ドイツ・レーゲンスブルグ歌劇場ダンスカンパニーでの研修報告ワークシップです。

 

昨年の12月から3月まで新進芸術家海外研修制度の特別研修員としてドイツ・レーゲンスブルグ歌劇場ダンスカンパニーで世界初演新作公演のプロダクションアシスタントして関わりドイツの劇場システムで沢山の素晴らしい経験をしてきました。

世界各国から集まるカンパニー専属ダンサーと毎日トレーニング受け、ダンサーとして何が必要なのか日々考え身体作りをし、また研修中に芸術監督・振付家の森優貴さんに、ソロを創って頂きました。

 

今回は、私が学んだことを凝縮し1日のカンパニースケジュールのようにWSをしたいと思っています。

 

【内容】

1 身体作り(1h)~「カンパニーダンサーは身体が強くてしなやか!身体がブレない。」そんな印象があります。踊るためのベースとなる身体を、ほぐしてからストレッチ・ピラティスボールやチューブを使ったピラティスベースのトレーニング。体幹やターンアウトの感覚を掴み、ブレずに大きく踊れる身体を目指します。

 

2 バレエクラス(1h15)~形をつくる・固めるバレエレッスンではなく、エポールマンやアームス、身体全身を使う作品を踊れるようになる為のバレエレッスンです。 海外講師のレッスンを受けた方は分かると思いますが、真似だけで踊るとなんかレッスンにならない、身体がバラバラになるという経験があると思いますが、ポジションからポジションへの身体の意識の使い方で変わり、自然に引き上がり踊りやすくなります。

 

3 レパートリークラス(1h45)~森優貴振付の「灯し」を踊ります。(森さんの許可を得てレパートリークラスをします)

この作品は3月末に私が舞台で踊ったものです。森さんの振付は、ひと振りひと振りのニュアンスがはっきりしています。手の出し方ひとつ、スピード、体重移動など細かく進めていきます。妥協のない質の変化、感覚の変化、言語のように扱う動き。実際踊ってみることで体感できると思います。

 

4 お茶会 (30)~ 作品を創る側とダンサー側との2つの目線での経験を生かし、ドイツの劇場のこと、海外で踊るダンサーについての研修のお話

 

 

【対象者】

・舞踊歴5年 高校生以上

・海外での踊りに興味があったり、海外で踊りたい方

・バレエとコンテンポラリーダンスを両方踊りたい方

・踊る為の身体作りに興味がある方

 

【スケジュール】

5月3日 水 10:30~15:30

5月4日 木 10:30~15:30

5月5日 金 13:00~19:00

*30分の休憩を挟みます。

*連続受講をおすすめしますが、単発受講でも大丈夫です。

 

【人数】 6名限定(先着順)

 

【受講料】 

8000円/1日 

15000円/2日間

20000円/3日間

*当日現金にてお支払いお願いします。

*キャンセルは、4/31まで。それ以降のキャンセルは全額お支払い頂きます。

 

【場所】 原宿スタジオova

150-0001  東京都渋谷区神宮前2丁目31-8 FKビルB

 

 

【お申し込み込み】

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までお願いします。