過ぎたるは及ば猿
やっと自分の中で喪が明けた
・・・・・といっても人の「喪」ではなく、
日本サッカー界の、「喪」・・・・・。
94年のドーハ以来、アテネOPでも感じなかった、大きな喪失感に襲われた本年のW杯の「喪」である。
仮に出場選手の能力(スキル)が50としても、チーム全体のそれを60や70にもアップさせるのが指揮官だし、必要に応じ、30歳にも満たない若者たちを勝利に繋がるパフォーマンスを発揮させる指導者としての監督が「名ばかり」だった事の喪失感。![]()
ごくごく当たり前の、例えばバレーボールの柳本ジャパンのように、体格に劣る日本人の能力を超えた能力を引き出すトレーニングや戦術の構築が・・・・なぜサッカー日本代表になかったのか? かけてる予算は10倍くらいあるんじゃないの?(憶測)
「よく戦ったな!」「燃え尽きたな!」とある種の爽快感がまったくなく、不快感だけが残った今回のW杯。
生まれて初めてチームの監督をした人が、それも一国の代表チームの監督の任についた![]()
それを依頼した責任者が、「僕をキャプテン」と呼んでね!? なんて「アレレのレ???」である。
素人監督が、たったの監督経験3年で、我が国のチームをW杯に導いた!といえば耳障りは良いのだが・・・。
Jリーグの日本人監督や高校サッカー界の名だたる監督があのチームを率いていたら、間違いなく、日本はもう一戦ドイツで戦えていた、もしくは、ベストを尽くした姿を観ることができた。結果全敗でも、日本サッカー界に「喪」は訪れなかった。
ヒデ、シュンスケ、ヨシカツ、中澤、遠藤、シンジ、イナ、玉田、加治、オガサ、坪井、アレ、エトセトラ・・・という史上最高のカードを持ち得た瞬間だったにもかかわらず。増してはダイスケ、闘莉王、ソータ、ケイタ、エトセトラ・・・のオプション、そして今後のビジョンを示すチャンスがあったにもかかわらず。
やさしい男って「カッコ悪いね」、過去の経験があるから「大ジョブ」なんて自分の短い「モノサシ」だけで事を構える男って「しょぼいね」・・・![]()
ギャラ半分、協会に返還請求する署名運動しませんか? あ キャプテンのお給金もね。それと理論武装は立派だけど俯瞰でチームを観れなかった「キャプテンマーク」だった人もね![]()
