突然ですが皆さん、呼吸は意識してますか?
日本人は其の国民性から、呼吸が浅い人が多いといわれています😅
勤勉で協調性を重んじ、本音と建て前を重んじる文化。
必然的にストレスも増えて、呼吸は浅くなる傾向にあるようです。
ダンスのレッスンをしていても、大きく見せようとしているのか、『息を吸って胸を膨らませて』、肩まで上がっている人を見かけます😥
思わず、『息はいて』って言いたくなります。
そもそも呼吸という文字の『呼』という字は息をはくという意味で、『吸』は息を吸い込むという意味で、二つ合わせて『呼吸』となります。
読んで字の通り、まず息を吐いてそれから吸うという順番になります。
どうもは吐くことより先に吸うことに重点を置いている人が多いように見えます。
まずは肺にたまった二酸化炭素を出して、新鮮な酸素に入れ替えてあげましょう。
呼吸法で最も一般的な方法は、腹式呼吸です。
おなかをへこませて息を吐き、膨らませて息を吸う、という方法です。
『腹式』とはいうものの実際に働いているのはおなかではなく、あばらの底にある、ドーム状の筋肉『横隔膜』が働いています。
この横隔膜が緩んで上がることで、胸腔が狭くなり、横隔膜が収縮して胸腔が広がって肺に空気がはいります。
緊張するとこの横隔膜の動きが鈍り、肋骨が上がったままのの吸いっぱなし状態になります。
その結果、肩が上がり首に力が入っていわゆる『緊張して動けない』状態になります。
この『息を吸って胸を張って』というのは、意識的に『緊張して動けない』という状態にしてしまっているのです🥵
この姿勢はダンスにおいて本当に良く見ます。
もう息を吸って胸を張って踊るのはやめましょう🤗
IAP(腹腔内圧)
最近は『スタンフォード式疲れないからだ』に代表されるように、腹圧についての書籍も増えてきました。
私もずいぶん前からおなかを膨らませて踊るよう指導してきました。
私がまだJDSFの選手強化部に入る前、強化合宿の特別講師として呼ばれたことがあります。
JDSFに入って間もないころで、どのような講習をしようか悩んでいました😔
おなかを膨らませて踊ることを伝えようと思ってはいましたが、私が現役で海外の先生たちに倣っていたころはおなかをへこませて、身体の中心は上から吊られている状態で踊るように言われることも多かったので、選手たちが自分たちのコーチに同じように言われていたら、混乱させるだけではないかと、悩んでいました🥺
その時ちょうどフィジカルトレーナーとして来ていた方(名前は分かりません、すいません)におなかはへこますか膨らますか、どちらが理にかなっているか、聞いてみました。
その方は『間違いなく膨らませてください』
とおっしゃられていました。👏
その方は実際、アメリカでのトレーナー経験もあられた方で、アメリカのスポーツ界ではそれまでのおなかをへこますから、おなかを膨らますへとガラッとかわったそうで、日本ではなかなか広がらない、ぜひ講習で伝えてください、と背中をされました😙
翌日は自身をもって、強化選手たちにおなかを膨らませて踊りなさい、と伝えることが出来ました🥰
つづく
大輔&純子💕












