全身筋肉痛や、日々のリハで身体がバリバリ・・・。
「あ〜マッサージしたい・・・」
「整体行かなきゃ・・・」
これって本当に辛いよね・・。
毎日こういう思いはしたくないから、丁寧に全身をマッサージボールでコロコロ〜。
デロデロになって気持ちい〜!
そして次の日のレッスン。
あれ? 力入らない・・なんか腹筋ふわふわしてる。
よし、レッスン前にトレーニングしよ!
そしてレッスン後はコロコロ〜。
私のレッスンでも、マッサージボールを使っての身体のほぐし方をやってるので、上の話は実は、ほぐし方をよくわかってる生徒さんの話。
筋膜や筋肉の緊張を取り可動範囲が広がり、よりストレッチしやすくなるために使ってるマッサージボール。
本当にほぐれるのだけど、まさかそこまで丁寧に毎日やっているとは私も知らず・・
私自身ほぐさなくて良い時は、ほぐさないし、そんな毎日やるのは結構手間だからね。
ということで
ストレッチとマッサージの例え話を
粘土でのお家作りに例えてみます!
1・粘土でキッチリとお家を、壁・柱・屋根のように組み立てて作ります=トレーニングや日々のレッスン
2・その作ったお家を上から棒で、グチチャーと伸ばし平にしてしう=全身マッサージ
3・お家の一部の壁が壊れてる→壁のみ棒で伸ばしてみる=部分マッサージ
4・全体的にお家を大きくしたい!→壁や柱・屋根を引き伸ばす=ストレッチ
綺麗に引き伸ばすために、棒で壁のシワを伸ばしてから引き伸ばす=マッサージ&ストレッチ
5・壊れにくい壁にしたい、大きくしたお家を揺れなく頑丈にさせたい→壁を補強してあげる=トレーニング
5はオマケのイメージですが、マッサージとストレッチってそういうイメージ。
わかりやすくないですか?!
粘土のお家作り!
私はマッサージが実は苦手なのです。
治療のマッサージに行くと全身ほぐされて、力が入らなくなりデロデロで踊れなくなってしまうのです。
でも怪我をしてたり、ボロボロのときは、マッサージは必要です。
っていうか休みが必要ですね!
筋肉というのは、踊ったりトレーニングすると収縮します。
だから元の長さに戻してあげるのが大事。
それにはストレッチです。
決してマッサージだけでは元には戻らないのです。
だから、粘土の話でいうと4のほぐしてからのストレッチが良いですね。
それもほぐすのはあくまでもストレッチの補助と考え、ほぐして良いところだけですよ!
毎日レッスンが2時間×週5回 で筋肉痛にならない、または身体が疲れないなら、自分で全身ほぐすのは週1くらいで十分だと思います!
今はほぐす事よりもストレッチして身体をほぐす事に力を入れています。
踊り過ぎのオーバーワークで、マッサージしても休んでも 治療をしても、何をしても筋肉の奥をほぐれない時ってありますよね。
そのコリがあるだけで痛いし普通のストレッチも伸びていかない・・
私がつい先月までそうでした!笑
踊ったコリは、動かしていかないとコリは取れないと気づき、
原点に立ち返り、
もう一度自分の身体であらゆる方向からのゆらゆらと全身ストレッチ
「ゆらストレッチ」
をやったら、あれれ?ほぐれた!!!
気持ちよくやっていたら、不思議と痛くない気持ちいストレッチの仕方をやってたのよね。
もしやこっれて考案!?してしまった?!
自分で驚きを隠せなかったです 笑
でもきっと考案でも何でもないのです(笑)が、身体の原理原則を理解したうえでただ動かしながらのストレッチだけです。
その名も
「ゆらストレッチ」
そのまんま 笑
子供のバレエのクラスでやったら、スピリッツでどうしても床に付かなくて頑張ってた子が、あれま? 無理もなくついてしまった!!
また今度のブログでご紹介しますね!
ゆらストレッチで身体無理なく骨格にそって真っ直ぐなストレッチポジションが出来るようになります!
すると筋肉の変な捻じれがなくなるのでパフォーマンスはアップしますよ!