ロサンゼルスでは、コロナウイルス感染症が再び増加していて
過去1週間で40%増加しているとの発表がありました。
引き続き「低懸念」レベルにとどまってはいるロサンゼルスですが
多くの指標は悪い方向に傾いていると報道がされています。
週間の患者発生率は、現在人口10万人あたり126人となっており
これは3月初旬以来、再び高い感染率を示していることを意味します。
入院患者数も徐々に増え始めており
公衆衛生局長のバーバラ・フェラー氏によると
その数は比較的少ないままですが
日に日に増えており
金曜日には253人がウイルスに感染して
入院しているとのことです。