本当は
写真の加工なんて
できなくって
明穂先生に
あーしてくれ
こうしてくれ
と口だけ出して
やってもらったのに
自分で
やった風に
書いてしまいました
反省と後悔こそ
していませんが
ここに
謝罪いたします
おはようございます
青春真っ只中の食べ盛り
カネコです
さて
今年のパーティーの
目玉のひとつとして
10年前に
学連ダンサーとして
ダンスチームヨーコに
通っていて
陽子先生と私で指導し
立派に
卒業していった
1人の生徒が
なんと
陽子先生への
恩返しと称して
陽子先生と
デモンストレーション
に出演することとなりました
はいはい
鶴の恩返し的なね？
傘地蔵的なね？
素敵やん？
とても素敵な話やん？？
美談やん？？？
…。
は？
いやいや、
いやいやいや、、
こんなん言うのもさ？
水を差すっていうかさ？
アレだけどさ？
あの〜、、、
俺への恩返しわぃ？！
恩、あるよね？！
恩というか、もはや、“ご恩”だよね？！
返すご恩、感じてるよね？！
もちろん感じてらっしゃいますよね？！
返し甲斐ありますよね？！
こっちもな？
「陽子先生と“私”で指導し」
とか言っちゃってるからな？
あんま、恥かかすなや？
そうか？
恩を仇で返すとは
このことか？！
なあ？
俺とも踊ってくれや？
踊ろうや？？
ラテンダブルス踊ろうや？？？
…。
は？
10年前の
卒業の時に
こんなことがあったのは
以前
書かせていただきました↓
この失われた10年を
取り戻すべく
そして
陽子先生への恩返しと
カネコへの仇討ちという
似て非なる
3つのミッションを掲げた
今回の
デモンストレーション
彼は今
関東地方に
住んでいるため
ほんの限られた
レッスン回数の中で
今回の
デモンストレーションに
挑んでいました
2人で
練習する時間がない分
あの陽子先生が
シャドーで
練習をし
「あれ、曲余ってもうた。まあいいや、帰ろっと！」
と言って
帰宅の途についた時には
これは終わった
歴史は
惨劇は
繰り返されると
私は
覚悟しました
しかし
その逆境を乗り越え
いや
むしろ
力に代えて
彼は
無事に
そして
見事に
踊りきってくれました
ちゃんと最後まで見届けたよ
一曲の
デモンストレーションの中には
踊られる方達の
それぞれの
ドラマがあり
想いが込められていて
そのひとつひとつが
唯一無二の
スペシャルな作品で
私は
その作品に
触れられることが
大好きです
そして
その作品を
私たちのパーティーで
ご披露いただけることは
とてもとても
嬉しいことです
今回のパーティーに
ご出演いただいた
皆様に
あらためて
感謝いたします
皆様方が
先生と共に
創り上げてきた作品を
踊る場所として
私たちのパーティーを
選んでいただき
そして
その作品を
ご披露いただき
本当に
ありがとうございました