感覚を磨く


引き上がる感覚 
ターンアウトする感覚
つま先が伸びてる感覚
膝が伸びる感覚
アームスの感覚
アラベスクの感覚
ピルエットの感覚
……etc

踊るには、自分の感覚が必要。

先生に言われているものは、
見た目だけでなく
ほとんど感覚を指している事が多いです。
その感覚が出来るからこそ、その形の見た目になるのです。



だから言葉ややり方では理解しているから
自分の身体でやっているのに、
「出来てない」
「わからない」

という事がおきてしまうのですよね。


その「感覚」を知る方法のひとつとして、
バランストーンやセラバンド 色々なグッズを使いトレーニングしながら「感覚を掴む」事ができるのです。




 
「感覚が分かる!」


原宿でレッスンをすると大抵感覚を掴める!
と目を輝かせるのですが、

いざ自分のスタジオのレッスンになったり、お家に戻ると、「感覚が迷子」になる話を良く聞くのです。




そこで感覚を掴むヒント!


バランストーンを履いた時と履いてない時の違いを明確にする!

履くと、

どこに変化ある?
「背中が伸びる」
「内股が引き上がる」
「お尻の下がキュッと回る」
「お腹が上がる」


バランストーンのキーとなるのは、
足・足裏です。

脱いだ時の、
「重心のバランスは、どこにある?土踏まず?上がってる?」
「足はロールインしてないかな?」
「足指浮いてない?」
「重心変わると、腰の位置も変わるよね!前後ろ?上下? どっちが引き上がる感じ?」



せっかく「感覚」は分かっているのに、
その違いを探すの自分自身。

これこそ自分でしか分からない感覚。


とある生徒さんは
バランストーン脱いだ途端に、
ロールインとかよくあります😥

注意してもその重要性が分からないから、直さない!というのもあるし😥

それでもあの手この手を使って、立っている時に小指が浮かないことを言い続けます。

ある時、バランストーンを履いてアラベスクの時の上げてる足の小指の感覚を掴むようにしてやったら、回す感覚が分かったのか、
立つ時も気をつけるように!😆

するとプリエの変わるし、タンジュも変わる。

土台となるとものをちょっと変わるだけで、すごい変化です。


先生がいくら言っても直らない時って、やっぱり本人がその重要性に気づいてないというか、
私出来ないし、と諦めているのか、
まだ本当の、感覚を掴めてない事が多いです。


感覚を掴めたら、
次のステージは、
「感覚をコントロールする!」



この自分の身体をコントロールできないと、踊りには使えないですからね。


コントロール出来るようになると、色々な踊りにも対応できてきますよ!











ブログやスケジュールをLINEでお届けします!
また1対1でのご予約・お問い合わせ・ご質問等も承ります。
 

友だち追加

 

 

お気軽にご利用くださいませ!

 

 

 

 

*ダンスキッチンプログラム*

 

・小学生の為のピラティスバレエ+バレエ基礎

・中高生の為のピラティスバレエ+バレエ基礎

・ピラティスバレエ+バレエ中上級

・ピラティス+コテンポラリー

・Jr.の為のピラティス+コンテンポラリ​​​ー

・バレエコンディショニング

​・プライベートレッスン

・コンクール等の振付

 

*レッスン内容の詳細*

https://www.dance-kitchen.com/lesson

 

*ダンスキッチンについて*

https://www.dance-kitchen.com/about

 

*今月のスケジュール*

https://www.dance-kitchen.com/news

 

 

Dance KitchenHP・ レッスン・バレエコンディショニング・お問い合わせはこちらです。https://www.dance-kitchen.com/