舞踊家を名乗っている私は、創作舞踊をやっています。
ジャンルで言うと現代舞踊でしょうか、洋舞です。
けれども、私が最初にお稽古に通ったのは、
日舞で3歳から小5くらいまで行っていたと思います。
小さいころからよく踊っていたから、
親が踊りを習わせようと思ったらしいのですが、
なぜ日舞だったかと言うと、
私の住んでいた辺りには日舞のお師匠さんしかいなかったのです。
多分両親がレビューが好きで、
小さいころから宝塚やSKDに連れて行ってくれていたので、
見よう見真似で色々踊っていた記憶はあります。
今でも、踊りはジャンルを問わず興味があるし、
踊りに限らず、舞台全般を機会があれば観に行きます。
で、実は私、「梅后流江戸芸かっぽれ」という邦舞の師範で、
櫻川与志紅と言う名前を持っています。
というのは、IIPでイギリスに行くことが決まった時、
何か日本の踊りを覚えていこうと思い立ち、
日舞よりも威勢が良くて男踊りのかっぽれの方が
私には合っているかなと思ったからです。
わずか4~5か月で、10数回の稽古でしたから、
今から思うと厚かましかったのですが、
覚えた踊りをイギリスでは何度も披露し、
盆踊り風にアレンジしたものを、
小学校の子供たちにも教えたりしてとても楽しい体験をしました。
で、帰国後お世話になった先生にお礼とご報告に伺ったら、
続けたらどう?と言われ、この際きちんと習ってみるかなと、
(といっても仕事で休むことがが多いのですが)
やっているうちに名取に。
それならついでに師範も、指導の資格も、という感じで...
まあ、私の舞踊の師である、故 邦正美先生も、
歌舞伎役者のもとで修行されたこともあるとか...
という訳で、かっぽれについても、
今後少しずつご紹介してみようと思っています。