プロダクションアシスタントという事で、もちろんリハーサルでない作業もお手伝いです。

なんとこちらは、2月の新作ダンスオペラの「恐るべき子供たち」の  舞台模型!

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結構大きいです。
舞台の縮小版を使い、セットや幕を付けての場所決めをします。

この劇場は、小さいながらも全部揃ってます!

日本では珍しい、せりの上下に盆舞台まで!


(盆舞台というのは、舞台が円形に廻ります)

これらをどのタイミングで廻すのか、何度から何度までとか、計算するという。

音楽のタイミングや、盆舞台の速度、またや家具の配置によって紗幕にぶつかるか、ぶつからない場所に配置替えなどなど。


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これがまたまた難しい。。。

この作業を何度も何度も繰り返すという。。



舞台の配置替えは、ほとんどダンサーやオペラ歌手が自分でやります。

リハーサルを見ていると、その配置替えも演出のひとつとなっており、違和感がない。

なるほどね。

ふぬふぬ。

と感心。

この模型で、1シーン1シーン写真を撮り、横から上からとパチリ。

その写真を元に、リハーサルでも簡易ベッドやタンスや椅子等もあるので、実際に同じようにする。

これって難しいよなって。思ってしまう。

そして踊りながら盆舞台も廻ったり!!

私ならぐらぐらしてしまうよね。笑




この緻密な作業が、感動を生むひとつ。

舞台は生。

廻るキッカケひとつ遅くて、変な間合いが空いてしまい、観てる方は拍子抜けする。

こういう事ってありますよね。観ていると。

そんな事もないように、でもいつも最悪の事態を考え、計算。

森優貴さんいわく、

「その場の安易な考えやアイデアで、安易な振付をしてしまったら、安易な作品にしかならない。

だからリハーサル時間と、同じだけの時間を準備にかける。」

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仕事は準備が9割と言いますが、

森優貴さんの仕事を見ていると、舞台作品も同じこと。

この準備の時間で緻密な計算や演出で見えるもの表現したいものが出来てくる。

だからリハーサルでも完成度が早い時点で見えてくる。

必然とダンサーに対する要求度も高くなる。




明日は、二幕。

またリハーサル後に、舞台模型でもアシスタントです!