東大数学について | 二浪して東大に合格した受験勉強法を公開

二浪して東大に合格した受験勉強法を公開

現在東大で物理を学んでいます。TOEFLや受験のことなどかこうかな

こんにちは!

最近は雪で交通網が麻痺してましたね。雪が降るたびに電車が止まるのは本当に大変だなと思いました。雪で電車が止まるといえば僕が一浪してた頃慶應の受験をしに行った帰り、雪で交通網が麻痺したせいで帰るのにかなりの時間がかかりました。これは本当に大変でしたね。


さて、今日は東大数学について書きます。模試などを受けて「東大の数学は本当に難しい」と思っている人も多いと思いますし僕も英語とかに比べて数学は難しいなと思ってました。しかし、合格するためにはほかの科目で勝負したい人でもある程度の点数を取らないといけません。(2013年くらいに数学0点で受かった人がいるとか聞きましたが・・・)

今日は僕が数学についてどう考えていたかを書いてみます。


まず東大の数学は大問が6つあるわけですがどの年度も簡単な問題がほぼ

間違いなく2題以上は含まれています。まずはこれを狙います。これを見抜く力は過去問を演習することで磨いてください。ぼくは直前期の演習でようやくどんなに難化したという年でも数学で50点を下回ることが無くなりましたがこれはまずは2完しようという考えが身についたからです。また簡単な2題は多くの人が解けるため計算ミスがかなり致命傷になります。

したがって、必ず2題解き終わった時点でもう一回全部計算して見直しました。


またよく出る分野は演習をかなりしました。

確率はほぼ毎年出ておりこれの漸化式を立てるだけの問題は絶対に取れないといけません。(僕が受けたとき間違えましたが…笑)

数3の微積も計算すれば基本終わるので取りたいところです。ただ特に積分はあまりに計算がメンドイ問題もたまにあるので他との兼ね合いで決めるのがいいと思います。(でも東大は計算力も実力のうちなのでかなりメンドイ計算までこなせるようにしておきたいところです。)

領域の問題も上の二つほどでないにしてもそれなりに出ています。東大数学である程度結果を残したいなら軌跡、領域の問題が出たらガッツポーズできるレベルにしてください笑。なぜなら、この2つはやることが決まっておりしっかり同値変形できれば確実に完答できるからです。掌握の青に詳しく書いてあります。

また数学で勝負したい人は数学の論理は完璧に理解し使えるようになってください。同値変形とかができるのは必須です。

整数もよく出ます。これは過去問を通してある程度方針を分類するのがいいでしょう。しかし整数は確実に取れるとは言い切れないため難易度の見極めが重要です。


これらが東大でよく出る分野です。特に確率漸化式、数3、領域はやることがすぐにわかることがほとんどなので取りやすいと思います。


まとめると、

・2題以上は簡単な問題があるのでそれを確実に取る

・やりやすく、頻出する分野をできるようにする(もちろんこれが簡単な2題に含まれることもあります)

です。

つまり、とにかくまずは2完をしようと考えていました。

参考にしてみてください。


以上。

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