衣装部を訪ねてみました!

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スタジオと同じ階にある衣装部

仮縫い中です。

今回の衣装デザイナーであり衣装部部長のアントニア・フィッツさん(左)





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9月くらいに優貴さんとアントニアさんで、作品から衣装イメージのデザインを決めていきます。

写真や新作コレクションなども参考にするのですね。

よく見るとプラダやシャネルスーツなどの写真もありますね!


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こちらはオペラ歌手の衣装デザイン。

ボタンの位置や襟元など細心の注意を払い手直し中。

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こちらも優貴さんがチェック。


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生地の部屋

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たくさん型紙!


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廊下に並べられている衣装。

多分今後使う衣装や使っている衣装なのかもしれませんね。

オペラ、ダンス、お芝居、子供の芝居などなど、たくさんの衣装が毎回作られています。


先日は主役のオペラ歌手のニットの生地選びにもお邪魔して、パンツとの相性、舞台で立った時のイメージなど、事細かく打ち合わせ。

セーターも作るのね!!

基本作りますが、既製品を買う事もあるそうです。



面白いかったのは、ダンス衣装のスーツの裁断の仕方。

手を上にあげても後ろ身頃がついてこない様な裁断で、踊ってもラインが綺麗。

これは既製品では出ないライン。

なるほどね〜。

普通の洋服の様だけど、さすが舞台衣装って感じです。



衣装について話をしていた時、日本人は華奢だから、身体にぴったりな衣装よりも、長袖だったりワイドパンツだったりとヴォリュームがある方が、舞台映えすると。

舞台に立った時の存在感も出ると。

ふぬふぬ。


ダンサーだから身体のラインが綺麗に出る方が良いというのは一概に言えなくて、やはりどういうイメージで舞台に踊っているのが良いかで変わるんだなぁと思います。

物語の作品だと、年代やその年代の流行りなども反映されますしね。





明日も朝のレッスン前に衣装チェックがあるので、見学に行ってきます!