「体が硬くて困ってる」
「最近の暑さで運動不足!体力も落ちてきた…」
ダンサーはもちろん、肩こり・腰痛に悩む現代人にも役立つ【柔軟アドバイス】をお届け!
年代別|柔軟が必要な理由
🩵3〜10才(ゴールデンエイジ・プレゴールデンエイジ)
ゴールデンエイジ、プレゴールデンエイジと呼ばれるこの時期は、ダンサーじゃなくても 柔軟の必要性がとても大きい 年代!
身体能力の土台をつくることは、これからの人生の大切な局面に直結します。
例えば、運動会や受験前の大事な時期に骨折してしまうような「もってない体」になる確率をぐっと下げてくれるのも柔軟力。
しかも、この時期はパパやママのサポートがまだ効果的✨
ごほうび作戦だけでなく、一緒にストレッチをしたり、遊び感覚で競争したりして「柔軟=気持ちいい!」という習慣をつくることが大事!
YO-COも4才からレッスンで柔軟を続けてきたおかげで、この年齢になっても大きなケガなく楽しく踊れてます!
❤️11才頃〜20代
身体能力・ルックス・人間的な経験値のバランスが最高値に達するこの時期は、まさに ダンススキルが右肩上がりの黄金期!
この年代の柔軟の必要性は
「上手くなればなるほど柔軟性を手に入れる!」 です。
正直なところ、ある程度ルックスが良くて運動神経もあれば、ある程度はカッコよく踊れてしまいます。だから最初のうちは、小学校の体育の準備運動レベルのストレッチでも十分。
でも!
この世代はスキルが爆発的に伸びるからこそ、上手くなればなるほど基礎力(=柔軟など)を上げていくことが大切。
柔軟をアップする → さらにダンスが上手くなる → もっと基礎力を上げたくなる → もっと上手くなる…
この「スキルアップ無限ループ」に入ると、難しい動きにも耐えられる強い体を手に入れることができます。
💜30代以上
老化が少しずつ始まるこの年代
「踊り続けたい!」「健康でいたい!」と思うなら、 ストレッチは必須
まず大前提として、アップとクールダウンは徹底しましょう。
筋肉が硬くなると…
• 膝が痛くなってヒールが履けなくなる
• 体が伸びないせいでお腹まわりに硬い脂肪がつく
• デスクワーク姿勢のまま固まり、腰痛やヘルニア発症
• 子どもの運動会で急に走って肉離れ!最高に恥ずかしい!
そんな未来を避けるためにも、ストレッチを生活に取り入れることが大切。
旅行もおしゃれも、ずっと楽しめる身体を作るために!
💚60代以上
今は 人生100年時代。
60代で仕事を引退してからダンスを始める人も珍しくありません
でもこの年代に多いのが…
「楽しくてレッスンをたくさん受けたら膝を壊して治らなくなった」
「年甲斐もないことをしたからかしら…」
違います!
むしろ だからこそストレッチが必要なんです。
骨密度や体力は低下しやすいけれど、筋肉は一生作れます。
しかも、もともと運動神経が良かったり、リズム感があったり、昔ダンスをしていた人ほど、つい動けてしまうのでケガのリスクが高くなります。
だから「体の取り扱い説明書」となる基礎知識を持ち、無理せずコツコツ柔軟を習慣にしていくことが大事です。
いつまでも“なりたい自分”になる!
簡単ストレッチ&トレーニング紹介
①ダンサーにも、3才にも、60代以上にも共通!開脚のちょっとしたワンポイント!
②❤️💜💚世代にオススメのトレーニング、股関節周り
私は3才から80代まで、幅広い世代の生徒を指導しています。
毎週たくさんの世代と向き合う中で見えてきたのは、
「いつの時代も、なりたい自分になる!」
そのために毎日10分のストレッチタイム
あなたのダンスライフが長く、もっと楽しくなりますように♡
告知📢 今週末、NonStopCrewより
新宿Faceにて2チームがショーケース出演!
「オールジャンルDANCE CONTEST」では審査員として参加します。
ぜひ会いに来てくださいね✨
最新情報やお問い合わせは InstagramのDM にどうぞ!