
と不思議に思っていたのです。

鳥取では、ニックネームの使用が禁止の学校もあるそうで、
いじめにつながることがあるからかな?と
予想していたのが、、、

先生からの答えは、「君」を使用する背景には
「男尊」の思想があったことから、ある頃から男女平等に
「さん」づけする考え方が広まった、ということでした。

へぇ~。初めて知りました。


ダンスの現場では、みんなの力を合わせてダンス作品を
踊る時に、「◯◯さん」と仲間を呼び掛けるような
よそよそしい雰囲気は、かえって
邪魔になることがあります。

あえて親しみを込めて
ニックネームや下の名前で
呼ぶように心がけていたりします。

また、芸能人の「芸名」と一緒で、
「ダンサー名」で呼ぶ方が格好良く感じる、
ということもあると思います。

普段がそんな感覚なので、かなり
違和感はありますが、、、
学校で「さん」づけするように
なったのは、必然の流れ
だったのかもしれません。



そういえば、ある企業さんでダンスの指導を
させて頂いた時に、いつもの感覚で
「ちゃん」づけで社員さんを呼んだところ、
社長からすかさず「うちでは社員のことを
苗字で呼んでください」ととがめられたことがありました。

人の呼び方にもTPOが
あるってことでしょうね~。


勉強になりました!


今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます♪♪♪