8月になりましたね、中々忙しくてブログも更新できていません😓
このブログも一度書いたのですが、何故かアップする前にクラッシュしてしまい😱、書き直しです😓
まず私ごとですが、先月7月から前運営委員長の辞任に伴い、JDSF-PD西部ブロックの運営委員長に就任致しました。
何年も続いたコロナの影響もやっと薄らいで来ました。
世界的にも変動の激しいダンス界ですが、ペアダンスオリンピック正式種目入りというWDSF、JDSFの究極目標に少しでも貢献出来るよう、頑張って参りますので、応援宜しくお願い致します🙇
と言うことで先月、中国の無錫で行われた、PD世界選手権及びグランドスラムの審判に行って参りました😄
もうすでにYouTubeで配信されているので、すでに視聴された方もいると思います。
スタンダードグランドスラム
ラテングランドスラム
僕もどこかに映っているかも知れませんので、探してみてください😅
無錫は英語表記ですとWUXI、ウーシーと発音します。
位置的には上海の少し西に位置し、中には上海の2つある空港の西側の空港からバスでくる選手もいました🚌
僕は関西国際空港から直行便があって、約2時間ほどのフライトで到着しました🛬
関空からは中国の多くの都市に直行便が出ていて、とても便利です🤗
これでVISAが必要なければもっと便利なんですが💦
グランドスラムや世界選手権ともなると、世界ランキング上位の殆どのカップルが出場します。
このような大会ですと、1人の審判の採点も結果に影響を及ぼしてしまいます。
WDSFではペアダンスのオリンピック競技採用を目指している以上、いかに公平な審判がなされるかが求められます。
それ故に審査員の主観ではなく、ダンスを客観的に点数で表す、絶対評価審判システム(AJS)が導入されています。
なので、主観的な判断をする審査員ではなく『審判員』と呼んでします。
JDSFのグランプリや三笠宮杯で使われる日本版のAJSもあります。
このAJSは日本版と同様頻繁にバージョンアップされ、今回も新たにバージョンアップされたシステムでなされました。
より選手や観客が納得できる結果になるよう、日々進化を続けていますね。
中国には昨年、成都の大会に行きましたが、こちらは2日間、この大会は水曜日から日曜日までの5日間、参加人数も多過ぎて数えられませんが、恐らく5,000は軽く超えていると思います😆
審判員にも、Fabio SelmiやEmanuel Valeriなど一流どころが勢揃いでした🤗
会場はメインの会場と中国国内戦や国際大会の予選を行う会場の2つがあり、さらにイベントなどを行う広場、審判員控室エリアで構成され、移動するのも結構な距離でした💦
競技会場の様子
ソロダンスジュニアの様子
ラテンとスタンダードのエントリーを合わせると300人はいたのではないでしょうか
ラテン世界選手権の表彰式
スタンダードグランドスラム表彰式
中国の選手の活躍も著しいですが、こういった大会を国を挙げて開催していれば、自ずと選手のレベルやモチベーションも上がっていくのでしょうね。
実際国から多額の補助があるそうです。
昨年は大阪で『アジアンワールド』という国際大会を開催し、今年も東京で5年ぶりに東京オープンが開催されました。
日本の選手ももっと、世界のレベルに触れる機会を増やして行って欲しいです。
また、今パリではオリンピックが開催されています。
今日同じJDSFの女子ブレイキンのAMI選手が金メダルで初代オリンピックチャンピオンとなりました。
男子のShigekix選手も金メダル候補です。
日本の選手には力があります。
ペアダンスにも可能性はあります。
ぜひ頑張って欲しいです😄
大輔&純子💕