今夜は、レーゲンスブルグル歌劇場ダンスカンパニー、ダンスオペラ「恐るべき子供たち」の千秋楽!
私が文化庁の研修で関わった作品なので、最後となると胸が熱くなる。
舞台前にパチリ
そして、そして、本番前アップ中をパチリ
ラスト1
このラスト1って、出演者もスタッフもなんかいつもと違う。
今シーズンで4人のダンサーが辞めてしまう事もあり、
そして、芸術監督/振付家森優貴の作品としとも今シーズン最後。
皆んな「yukiの最後の作品! このメンバーとも最後!」
という想いがひしひしと伝わってくる。
皆んなの気合いの入れ方がすごかったよね。
ここのダンサーは、「yukiのところのダンサーであり、yukiを慕い、yukiが好きなんだな。」
と思う。
ダンサーとして、この人の作品を踊りたい!!!と思える振付家の下で踊れるのは、本当に素晴らしい。
なかなかないよね。
ご縁があってカンパニーに入って、このご縁をどう生かすかは、本人次第だけど、良い事も悪い事も全て含めて、このご縁を大切にして欲しいと思う。
TOITOITOIのハグをして客席へ。
お客さんも4階席まで埋まる超満員!
嬉しいね。
本番は、前回の公演から2ヶ月空いてしまっているから、色々あったけれど、このラストはすごい心に残る舞台であった。
何度も何度も泣きそうになった。
シーン毎に、ここ注意されてたな!とか、ここ転換大丈夫かな?とか、このシーン好き!とかとか、思い出されていた。
本当に本当にありがとう!!
ドイツの劇場でこのように関わっていくのは、もうないかもしれないので、この貴重な機会に感謝!!!!